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青空に灰色の雲が疎らに浮遊して、冷え込みが新年へ向かうように上がっていた、冬めく十二月師走下旬の週末土曜日。
今日も仕事が終わって外に出れば、気温が下がっていても仕事上がりだけに、そこはそれほどに感じないそんな午後七時過ぎだった。

吉村家直系となる1988年創業の六角家で修業された方が、1999年5月13日に吉祥寺武蔵家を開業させた後に、一度訪ねたこちらを2003年1月14日にオープンさせたようだ。

六角家と言えば四年前に六角橋本店に一度訪れているが、船橋駅シャポーの船橋ラーメン横丁で長い間営業していた船橋店が昨年6月に閉店してしまい、何とも残念に思っていた家系ラーメンの老舗店だ。

それだけにその関連店である、そんなこちらへまた訪ねて見たいとしばらく前から考えていて、今夜こそとなって仕事帰り立ち寄ることにした。

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そんなわけで帰りの通勤電車に乗車する前に、久しぶりと言えるその店頭にやって来た。入口辺りに横浜六角家姉妹店と言う文字が、刻まれて案内されていた。川崎にも横浜家系らーめん雷家と言う、姉妹店を謳う人気家系店が営業している。

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さっそく入店して行くと、そこは豚骨を炊いた時に出る香り漂う店内で、右手に券売機が待ち受けていてそこで少しだけ思案してから中盛チャーシューメンを選んだ。

そして六角家系ならばとキャベチャーのボタンを連打して、トッピングも何か追加するかとなって生みたて生たまごなるボタンをさらに選んだ。

券売機には年末年始の営業案内が貼られていて、年末は29日まで営業して年明けは3日から営業することが記述されていた。

振り返り奥へ進むと更に奥のカウンター席に促されて、そこに腰掛けながらチケットをカウンタトップに置きつつ腰を下ろした。

家系店らしく好みを聞かれたので、味濃め・油多め・麺かためでお願いすることにした。後続客が続いて来て、にわかに活気づく店内。

洞くつ家と言う店名のこちらだが、なぜゆえにそんな店名なのかそこは気になるところで、さりげなくそこら辺を厨房におられるお店の方にお聞きして見た。

するとテナント店舗の雰囲気がそんな感じだったところからだそうで、そう言われて見ればビルの入り口から今居る店内の奥まで何処か鍾乳洞的な面持ちがあった。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば、そこはさすが素敵な持ち味で、実にたまらない美味しさと言うしかなかった。

大量の豚骨と鶏ガラを長時間炊き込んだ家系らしいスープに、オリジナルの醤油ダレと鶏油の風合いも素敵で、横浜らーめん御用達とも言える酒井製麺の中太麺がまた良かった。

そんな麺を生たまごに絡めて啜れば、なるほどこれまた癖になりそうな美味しさだった。

途中でキャベチャーにも手を付ければ、いい箸休めにもなる刻みチャーシューたっぷりで醤油ダレの風味もいいキャベツサラダで、このサイドメニュー目当てに来てしまう人も少なくないと言う。

後半になってから卓上にあった生唐辛子とおろし生姜に、黒胡椒も振り掛けて口にすればまた風情が変わってなかなか良かった。

それだけに、気がつけば完食。いや、かなりとんでもなく絶大に果てしなく、途轍もなく怒涛の如く猛烈に素晴らしかった。

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★ 横浜家系ラーメン 洞くつ家

※公式サイト~http://dokutsuya.com/
住所/東京都武蔵野市吉祥寺南町2-2-4 吉祥寺SKビル1階 TEL0422-46-9121 定休日/月曜日 ※祝日の場合は翌火曜日 営業時間/11:00~翌2:30
※アクセス
吉祥寺駅公園口下車。出口前の道路を左手に進んで行き、前方の大通りの横断歩道を渡る。その前にある吉祥寺末広協栄商店会通りを10mほど進んだ右側ビルの奥に入口あり。


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