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朝方は薄暗い雲行きながら濃淡のついた雲の隙間から、薄らいだ陽射しが出ては隠れていた11月中旬の火曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、夜の天空から雨がそぼ降るそんな午後七時過ぎだった。

そう言えば少し前からこれまで6度訪れたこちらにまた行きたいと思っていて、今夜こそとなって仕事帰り立ち寄ることにした。

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そんなわけで久しぶり阿佐ヶ谷で途中下車し南口側へ出て、想定外の雨ながらバッグにいつも忍ばせている折り畳み傘を広げてその店頭にやって来た。

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さっそく入店して行くとそこそこに盛況なこちらで、中ほどの空いたカウンター席に腰掛けつつ、電車の中で思いついたチャーシューメンを醤油コイメでオーダーして、メニューを眺めている内に味付け玉子も一緒にお願いすることにした。

先払い方式のこちらで千円札を差し出すと、おつりの50円が即座に戻って来た。先日吉祥寺の本家を訪ねたものだが、そちらよりも醤油のカエシがコイメのこちらながら、さらに濃くと言う気持ちで味濃いめを希望した次第だった。ちょうど一年ぶりとなる。程なく到着。

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本家のチャーシューメンのチャーシューは重ねられたものだったが、阿佐ヶ谷のこちらは一般的なスタイルで弧を描くように並べられてやって来た。

それではと行かせて貰えば、もう久しぶりの阿佐ヶ谷ホープ軒のラーメンで、それはそれはもうたまらなく素敵な味わい。

今回醤油をコイメにして貰いかなり濃く実に良かったが、反面これがクセになってしまうと何だけに、次回の時は普通の濃さで愉しもうと思いつつも今回はこの味を充分に堪能させて頂いた。

もちろんチャーシューもこれまた美味しいもので、カタ茹での味付玉子も風情の豊かさが泣けるものだった。

ヤワメの麺の持ち味も実に嬉しい風合いで、ラスト近くになってから辛い唐華を若干だけ入れて愉しみ、それだけに気がつけば完食だった。

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ネットでこちらについての案内があることに気がついてお聞きすると、店舗外入口右手のエアコン室外機にそれが貼ってあることを教えてくれた。

ただし現在はその上に、従業員募集の張り紙が貼ってあるらしい。道理で見廻しても、それが見つからないわけだった。思わずそこで丁重にお詫びしつつお願いして、それを一時的に剥がして頂き、ありがたい想いを胸に撮影させて貰った。

昨春初めて訪れた際にも軽く触れたほぼ同様の内容も含まれた「1938年創業の元祖ホープ軒本舗の分家で創設者難波二三夫の末娘が営業させて頂いております」とそこに綴られていた。

とは言えその時のレポートでは開業して20年ほどになるとしていたが、その案内には阿佐ヶ谷で約35年日々精進している旨記されており、昨年頃に掲示されたと考えて1979年頃に開業したこちらのようだった。

いや、こちらのラーメンもまた何度となく口にしても飽きることのない素敵な風情があるもので、もう確実に途轍もなく絶大に猛烈に何処までも何処までも果てなく素晴らしかった。

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★ 阿佐ヶ谷ホープ軒

住所/東京都杉並区阿佐谷南2-17-5 TEL03-3312-5344 定休日/月曜日 営業時間/平日11:30~15:30中休17:30~23:00 ◆土曜11:30~23:00◆日曜11:30~21:00
※アクセス
JR中央線阿佐ヶ谷駅南口下車。ロータリー手前左手の横断歩道を渡りその前方の狭い路地を入り30mほど歩いた左側にあり。
 

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