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気温は22度を前後して灰色の空から降る霧雨が本降りになっては傘を広げるのを悩むほど微細な降りに変化して、そんな冷え込みに久しぶり薄蒼色のストライプの長袖シャツで出掛けた八月葉月下旬の週末土曜日だった。

数日前に渋谷喜楽を訪ねて、そう言えば西船橋にもその流れを汲んだ1996年創業のラーメンZなるラーメン店があったなと思えば、今春残念ながら閉店してしまったようだった。

昨年ヒゲの親父さんが引退してしまった渋谷喜楽だが、その昔そこで修行した方が以前訪れた1985年創業のかおたんラーメンえんとつ屋で活躍した後、1995年にこちらを開業させておりそうだ出掛けて見るかとなった。

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そんなわけで初秋らしい雨がそぼ降るなか、秋葉原で山手線電車に乗り換え恵比寿へやって来た。

改札口を抜けて東側西口から恵比寿駅東口交差点に出て、都道305号線を白金方面に進み恵比寿四丁目交差点を右折。

100mほど歩いた頃だろうか、右側に風情も良く佇んでいた。まもなく正午と言う時間だけに、周辺の方らしき人々が入店して行くこちらだった。

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後に続くように中へ入ると、入口寄りのテーブル席に相席で促されてそこへ腰を降ろした。見上げると比較的大きな羽のシーリングファンが、勢い良く回っていて天井だけ洋風なこちらであった。

注文はネットを見てすでに決まっていて、お得なこちらのランチ定食をお願いすることにしていた。

ラーメンに半ライスとお新香と麻婆豆腐を基本に、そこへ更に温野菜のAセットか、またはギョーザのBセットか、はたまたシューマイのCセットを選んでどれでも850円と言う金額だ。

ラーメンを他の麺類に変更することも可能のようで、そこで1100円と明示しているチャーシューメンの餃子Bセットでオーダーすることに。後続客が続く店内で、さらに活況さが増して行く。

普段この恵比寿店に店主の森山金夫氏が居ないことは確認済みで、こちらが開業して二年後の1997年にオープンさせた、夜営業しかしていない目黒店の厨房だけに立っておられるようだ。

本来ならそちらを訪れたいところだが諸般の事情でそれは厳しく、それならば昼営業をしている恵比寿店となった次第だった。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば、かおたんラーメンえんとつ屋やラーメンZと同じように、何ともしっとりと茹でられたモヤシに緑鮮やかなサヤエンドウにが添えられ、そこに揚げネギが浮いていてその素敵な風合いが実にたまらないもの。

スープは鶏ガラと豚骨を、ネギや人参等と一緒に8時間ほど炊いたものだそうで、決め手はやはり揚げネギが浮くネギ油だそう。

渋谷喜楽の流れを確かに汲む台湾ラーメンだが、こうして4店のラーメンを口にして見るとそこから枝が分かれた、渋谷喜楽とはまた違うかおたんラーメン系と言えそう。

チャーシューがこちらもまた素晴らしい風合いで、実に美味しくまたひとときの幸せを感じた。

各店と比較するためあえて醤油味にしたが、塩ラーメンなど多くの人気メニューがありそれらも気になるところだ。

麻婆豆腐や焼き餃子も、なかなかの素敵な味わいで実に美味しかった。それだけに気がつけば完食。

ちょろりと言う言葉は軽く物事を行うさまだが、店名由来はネットで見かけたTV取材で店主がラーメン激戦区の恵比寿にちょろっとお邪魔しますと言う意味合いで命名したことについて触れていた。

いや、かなりとんでもなく絶大に果てしなく途轍もなく素敵で、明確に確実に瞭然に着実に何処までもひたすらとことん名実ともに良かった。

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★ 香湯(しゃんたん)ラーメン ちょろり 恵比寿店

住所/東京都渋谷区恵比寿4-22-11 TEL03-3444-7387 定休日/日曜日 営業時間/11:00~翌5:00

※アクセス

JR山手線恵比寿駅東側西口下車。恵比寿駅東口交差点に出て都道305号線を白金方面に進み恵比寿四丁目交差点を左折。100mほど歩いた右側にあり。
 

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