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耳を澄ませば街のざわめきにかん高い小鳥の鳴き声と、乾いた落ち葉が北風で転がる音がクロスしていた、早いもので今年もまた最終月の十二月を迎えたそんな師走初日の休日火曜日だった。

本日は千葉市内の大学病院に処方箋を貰うため出掛けそれだけに直ぐに済んで、さてラーメンとなった時に先月半ばにその周辺でオープンしたこちらがいたく気になり今回立ち寄ることにした。

数週間前の2015年11月16日にオープンしたばかりの背脂ラーメンがウリのこちらで、ネットで紹介されていたそのラーメン画像に、ただならぬオーラが感じとれたからだった。

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そんなわけで一度JR千葉駅にバスで戻って、降車した駅ロータリーの3番バス乗場に停車していた路線バスに、末広町経由であることを確認してから乗り込んだ。

程なくしてドアが閉まり幾つかの停留所を通過して行き、車内アナウンスがまもなく末広町1丁目バス停であることを告げて、それを受けて降車ボタンを押してバスが停車しそこで降りた。

向こうの歩道に移ってから、バス進行方向に数十mほど歩いた頃だろうか、右側にこちらが営業していた。人気店末広家の少し手前に位置するこちらだった。

入口に赤く大きな暖簾があり丸の中に油の文字が染め抜かれていて、店舗の左手にはつい立てのようなものがあしらわれていた。

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さっそく入店して行くと直ぐ左手に券売機が待ち受けていた。その前に立つと厨房の傍におられた方が挨拶して来られたので、最近オープンした新店と知って来たことを告げると笑顔で迎えてくれた。

いつものようにその方に話しかけながら券売機のボタンを見ると、一番上の段に背脂醤油ラーメンが幾つかのパターンでラインナップされていた。

見ると味玉入りやネギ入りにチャーシュー入りなどと共に、なんと納豆入りもあって、納豆も好物だけに思わず本日はそれで行くかとなった。そしてチャーシュー丼に味玉のボタンを連打して、出て来たチケットをお店の方に手渡した。

大盛無料の案内が店頭や券売機にも貼られていて、その麺量を確認させて頂くと並盛が130gで大盛は180gだそうで、180gなら行けるだろうと大盛でお願いすることにした。

程なくすると店主が奥から出て来られて、思わずご挨拶して世間話しに花が咲く店内だった。今はおられないもう一人の方と、二人で始めたそんなラーメン店だそう。

そんなお話しを川崎店主からお聞きしたが、もうお一人の代表が浜中さんと言う方らしく、そんなお二人のお名前をミックスして命名した濱嵜屋と言う店名だそう。

居酒屋業に長年携わっておられたそうでラーメン店での修業経験は無いそうだが、そうした所の方がむしろ様々な料理に精通していないと厳しいだけに経験豊富な店主であることが判った。

また麺についてお聞きすると、ラーメン研究家の石山勇人氏がプロデュースした香麺 なる麺を使用しているそう。ネットによると今年の2月に開発して誕生した麺だそうで、創業80年になる千葉県船橋市の山田食品さんと石山氏のコラボによるものらしい。

モチモチした食感に小麦の甘い香りが特徴の北海道産小麦100%の麺で、つなぎ不使用により打ち立ての自家製麺の風合いに近付けたこってり系のスープにも負けない究極の麺だそう。

味濃いめや背脂量の増減にも対応しているそうで、背脂をギタギタにして欲しい時は「どん引き」がそれになるらしい。程なく到着。

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今回は特に背脂量など調整の希望をしなかったが、普通でもかなりの背脂が振られてやって来た。

それではと行かせて貰えば背脂の風合いも素敵で、なるほど石山氏プロデュースの中太やや細ストレートの香麺の持ち味の素晴らしさをよく打ち出していて実にたまらないもの。

スープは鶏ガラを炊いたものだそうで、振られる背脂は国産のみを使用しているそうだ。それにしても納豆に背脂が絡んで来て、納豆と背脂らーめんが好きな者にとって実にたまらない新機軸と言えた。

絶大なる社会的意義さえ感じてしまう思うほどで、そんな背油と納豆を複合させた新たなる価値こそイノベーションと言えて大いに感慨深く風情を愉しむしかなかった。

背脂からは甘味が来て、またいい風合いを造作していた。なおチャーシューや味玉に、メンマもなかなかの持ち味となっていた。

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チャーシュー丼には味玉に青ねぎと白ねぎがあしらわれていてビジュアルも良くこれまた素敵な美味しさだった。

後半になってからカウンターにあった柴漬けや、スープに沈んだ納豆を背脂スープと共に投入し、納豆チャーシュー背脂スープご飯として愉しんだ。

味濃いめが気になって醤油のカエシを残ったスープに入れ足して貰ったがなるほど素敵で良かった。そう言えばオーラを感じて来たが、麺が大きな要因かも知れないが、スープやカエシに背脂なども良い風情だった。

全体的にかなり多めの量で、それだけに若干残しながらも、気がつけばほぼ完食。いや、かなりとんでもなく絶大に果てしなく素晴らしく、確実に明確に如実に明瞭に途方もなく何処までも良かった。

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★ 背脂醤油 濱嵜屋 (ハマサキヤ)

※公式サイト~http://www.imagli.com/hamasakiya

ラーメン麺量~並盛130g・大盛180g 住所/千葉県千葉市中央区末広1-16-24 TEL043-277-8777 定休日/日曜日 営業時間/11:00~15:00中休17:00~22:00
※アクセス
JR本千葉駅東口下車。大網街道に出て右手へ進んで行き、600mほど歩いた長州2丁目交差点先の右側にあり。またはJR千葉駅東口ロータリーバス2番乗場から花輪行きか、3番乗場の末広町経由の路線バスに乗車し、末広町1丁目バス停で降車して進行方向に数十m歩いた右側にあり。
 

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