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★ 本格味噌仲間行徳本店 市川市新浜1-10-5 時代 レポート

低い上空に灰色の霞む曇が浮遊し小雨が降っては止んでを繰り返して、何処か初夏の肌寒い高原のような天候の十月神無月も中旬となって来た世間は三連休中日の日曜日だった。

実は随分前からこちらの訪問を考えていて、公式ブログ 店主のツィッター を何度となくチェックしていた。

そんな情報を見ている内に不定期で土日等に提供する、ガッツリ二郎系で味噌ベースのスープによる仲二郎なるラーメンを是非とも味わいたいと想うようになっていた。

これまでそのタイミングが合わないでいたが、昨日から三日間また提供するとして、本日こそ出掛けてみようとなった次第だった。

札幌すみれ で三年半ほど修行された仲間大輔氏が2012年8月11日にオープンさせたラーメン店で、開業当時は味噌・塩・醤油にタンメンも提供していたようだ。

それが2013年中盤頃から味噌味の一本に的を絞った、そんな提供メニューとなったらしい。ところが2014年夏頃に臨時休業が続くようになり、一度は再開したもののその10月頃から長期休業となってしまったようだ。

そして多くのファンが再開を待ち望む声の期待に応えて、2015年4月25日からついに再始動を果たしたこちらだった。札幌すみれと言うと先日は、千葉市内で営業する真武咲弥の姉妹店 を訪れたものだ。

またその前日には今年からすみれ本店等で利用を始めた甚作ニンニクの企業による札幌すみれコラボ店 が水道橋界隈にオープンして早速その二日目に訪れている。

先日知ったばかりだが某大御所情報によると、そちらでは開業三日目まで札幌すみれ店主の村中社長ご自身が厨房に立ちラーメン作りをされていたとのこと。

確かにやたらオーラの強い何処かで見たような方が厨房におられるとは思ったが、すみれの村中社長とは全く気がつかず醤油を堪能させて頂いたが、ありえないほどの旨さをラーメンレポートにしたためさせて頂いた。

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そんなわけでJR総武線で西船橋に出て、そこから東京メトロ東西線電車に数駅だけ揺られてまた行徳駅に降り立った。改札口を抜けて南口側に出て前方のガードを潜る道路を右手へ歩いて行く。

西友先の十字路をさらに直進するともうすぐで、およそ10分ほど進んで行った頃だろうか道路沿い右側にこちらの店舗があった。以前は和歌山風らーめんタンク さんが営業していた場所だ。

かなりの行列人気店と知っていたので、それを見越して早めに出掛けていて、腕時計を見ると開店40分前の時間だった。

店舗はシャッターが半開き状態で既に暖簾が掛けられていて、店頭道路寄りに五人の方が整列していた。最後尾の方を確認してその後ろに就いて、アイフォンでネットチェックしながらその開店を待つことにした。

するとその時点で本日は通常限定の二郎式全増しコール対応濃厚味噌スタイルらしき仲二郎マルコポーロ味噌バージョン30食以外の提供があることに公式ツィッターを見て気づかされた。

それはつい数日前の賄いから産まれたばかりらしい。とりあえず今日と明日のみの二日間だけの提供となる、濃厚醤油味スタイルらしき仲二郎パープルバージョン20食と言うものだった。醤油味の特別限定だけに、それなら本日はそれにするかとなるもの。

提供価格は仲二郎味噌と同じだそう。ちなみにチャーシュー1枚の仲二郎800円、チャーシュー3枚の小肉仲二郎900円、チャーシュー5枚の大肉仲二郎1000円、チャーシュー7枚の超仲二郎1200円。

そしてなんとチャーシュー乗せ放題&ご飯無料のべっこりは1400円でその注文権利は最初の1ロットで並んだ方のみだそう。権利はあるようだが、昔ならいざ知らずそこはせいぜい三枚となりそうだ。

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開店直前になった頃に行列を改めて確認すると、合計30人前後の方々が並ぶ外列となっていた。そして時間となった頃に中からお店の方が出て来て、順番にゆっくり入店するよう案内していて、その指示に従い一人一人が一定の間隔を空けながら入店して行きその後に続いた。

店内中ほどに冷水ボトルが設けられていて、その横に置いてある樹脂性のコップに注いでから奥から順番に詰めながらカウンター席へ腰掛けて行った。

特にフロア内に仲二郎の案内は一つも無いもののツィッターがその役目を担っているようで、何事もなく穏やかに奥からオーダーが通って行った。

自分の番となってやはり醤油イコール紫と言うことで、仲二郎パープルバージョンの豚三枚・アブラ多め・カラメでお願いすることにした。隣りに座っていた方は、豚七枚をオーダーしていた。

手元にあったレギュラーメニューが掲示されたメニューリストを見ると、様々な味噌ラーメンメニューがラインナップしていた。チャーハンもあり半チャンも用意されている。

味噌ラーメンは野菜たっぷりの味噌五目、激辛系らしい赤の独歩&赤五目、イワシの粗削りを入れた伊和志の銀、白髪ネギに辣油と揚げニンニクを乗せた龍の髭。

さらにスダチをたっぷり振り掛けた勾玉の光、香辛料をたっぷり入れたアジクーターが現在のレギュラーメニューのようで、麺も千葉県産有芽小麦特製麺とハルユタカ使用の田舎風卵麺が選べるらしい。

程なく到着。ドンブリが比較的小ぶりながらも、たっぷりのこぼれ落ちそうな肉の塊と高く積まれた野菜が盛られた実に素敵この上ないビジュアルだった。

早川製麺さんの中太平打ち手揉み麺が、ヤサイの下で大いにうねっていた。ちなみに通常の味噌ラーメンが並盛麺量150gに対して、仲二郎の場合は普通盛で210gに大盛で300gのようだった。

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それではと行かせて貰えば、あまりの豚の旨味と麺の風味の良さに、号泣しそうになりそうなほどの素晴らしさが実にたまらないもの。

スープも豚骨・鶏ガラベースだそうで、背脂のせつなくなるほどの風合いに、何も足さず何も引かず的な味わいがなかなか。豚の塊も変なクドさが皆無で、モヤシ等の野菜にもさりげなく美味い持ち味が表出していた。

麺もワシワシと無心になって喰らえば、いつの間にか小麦畑で鬼ごっこでもしているような錯覚に陥りそうなほど。どうすればここまで、豚、麺、野菜、スープ、背脂、五つの一体感が生じるのだろうか。それだけに、気がつけば完食だった。

いや、怒涛の絶大なる旨味に、誰も足を踏み入れない清水湧き流れる瑞々しい水面も見るような清々しさがあり、何処までも何処までも、もう何処までも果てしなく銀河の彼方まで、実に素晴らしく実に泣けた猛烈な一杯だった。

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★ 本格味噌仲間行徳本店 ~ ※2016.1.9より 味噌王 仲間

※公式ツィッターアカウント~https://twitter.com/nakamanian
※公式店主ブログ~http://ameblo.jp/nakamanian/

住所/(現在)千葉県市川市新浜1-2-23 TEL非公開 定休日/火曜 ※祝日の場合は翌日 営業時間/11:00~21:00
※アクセス
東京メトロ東西線行徳駅南口下車。前方のガードを潜る道路を右手に歩いて行き西友をさらに直進した先の道路沿い右側にあり。徒歩およそ10分。
 

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