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立冬を過ぎた街はいつもながら何処か寒々として、色を失った灰色の雲から小雨が落ちていた11月半ばの週末土曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、本降りの雨が都会の街にそぼ降るそんな午後七時過ぎだった。

しばらく前から実はこちらが気になっていて、この雨だけに駅からほど近い場所で何処かと言う時に、直ぐ候補店の中から浮上して仕事帰り立ち寄ることにした。

1992年創業のたかさご家で修業された方が独立して、町田市内に1996年創業させたそんな町田家さんらしい。

この新宿店はネットで調べると2000年11月にオープンしたようで、それまで無かっただけに新宿エリア初の家系ラーメン店として開業したそうだ。

有限会社松豊商事なる企業が運営する町田家さんのようで、町田本店とこちらの他にも新百合ヶ丘店と小田急相模原店と相模原矢部店が現在営業しているらしい。

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そんなわけで新宿で途中下車して東南口改札から外へ出て、階段を下りて広場右手奥の甲州街道ガードを潜ったら直ぐに左折。

少し歩いた場所にある右路地をさらに曲がり、その狭い道路を100mほど歩いた頃だろうか、右手で風情よく営業するこちらの店頭へやって来た。

首都圏ではこの数年で、家系ラーメンを名乗るラーメン店が以前の倍以上ではないかと思うほど営業していて、それだけにこうしてラーメンを食べ歩いていると、それ以前から営業しているこちらのような家系ラーメン店が気になって来た次第だった。

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さっそく入店して行くと直ぐ左手に券売機があり、その前に立って少し悩んだ後にチャーシュー麺中盛を選んだ。客席フロアは比較的広くそこそこに盛況な感じだったので、入口辺りのカウンター席に腰掛けながらお店の方へ券売機のチケットを手渡した。

すると家系ラーメン店らしく好みの確認を受けたので、傍にあったオレンジ色の味好みとあるボードを見ながら、麺カタメ・醤油コイメ・脂オオメでお願いすることにした。

めんたいこ一つがラーメンとライスに付いて来る、そんなめんたいセットがイチオシらしい町田家さんらしく、その案内がやたら目立つ場所に張り出されていた。

また学生さん応援割増として学生証を提示すれば、麺の増量無料サービスしてくれるこちらだそう。

なおこちらのねぎラーメンは、塩ベースのピリ辛とんこつスープに白髪ネギが盛られている、そうした仕様であることも掲示されていた。

家系店で町田と言うと町田商店さんが脳裏に浮かぶものだが、関連性が多少でもあるのだろうかと思って来たがそれを確認するのも変だし、見る限り全く関係なさそうだった。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば、良き時代のどこか優しい風合いの味わいが、素敵で実にたまらないもの。

近年の濃厚ブームが始まる前のそんな濃厚家系スープで、最近はまた淡麗系や清湯魚介醤油が見直されているだけに、こうしたほどほどの持ち味が好まれているところなのだろう。

周辺のOLらしき若い女性が何人も入って来ては美味しいそうに口にしており、何事も適度な濃度のラーメンを提供している方が長続きする秘訣なのかも知れない。

豚骨・鶏ガラ・香味野菜を炊いたスープで作る、こちらもコラーゲンが豊富な家系らしい豚骨醤油で、麺はやはり酒井製麺でツルツル中太平打ちややちぢれ麺がまた素晴らしかった。

チャーシューもこれがなかなかの風情と風合いで、それだけに気がつけば完食だった。

白いドンブリには店名が刻印されていて、そこにはウルトラピッグボーンヌードルとも記されていた。それを直訳すると、ド豚骨ラーメンと言ったところだろうか。

いや、これはかなりとんでもなく絶大に果てしなく、なんとも素晴らしくしみじみとしていて、実に幸せな気分にしてくれるその持ち味が実に良かった。


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★ 横浜ラーメン町田家 新宿南口店

公式サイト~http://www.machidaya.com/

住所/東京都新宿区新宿4-1-20
 TEL03-3353-3145 定休日/無休 11:00~22:00 ※中休みなし
※アクセス
JR新宿駅東南口改札下車。前方階段を下りて広場右手奥の甲州街道ガードを潜ったら直ぐ左折。少し歩いた場所の右路地をさらに曲がり、100mほど歩いて進んだ右手にあり。
 

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