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西高東低の気圧配置がさらに強まり、それだけに寒さが加速していた十二月師走中旬の週末土曜日。
今日も仕事が終わって外に出れば、日が暮れて冬も本番となって冷え込みが増し、傾いた半月が夜空に浮かんでいたそんな午後七時過ぎだった。

先日はカブ二郎ことラーメン二郎歌舞伎町店 を訪れたものだが、また二郎でがっつり行きたくなってしまった。

それならば同じ新宿エリアで営業する、かなり前に一度訪れたこちら へ仕事帰り立ち寄って見るかとなった。ラーメン二郎の七店舗目の系列店として1999年2月にオープンしたこちらで、その通称はオタジと呼ばれているらしい。

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そんなわけで勤務先の吉祥寺から総武緩行線電車に乗車して、大久保で途中下車してこちらへ向かって行った。快速電車に乗って新宿で下車してそこから歩くと、途中の人混みで疲れてしまうことを考慮して大久保から向かった次第だった。

やはり大久保から歩いて正解で、小滝橋通りも大久保周辺は比較的人通りが少なく静かな佇まいだった。やはりイチョウの並木が黄葉している通りで、ネオンに反射した光の束が木々を冬の街に浮かび上がらせていた。

地図上では西新宿保健センター交差点となっていて、実際の交差点の信号に据えられた表示板には新宿都税事務所と記されている、そんな五差路の信号交差点の線路寄りの建物で営業していたこちらで、路地で立ち止まると北風の冷え込みで寒さがより感じられた。

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さっそく入店して行くと、そこは二郎らしく盛況なフロアが広がっていたものの、数席だけ空いていた店内だった。

右手寄りにある券売機の前に立って予定通りぶた入りラーメンのボタンを選んで、自家製めんまや韓国海苔のトッピングも気になりながらも味付煮玉子のボタンだけ連打して振り返った。

振り返ると右手奥寄りの空いたカウンター席に促されて、そこにさりげなく腰を降ろした。チケットをお店の方に差し出すと、直ぐに無料追加トッピングの確認があるこちらだった。

店内の案内を見る余裕がなかったので、それを見ることなくニンニクヤサイアブラカラメでお願いすることにした。後からその案内を見ると、全増しの一言で済むことに気づかされた。

学生割引ラーメン650円を提供しているこちらで、それもあってか大学生の方が目立つ店内だった。そう記すといかにも二郎らしい雰囲気を醸すものだが、不思議と代表的な二郎店舗のそれとは明らかに違うものがあった。

張り詰めた雰囲気が若干なりとも漂う二郎の店内だが、そんなこともなく何処かほのぼのとした空気が感じられるオタジだった。券売機の上部に貼り紙が貼られていて、大二郎は食べ切れる2玉以上の玉数でオーダー出来るこちらだった。

そう経たない内に後続客が続きに続いて、待ち客がフロアに溢れてどうやらタイミングが良かったようだった。

二郎としてはおとなしい量のこちらだが、とは言え通常のラーメン店よりは遥かに多めで、来店客の大学生の方が先客の前に置かれたラーメンの量の多さに感嘆の声を上げていた。程なく到着。

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モヤシが多めに盛られたラーメンをよく見ると、レンゲが用意されていない店舗も多いことで知られる二郎系列店だが、そんな中でマジックでも見るかのようにレンゲが直立しているそんな小ぶたがやって来たオタジだった。思わず既におそるべし。

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それではと行かせて貰えば、そこはやはりこちらもまた実に素敵な持ち味が実にたまらない味わい。二郎豚は野菜の下にたっぷりとあり、これまた素晴らしい美味しさだった。

厨房を見ていると野菜の炊き方にもこだわりが感じられ、自家製麺も二郎らしく太く柔らかく風情の良いものだった。

途中で一味と胡椒を入れて愉しみ、風合いを変えながらもさらに食べ進めた。背脂にまみれた味付煮玉子も素敵で、それだけに多めの量ながら気がつけば完食だった。

いや、適度な量を二郎らしい持ち味の中で愉しめる、そんな果てなく素晴らしい素敵な小滝橋通り店と言うしかなかった。

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★ ラーメン二郎 新宿小滝橋通り店

住所/東京都新宿区西新宿7-5-5  TEL03-3371-5010 定休日/無休 営業時間/11:00~翌1:00 ※日祝~22:00 ※中休みなし
※アクセス
JR新宿駅西口またはJR大久保駅南口下車。小滝橋通り新宿都税事務所(西新宿保健センター)信号交差点線路寄りにあり。
 

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