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枯れ枝が冬の景色を助長させて白くなる吐息が冷え込みを感じさせるものの、リセットされた年を祝うかのように青空から爽やかな陽射しが注ぐそんな正月三が日明けの月曜日。
今日も仕事が終わって外に出れば、穏やかな夜風がそよぐ午後七時過ぎだった。

本日が仕事始めとなって一日を振り返りながらも、こちらで恒例となっているお正月限定味噌らーめんが、いたく気になるところとなって仕事帰り立ち寄ることにした。

こちらもまた大晦日も元旦も営業して、まさしく年中無休だったようで、すでに二日から通常営業となったようだ。

毎年提供して恒例となっているお正月限定らーめんのその名も「渡なべの味噌らーめん」を、今年もそんな二日からやる旨の案内が渡辺樹庵氏のツィッターでツイートされているのが目に止まった。

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それならば久しぶりまた行って見るかとなった次第で、そんなわけでまた中野から東京メトロ東西線電車に乗り換えて高田馬場で下車。

地下鉄東西線出口6から外に出て、早稲田通りを左手に進んで行き明治通りの直ぐ手前の左路地を入ると、程ない右側に風情も良くこちらが佇んでいた。

店頭に立て掛けてあったボードには、丸大豆無添加醤油、三年熟成本みりん、沼津産厳選さばぶし、自家製麺、福岡小石原焼き特注どんぶりと記されていた。

2002年4月21日に開業したこちらで、その翌年に訪れて四年ほど前にも訪ねてこれまで二度 来ている。2010年3月2日オープンの味噌も普段提供する姉妹店の神保町可以にはオープン翌日 に訪れたものだ。

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さっそく入店して行くと盛況なフロアが広がっていた。相変わらずシックな雰囲気が、実に素敵な店内だった。

入口ドアを開けると直ぐ右手に券売機が待ち受けていて、そこで予定通りに正月限定の味噌らーめんとなる限定930円ボタンを選んだ。ちゃーしゅーを追加トッピングするかとなってそのボタンを連打。

そして振り返り奥の少ない空席のカウンター席へ促されて腰掛けながらチケットを手渡す際に、ふと味付玉子も行くかと思いついて百円玉も手渡してお願いすることにした。

二日から提供を始めた限定だが、もう数日で終わる予定なものの明日で終わることは無いそう。コンセプトは、「味噌だけど渡なべだよね」と言うことらしい。

神保町可以の味噌ダレとは全く違う白味噌ベースの味噌ダレによる無化調の味噌らーめんだそう。

以前は伊勢原にもあった姉妹店の基(motoi)@町田が、残念ながら昨年暮れに閉店してしまったようだ。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば、削り節のような優しい風味際立つ持ち味が、実に泣ける味わいを有しており、それが味噌の旨味とシンクロして実にたまらないもの。確かに渡なべらしさがどんぶりの中で花開くものと言うしかなかった。

それは何処か日本人の心を尊重しながらも、それを高めて行くような気高ささえ感じさせるもので、そんな煌びやかで華やかな風情がそこにあった。

中細ストレートの自家製麺の風合いもなかなかで、ちゃーしゅーも実に美味しく味付玉子も泣ける持ち味で、何より極太メンマがこのらーめんの良きエンターティナーとなっていた。

それだけに、気がつけば完食。いや、猛烈に猛然で猛攻な実にとんでもなく絶大に果てしなく素晴らしかった、そんな怒涛の激ウマな持ち味に実に泣ける味わいで良かった。

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★ 渡なべ

店舗公式サイト 店主公式ブログ  店主ツィッター公式アカウント

住所/東京都新宿区高田馬場2-1-4 TEL03-3209-5615 定休日/年中無休 営業時間/11:00~21:00
※アクセス
JR高田馬場駅早稲田口下車。早稲田通りを明治通り方面に進んで行き、その直前の手前左路地を入り程ない右側にあり。東京メトロ東西線なら出口6から出るとほど近い。
 

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