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晴れ渡る青空から陽射しが煌めくもののやや強い北風の冷え込みの所為で、冬至がとうに過ぎていたことに気がつかされたそんな寒い十二月下旬の月曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、穏やかに冷え込んでいた、ともあれ冬めく午後七時過ぎだった。

環七沿いの中野区野方で本店が1988年3月に創業したこちらで、株式会社SORYUが運営するラーメン店で、新横浜ラーメン博物館にも一時出店する程だけに人気有名店として知られている。

昨年末に吉祥寺店を訪れた際に触れているように、2013年9月15日に高田馬場店、2014年10月4日に元住吉店がオープンして、このところ年の後半に1店舗ずつ系列店を開業させているようだ。

野方本店も昨春に空調設備が整い、厨房ダクトもパワーアップしたそうで、飛躍的に快適な店内空間となったそうだ。

荻窪店にも訪れているがその他に目黒店と原宿店も営業しているこちらで、そんな中で中野店のこちらが先月の2015年11月13日からオープンしたらしく、そこはやはり気になっていてその訪問を考えていた。

三年ほど前に60代前半の若さで他界されてしまった、女性創業店主の息子さんが現在後継店主となって営業しているこちらで、今夜こそとなって仕事帰り立ち寄ることにした。

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そんなわけでまた中野で途中下車し北口改札を出てロータリー左手の通りを右手に歩いて行き、新井交差点の横断歩道を渡ってから左折し、その早稲田通りを少し進んだ程ない右側にあるその店頭へやって来た。

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さっそく入店して行くと左手に券売機が待ち受けていて、その前に立って特製野方ホープラーメンを選んで、サイドメニューも行くかとなって背脂チャーシュー丼のボタンを連打した。

振り返ると左右にカウンター席がある店内で、左手のカウンター席が空いていたので、そちら側へ進んで奥寄りの椅子に腰を降ろした。そしてチケットを手渡すと背脂量の確認を受けたので、お奨めと案内されていたこってりでお願いすることにした。

券売機にスタンプカードが用意されていたので思わず手にしていて、腰掛け一息してからその内容を見て見ると、5杯で味玉、15杯で野方ホープラーメン、30杯でオリジナルラーメンどんぶりが貰えることがそこに案内されていた。

ふと見ると以前に訪れた店舗でも見掛けていたホープ軒本舗の唐華と同じような唐辛子調味料があり、こちらではあぶら唐辛子と呼ばれるネーミングが付いていた。またその他にもクラッシャーが用意されていた生ニンニクと共に、市販品らしき千切りタクアンも別容器に入れられ置いてあった。

時に背脂をウリにするラーメン店で、その店名から千駄ヶ谷ホープ軒の系統とされる向きがあるこちらのようだ。しかしながら実際のところはそうした関係は無いそうで、創業当時周辺で営業しているホープ軒の人気にあやかった命名の店名だそう。

ホープとは希望と言う意味で様々な名前にあるほど一般的な名称で、軒の文字が無いだけにその軒は借りていない感じと言えそう。程なく到着。

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特製の具材として、チャーシュー3枚・白髪ネギ・半熟味玉・海苔3枚が入っていた。何気なしにどんぶりに顔を近づけると、野方ホープのラーメンらしいそれは芳しい香りに思わず心が和んだ。

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それではと行かせて貰えば、箸の速度が次第に高まって行き、もうどうにも止まらない素敵な美味しさと言うしかないもの。

ゲンコツに背ガラと豚のスネ肉のスープと知床産男爵芋と数種類の野菜スープに、さらに鶏ガラと香味野菜を合わせたスープをブレンドしたトリプルスープだそう。

そこに丸大豆醤油をベースにしたものに五種のスパイスに香味野菜を入れて熟成させた秘伝の醤油ダレが味の決め手のようだ。

そのスープに泳ぐ麺は、厳選した小麦粉に鶏卵を使用して熟成させた中太縮れ麺でその麺がまた実に素晴らしかった。

チャーシューもとても良い風情で、それは肩ロース肉を素揚げし低温でじっくり煮たものらしく、さらに自家製のタレに丸一日漬けて寝かせたものだそう。

以前の公式サイトでは、無菌豚の上質SPFポークの背脂が利用されていることが記述されていたが、現在もそうなのかは定かでない。

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背脂チャーシュー丼は白ご飯の上に刻みチャーシューが乗ってそこに背脂が降り掛けられており、そこに天かすがやや多めに落とされていて、さらにアサツキらしき青ネギと紅生姜が添えられていた。

最初はそのままで愉しみ、それでも充分に素敵だった。麺が無くなってから残ったスープを徐にそこに入れて口にすれば、もうその劇的な旨さにしみじみと感慨深げに味わうところとなった。

味玉やメンマに海苔さえも、なかなかと主張したくなるこちらのラーメンで、それだけに気がつけば完食だった。

いや、かなりとんでもなく絶大に果てしなく、途轍もなく怒涛の如く明確に確実に的確に明瞭に兎にも角にも猛烈に良かった。

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★ 野方ホープ 中野店

※企業公式サイト~http://soryu1988.jp/
※背脂調整~こてこて・こってり(お奨め)・ふつう・あっさり
住所/東京都中野区新井2-2-1 TEL03-6265-9911 定休日/無休 ※12/31~1/3休業 営業時間/11:00~翌4:00
※アクセス
JR中央線中野駅北口下車。ロータリー左手の通りを右手に歩いて行き、新井交差点の横断歩道を渡ってから左折し、その早稲田通りを少し進んだ程ない右側にあり。
 

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