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京成立石駅周辺に最近オープンした鹿児島老舗店で修業された方がおられるラーメン店 を訪れて、これならばもう一軒の気になるラーメン店も行けるとして、そんなこちらへ向かうことにした。

麺屋武蔵出身の店主が京成高砂駅前に、2011年10月16日オープンさせたこちらだそう。

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そんなわけで一軒目最寄り駅から京成電車で移動して、京成高砂で下車してその店頭へやって来た。来て見るとラーメンも提供しているとして、五年前に訪れた立食そば新角 の隣り合う建物で営業していたこちらだった。

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さっそく入店して行くと左手に券売機がありその前へ立って、武蔵出身店主ならばと醤油で行くかとなって、その味玉らーめんを選ぶことにした。つけ麺は以前濃厚系だったようだが、現在はあっさり仕様であることが券売機に案内されていた。

振り返ると鰻の寝床のような建物で営業しているこちらで、奥のカウンター席に行く場合は一度外に出てビルの連絡通路のような場所を歩いて再度入るこちらだった。

先客の方が傍でらーめんを口にしていて奥へ行けず、それだけにそんな風にして一旦外へ出て中ほどのカウンター席に腰掛けた。

武蔵創業店の青山がまだ営業していて、合計8店舗が営業していた時代に、四年半ほど修業されていた店主だそう。それ以前にもラーメンに携わる仕事を、五年半ほどされていたそうだ。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば、なるほどそのDNAを確かに感じる味わいが実にたまらないもの。武蔵の味わいではあるが実にすっきりした持ち味で、それはまるで日本一の透明度を誇る摩周湖の水面を見ているようと比喩したくなるほどだった。

鶏ガラと丸鶏を炊いたダシを冷まして浮き出た油脂を取り除いたスープに、煮干し・鰹節・宗田節を効かせた魚介スープを合わせた無化調鶏魚介醤油で、それはしみじみと来る風情に泣けた。

そのスープに揺らぐ麺はカネジン食品の中細ストレートで、ムチンと弾くような風合いがこれまたとんでもなく素晴らしかった。

塩らーめんはデフォルトで低温調理チャーシューらしかったので、醤油も同じかと思ったがそうではなかった。しかしながら醤油らーめんに入っていた、煮込みチャーシューがまた実に味わい深いもので、さすが麺屋武蔵出身の店主が作るものと言えた。

そう言えば低温調理チャーシュー全盛期の現在でも、流行に敏感な同店ながらレギュラーメニューでレアチャーシューを提供することは無い麺屋武蔵さんだ。

ちなみに五年前に新宿総本店 の限定メニューでホエー豚の低温調理チャーシューを口にしたが実に美味かったし、当時のレポートでこれから低温調理チャーシューが流行ることを記述しているが実際そんな風になっているようだ。

それにしても味玉の半熟加減の絶妙さと言ったらなかったし、後半になってから七味唐辛子を投入して愉しんだ味わいも素敵だった。

それだけに、気がつけば完食。いやいやいや、これは凄く素晴らしい風情・風合いの美味しさで、猛烈に絶妙極まるラーメンだった。

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★ 麺心 國もと - mengokoro kunimoto -

住所/東京都葛飾区高砂5-36-10 植村ビル1階 TEL03-3607-8924 定休日/日曜・祝日 営業時間/11:00~15:00中休18:00~22:00
※アクセス
京成本線京成高砂駅北口下車。階段下前方左路地を入って程ない右側にあり。
 

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