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冬型の気圧配置が強まり青空に浮遊する灰色の混じる雲さえ凍り付いたように思うほど冷え込んでいた、わずかな北風でもその寒さに震えるそんな十二月師走大晦日前日の水曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、穏やかな夜風が仕事疲れの気を解す、ともあれ冬めくそんな午後七時過ぎだった。

今春こちらのネクストブランドとなる鯛塩そば灯花へ訪れたものだが、その時にも触れたように店主の川瀬裕也氏は、大学時代から10年近くラーメンに魅了されてその食べ歩きをされて来た方だそう。

そう知ると思わず親近感が沸いてしまうところで、立川ラーメンスクエア主催のラーメントライアウトにも出場経験があるようだ。

そうした中でこちらを2012年6月30日にオープンさせて、その年の東京ラーメンオブザイヤーの塩部門とつけ麺部門それぞれの新人賞を獲得したそうだ。

そして今年の2015年4月27日にその2号店となる鯛塩そば灯花をオープンさせて先述したようにそちらを訪ねて、それだけに創業店のこちらにも是非ともと考えていたが忘却と再燃を繰り返してしまい、もう今夜こそとなって仕事帰り立ち寄ることにした。

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そんなわけでまた新宿で都営新宿線電車に乗り換えて、2号店が営業している坂道を歩いて行きその店頭へやって来た。

午後六時から営業が始まるこちらで、店内は満員らしくその店頭に二人の方が待っており、待ちそうなのかなと思いつつその後ろに就いた。

と思ったら店内の券売機の前で二人が待っていたようで先客が食べ終えて帰って行くと、その方々が一度外に出て空いたカウンター席傍の硝子の引き戸を開いて中へ入って行った。前に並んでおられた方は気がつかなかったのか、キョトンとしてそうだったのかと言う顔をされていた。

引き戸が開いて気がついたが店内はかなりの狭さで、カウンター席が五席並んでバッグを置くスペースさえ無いような空間となっていた。

しばらくするとさらに先客が出て来て、前に並んでいた方が券売機でチケットを購入してから、やはり一度外に出て空いた席の引き戸から入店して行った。

程なくもう一席が空いて自分の番となって、券売機が設置されているスペースの引き戸を開けると、中に入らなくてもチケットが購入出来る場所に設置されていた。

初めて見る券売機のボタンの数が多いとまごついてしまうところだが、そうなっていたものの大変に判り易い案内配置になるほどとなった。

徐に券売機に手を近づけて、淡麗鶏塩そばと裏つけ麺醤油変更のボタンが気になりながらも、淡麗塩つけ麺・灯花焼豚飯とある灯花丼セットのボタンを選んで、つけ麺中盛50円とトッピング特製盛りのボタンを連打。

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中ほどの席が空いていたので、その前の引き戸から入って行き、バッグを置く場所がやはり見つからず、やむなく丸椅子の下へ。

それにしても客席フロアが狭ければ厨房もかなりの狭さで、その中に一人の方がおられて狭い分手際よく動いていたがかなり大変そうだった。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば、怒涛のとんでもない旨さときめく、賞賛の嵐が心の中で鳴り止まないその味わいがそれにしてもたまらないもの。

ジューシーな炙られた豚チャーシューと風情あるキレのいいスープに、三河屋製麺の中太ながらむっちりした風情ある平打ち麺の三位一体の持ち味が実に泣ける風合いだった。

鶏スープは丸鶏・鶏むね肉・手羽先のみだけの野菜不使用スープで、魚介スープは鯖枯節・うるめ枯節・厳選した白口煮干をメインにして、国産真昆布・国産椎茸を贅沢に使用してじっくりコトコト弱火で炊いたものだそう。

まさしく芳醇でありながらクリアなキレの良い味わいで、沖縄の雪塩に粟国の塩と仏ゲランド塩をベースにして、広島産海人の藻塩・高知産天海の塩・モンゴル産湖塩等の9種類の塩もブレンドしたこだわり極まる塩だれらしい。

衝撃さえ受けた味わいの良さに心揺さ振られる風情で、心打たれたその風合いは感服するほどの持ち味があった。味玉の黄身も素敵で灯花焼豚飯も美味しく、それだけに気がつけば完食だった。

スープ割りをお願いすると、ぶぶあられが粋の良さを感じさせ、これまた良かった。明日も営業して元旦と二日は、2号店で正月限定を提供する予定らしい。いや、猛烈に怒涛の如く素晴らしくとんでもなく泣けた。

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★ 塩つけ麺 灯花

公式ブログ/http://ameblo.jp/sio-toka/
ツィッター公式アカウント~https://twitter.com/siotoka?lang=ja

※つけめん麺量~並盛200g・中盛300g(+50円)・大盛400g(+100円)

住所/東京都新宿区荒木町8-3 プチ藤ビル1階 TEL03-5379-0241 定休日/日曜日 営業時間/18:00~翌3:00
※アクセス
都営地下鉄新宿線曙橋駅A1出口下車。外に出たら直ぐ左手の路地を入り、2号店の鯛塩そば灯花が営業している坂道を歩いて行き、杉大門通りに出たら前方の荒木町・舟町交差点の横断歩道を渡ったその目の前にあり。
 

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