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青空が顔を出しては灰色の雲がそれを隠して、陽射しが燦々と注いでいるかと思えば淡くなり時折りそよ風の陰に隠れていた、そんな秋らしい表情を見せる九月長月半ばの月曜日だった。

過日大塚駅周辺のラーメン店を訪れたものだが、実は気になるラーメン店がまだ幾つかあり、そんな一軒に本日こそとなって出掛けることにした。

そのラーメン店こそ、2007年9月16日に八千ラーメンとして北区神谷3-17-15で創業したこちらで、ネットによれば当時はつるや製麺の麺を使用し、今とは違う仕様のラーメンや激辛ラーメンを提供していたようだ。

2010年1月17日に現店舗の隣りのシャッターが閉まっている建物に当時移転を果たして、その時から店名を今の北大塚ラーメンと改称して開業したそうだ。

その後2012年5月28日にそう遠くない北大塚2-7-9へ移転。さらに昨年の2014年3月に旧店舗の直ぐ隣りにある現在の建物に再々移転したらしい。

その頃から提供され出したラーメンが、周辺のラーメン好きの方の心をワシ掴みしているようで、知る人ぞ知る界隈の行列人気店でとても気になっていた。

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そんなわけでまた秋葉原に出て京浜東北線快速電車で田端まで行き、そこから山手線電車に乗り換え大塚駅北口に降り立った。

右手に進んで行くと大塚駅ガード傍にある巣鴨警察署入口交差点十字路で、巣鴨方面へ少し進めば前方左手にこちらの赤いビニールシートが見えた。

午前11時の開店まもない時間ながら店内は満員で、店舗入口から五人ほどの方が列を作って待っていた。その最後尾の方の後ろについて、入店出来るのをしばし待った。

チャーシュー麺は50食限定になっているらしく、遅く行くとありつけない場合があるそうだ。以前は焼餃子を提供していたようだが、現在はその提供を止めている。

二階にもフロアがあるらしく、一階のカウンター八席を入れて合計22席の椅子があるこちらだそう。

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しばらくすると開店と同時に入店した先客数人が帰って行かれ、程なくして券売機の前へ。その右手の壁面には、ローマ字表記されたメニューリストが貼られていた。

ラーメンと激辛ラーメンと半辛ラーメンに、夫々チャーシュー増しが愉しめるこちらで、追加トッピングとして玉子・長ネギ・焼のりのボタンが用意されていた。

半辛は激辛のボタンと兼用しており、麺もサービス中盛があるもののチケットはやはり兼用になっていた。予定通りに激辛(半)チャーシュー麺(並・中)800円のボタンを選んで、追加トッピングするかと玉子のボタンを連打した。

また無表記ながらランチタイムサービスとして小ライス無料があるようで、希望したい場合は券売機チケットを手渡す際にライスの一言を告げるようだ。

ちなみに並盛麺量は標準的な150gで、無料中盛麺量はやや多めの200gらしい。

なおどれも茹で玉子は、半裁が付く。それらのことを踏まえつつも後ろに振り返ると、道路寄り右手壁面寄りの1階カウンター席に促されてそこへ腰を降ろした。

そしてご主人と目が合ったのでチケットを手渡しながら、半辛、並盛、ライス希望でお願いした。

どんなに忙しくても先客が帰って行く度に、丁寧な挨拶をするモンゴルご出身らしい女将さんとご主人だった。

女将さんがチャーシューを手際よく切りつつもタレを丼に入れ、ご主人が麺茹でに平ザル湯切りにスープ投入を済ませると、女将さんが麺を長箸でスープに馴染ませていた。

そしてチャーシュー等の具材を麺の上に並べており、その合い間にご主人がサービスの小ライスをジャーからよそって、出来上がったラーメンを順次配膳しておられた。

まさしく息の合った二人三脚で作るラーメンで、それを目の前で繰り広げられるさまを目の当たりにした。ふと見ると、カウンターテーブルには擦り生ニンニクが置いてあった。そう言えば脂多めや、麺固めの希望も可能らしい。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば、なるほどこれはなかなかの味わいが、素晴らしくたまらないもの。豚骨や牛骨等に魚介も効かせたスープらしい。

豚バラチャーシューの脂身は、適度に付いてこれがまた良かった。醤油ダレの色合いはかなり濃いものの、スープ自体の味わいは優しい風情と言えた。

半辛で入るラー油に浸された粗めの挽き肉がたっぷり添えられていて、それがインパクトある持ち味を形成していた。あまりにも辛いのは苦手だが、そんなこともない半辛仕様となっていた。

ちらっと見えたビニール袋からして都内板橋のフタバフーズ製の麺のようで、以前とは違う製麺所らしくそのやや細めの中太ストレートの風情良いモチッと来る風合いも素敵だった。

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半ライスにチャーシューを何枚かのせ、また自作チャー丼を作り、それを茹で玉子と共に口にしながらもラーメンを愉しんだ。

スープの最後の一滴まで愉しめ、それだけに気がつけば完食。あまり知られてないラーメン店で、激ウマな店を聞かれたら、間違いなくこちらをお奨めすることだろう。

ご挨拶して外に出ると、ちょうど外列が無くなっていたので、あらためて店頭撮影。また直ぐに後続客が来られて外列が出来ていた。

いや、かなりとんでもなく絶大に果てしなく、怒涛の如く素敵でとても素晴らしい、これぞ人心収攬の問答無用で栄華発外するほどに一目瞭然の美味しさだった。

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★ 北大塚ラーメン

ラーメン麺量~並盛150g/サービス中盛200g 住所/東京都豊島区北大塚1-14-1 TEL03-6328-9647 定休日/日曜日 営業時間/11:00~14:30中休17:30~23:00
※アクセス
JR山手線北口下車。巣鴨警察署入口交差点に進んでその十字路を巣鴨方面へ進み20mほど歩いた左側にあり。 

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