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早朝まで雨が落ちていたらしく既に止んでいるもののアスファルトの端は生乾きで黒ずんで、灰色の雲が垂れ込めるものの気温は寒くもなければ暑くもなかったそんな九月長月下旬の日曜日だった。

以前から都内で濃厚な煮干しラーメンがブームとなっているが、また新たな展開の兆しを見せているようで、より煮干し濃度の濃いラーメンを提供する店が人気となっているようだ。

そんな煮干しラーメンブームのきっかけを作ったのが、やはり王子で営業する中華そば屋伊藤と言えて、早いもので既に開業してもう10年以上が経過している。

開業まもない頃のそう混んでいない店内で口にした、そのラーメンの煮干し濃度の濃さに当時魅了されたものだ。

今や濃厚煮干しを謳うラーメン店が数多く都内で営業しているが、そんな中でこちらが極濃激ニボから人気急上昇中のラーメン店として気になっていた。

そこはどの程度の濃厚具合なのか気になるもので、そんなわけで以前からその訪問を考えていた一軒だけに今回訪ねて見ることにした。

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と言うわけで都営地下鉄新宿線急行電車で神保町まで行き、そこから都営三田線に乗り換え志村坂上にやって来た。進行方向最後端のエスカレーターから改札口を抜け、A2出口から外に出るとすぐ傍に中山道の国道17号に多くのクルマが行き来していた。

その大通りには出ないで、出口前の一里塚通りを右手へ歩いて行く。しばらくすると見次公園裏交差点があり、そこをさらに直進すると下り坂で左手に公園の池を眺めながら進んで行った。

S字カーブを過ぎるとこちらの行列が見えて、店頭に六人ほどスコッチコーンまで並んでいて、そちらだけでなく公園の池側歩道に行列が続いていた。数えて見ると開店30分前で、23人に及ぶ行列が出来ていた。

最後尾の方を確認してから、その行列の後ろに就いた。開店近くになると、後ろへさらに10人くらいが並んでいた。香ばしい煮干しの香りが並んでいる場所まで漂っていて、すでにおそるべしと言うしかなかった。

公式ブログで案内していた九十九里特撰背黒大羽オンリーらしい限定Cがあればベストだが、おそらくそうした限定は十数杯前後だろうから厳しいところだろう。

2011年8月8日に練馬区西大泉1-2-10でオープンしたこちらのようで、その後2013年3月28日に練馬区東大泉3-2-7へ移転し、さらに2014年3月28日から現在の場所に再移転を果たしたようだ。

不定期で中華ソバみなみと店名を変えて営業することもある三村店主が厨房に立つこちらだそう。

何故ゆえにみなみなのかと思えば、店主がAKBの高橋みなみさんのファンだからのようで、そこでは特別な激ニボの中華ソバを提供しているそうだ。

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徐々に列が詰まって行き、店内に入ると券売機が左手にあり、その前に立つと案の定限定Cは既に売切れランプが点いていて、やむなく通常の中華ソバのボタンを選んだ。

通常の中華ソバでも1杯辺り150g前後の煮干しが入っているようで、王子伊藤に近いと言えるだろうか定かではないが、ともあれかなりの濃厚煮干しと言える数値のようだった。

そして味玉と共に、単体でも充分愉しめるらしい和え玉のボタンも連打することにした。実は豚チャーシュー追加トッピング券も購入したが、女将さんらしき方にお聞きすると、デフォルトで一枚入っていて追加するとさらに何枚かのるとのこと。

傍におられた先客の中華ソバを見るとこれが一枚でも充分な大きさで、それが何枚ものるのかと恐れをなしてお詫びしてチャーシュー追加をキャンセルさせて貰うことにした。

店内にも待ち列が椅子を用意してあり、そこでしばし待ってから空いたカウンター席に促されてそこへ腰を下ろした。

限定Cは直ぐに終わってしまったそうで、その煮干し濃度は一杯辺り軽く200gオーバーのかなりの濃さのようだった。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば、なるほど通常の中華ソバでも定評通りの激ニボ具合いで、それは王子伊藤に匹敵するほど。

味わいもどちらかと言えば王子伊藤に近いシフトで、そのインスパイアを狙ったところだろうか。

チャーシューは実にやはり大きいもので、一枚でもかなり食べ応えがあった。それでも、もう一枚くらいなら行けそうだったが。

麺も同様に加水低めの細ストレートで、こちらは三河屋製麺製のようだった。味玉も美味しく、素敵な繊細な持ち味があり、それだけにスルスルと胃へ収まって行った。

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和え玉をお願いすると、替え玉に煮干しオイルらしきものと醤油ダレが掛けられて、そこに香辛料等振られていて、さらにほぐした鶏チャーシューと微塵切りタマネギが麺を隠すほどのせられていた。

軽く掻き交ぜてそれだけを口にすると、まさにあえそばとして愉しめるもので、その後つけ麺のように愉しむよう案内されていたが、スープに投入しても問題ない感じだったのでそうして最後はフイニッシュした。

いや、激烈に素晴らしく激動の現代らしい激ヤバな濃さで、激賛したいほど感激出来た激ニボ中華ソバで絶大に素晴らしい味わいだった。

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★ 中華ソバ 伊吹@志村坂上

※公式ブログ~http://ameblo.jp/surtrece/

住所/東京都板橋区前野町4-58-10 見次パークマンション1階 TEL080-4928-0013 定休日/月曜・第一第三火曜 営業時間/11:45~14:30中休18:30~20:30
※アクセス
都営地下鉄三田線志村坂上駅A2出口下車。大通りに出ないで出口前の一里塚通りを右手に400mほど進んで行ったその通り沿い首都高手前の右側にあり。
 

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