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シベリア寒気団が強まって霜柱が地面を浮かばせ草花も霜で白くなり、吐く息が白くなって暖冬だった分寒く感じた、朝方だけそんな感じであった一月睦月中旬の水曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、また朝方ほどの寒さは薄らいで、穏やかに冷え込んでいた午後七時過ぎだった。

最近になって仕事帰りに中野から地下鉄東西線電車を利用し高田馬場のラーメン店を訪れる機会が増えて来たが、以前から何度となく一度だけ訪れたこちら の再訪を考えていただけに今夜こそとなって立ち寄ることにした。

1938年に屋台営業で創業し1945年に店舗営業を始めた現在三代目となる青木店主が経営する京都新福菜館のラーメンがルーツとなるこちらだそう。

その本店は東北秋田で営業しているラーメン店のこちらで、その唯一の都内分店として高田馬場の地に2009年1月16日オープンさせその間まもない頃に訪ねたきりだった。

オープン当時は秋田本店同様に24時間営業だったが、いつの間にかそうではなくなっていた。また以前は外食チェーンの株式会社ドリームリンクが手掛けていたが、現在は同社が設立させた株式会社ふくまるなる企業が運営しているようだ。

この数年の出来事と言えば、JR盛岡駅前にマトヤ中華そばなる新ブランド店を2012年7月4日にオープンさせている。新福菜館直伝の中華そばである、濃口醤油香る香ばしい味のラーメンを忠実に再現したものだそう。

秋田山王本店とこちらの高田馬場分店の他には、秋田駅前分店・青森分店・盛岡分店・仙台駅前分店・仙台国分町分店が営業しているようだ。

ちなみに昨年の2015年は本家新福菜館のフランチャイズ店が都内に三店舗が営業を始めたもので、1月31日麻布十番店のプレオープンを皮切りに、8月24日に秋葉原店、10月5日に人形町店が夫々オープンしている。

その2店に足を運んでおりそれもあってまた秋田で独自の進化を遂げて来た、こちらの新福菜館風中華そばとヤキメシを愉しみたくなり訪ねることにした。

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ところが若干だけ残業となってしまい今夜はお預けにするかと思いつつ吉祥寺の改札口を抜けて総武緩行線ホームに上がると、そこにやって来た電車はたまに来る地下鉄東西線直通電車だった。

これも神の思し召しならばとなって、それならば予定通り行って見るかとなった次第だった。

そんなわけで中野で乗り換えることなく高田馬場へ到着して、出口6から外に出て早稲田通りを明治通り方面に進んで行き、その通り近い左路地三つ手前に今夜も風情良くこちらが佇んでいた。

年明けまもない一月の今月も元旦から営業していたようで、予定休業日として4日(月)・12日(火)・18日(月)・19日(火)・25日(月)がお休みとなる旨の告知がなされていた。

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さっそく入店して行くと券売機の案内には、ヤキメシ黄身のせがこちらで一番人気となっていることが紹介されていた。思わずヤキメシにそんな玉子の黄身が乗った姿を想像してしまい、もはやヤキメシはそれにしようとなった。


中華そばにヤキメシ1/2がセットになったボタンが用意されており、並盛から特大まで1000円の同一料金となっていた。

ラーメン麺量は並120g・大180g・特大240gと案内されていたのでそれならば大盛ボタンで行くかと選んで、ヤキメシ黄身のせは生玉子のボタンを押すよう促していたのでその指示に従った。

つい先ほどまで盛況なフロアだったが、ちょうどグループ客らしき団体さんがいれかわるようにして帰って行かれ、カウンター席に腰を下ろした頃にはもの静かな店内となっていた。

チケットを差し出すとラーメン作りする前に、取り放題の刻んだ長ネギがたっぷり入ったボウルを目の前に置いて行った。

店長さんらしき方にさりげなく話しかけてお聞きすると、本家のフランチャイズ店が昨年都内に三店舗オープンしたことは、やはりご存知で特にその影響はないこちらだったそう。程なく到着。

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刻みネギをしこたま入れてそれではと行かせて貰えば、確かにこうして味わうとルーツとする中華そばとはまた違った趣を感じるもの。

みちのくの地域性に合うよう改良を重ねて来たためだそうで、何処か地鶏食材の面持ちがあるような感じで実に良かった。

野菜・豚・鶏をたっぷり使ったスープに、戦前から変わらない中太ストレート麺だそう。途中から卓上にあった一味唐辛子や粗粒胡椒を投入すれば、風合いが変わってこれまたなかなかだった。

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ヤキメシも行くかと手元に手繰り寄せる。黄身を潰すとトロ~リと米粒を伝って下部に垂れて行き、その様子を見ているだけで食欲が増すばかりだった。

軽く掻き混ぜて頬張れば、これまたもうたまらん美味しさと言うしかなかった。独特なコクのあるヤキメシで、黄身が絡んだ分絶妙な味わいで実に泣けた。それだけに、気がつけば完食だった。

もう一つの京都新福菜館の中華そばと言いたくなるほど大絶賛したいラーメンで、それにしてもヤキメシ黄身のせはスタンディングオベーションしたくなるほどの素晴らしさと言えた。

いや、かなりとんでもなく絶大に怒涛の如く猛烈に途轍もなく、明確に確実に明瞭に何処までも彼方まで素敵で美味しかった。

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★ 末廣ラーメン本舗 高田馬場分店

※公式サイト~http://www.fukumaru.info/suehiro/
※ラーメン麺量~並120g・大180g・特大240g

住所/東京都新宿区高田馬場2-8-3 丸石ビル東館1階 定休日/不定休 営業時間/11:00~翌3:00
※アクセス
JR高田馬場駅早稲田口下車。早稲田通りを明治通り方面に進んで行き、その通り近い左路地三つ手前にあり。東京メトロ東西線なら出口6から出るとほど近い。
 

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