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急速に発達した低気圧の影響で都心は夜半から降雪が見られ、雪は朝方も降り続き首都圏の鉄道路線のダイヤを乱して、冷え込み極まる気温に毛糸の手袋を身に付け仕事に出掛けた一月睦月後半の月曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、そんな雪も帰宅する頃にはとうに止んでいて、道路脇に塵が付いて黒ずむ雪が残っていたそんな午後七時過ぎだった。

それだけに寒さもひとしおとなって味噌ラーメンの気分となり、吉祥寺を出た時は某新店と向かったが、そう言えばとなってまた中野で東西線電車に乗り換え、高田馬場で途中下車してこちらの店頭へやって来た。

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2002年6月6日にオープンしたさっぽろ純連の東京店が2014年9月30日を以て閉店し、店長独立店として2014年10月2日にオープンしたこちらのようだ。

そんな純連の東京店に開業した翌年の秋に訪れたもので、それだけに以前からこちらが気になって宿題店にしていたものだった。

やはり訪れているさっぽろ純連立川店が恵比寿に移転し、2014年9月26日に独立店としてさっぽろ火武偉が開業したばかりの時にこちらがオープンして、都心一等地の店舗だけに何かと共通性が多い二店舗と言えそう。

そんなわけで、高田馬場駅から早稲田通りの緩やかな坂道を落合方面へ歩いて行き、わずかに残る雪を横目にしながら先を急いだ。しばらく歩いて行くと平坦になって、さらに進めばその店先に到着した。

すると店頭を照らすライトが消えていて、既に終業してしまったかと入口に立ち尽くす。と思いながら中を覗けばまだちゃんと営業しており、胸を撫で下ろしながらもさっそく入店して行った。

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右手に券売機が設けられていて、その前に立つと新しいサイドメニューらしい黒チャーハンなる商品を始めたことがそこに案内されていた。

挽き肉と玉葱を炒めてこちらの濃い醤油のカエシをタレにして、それをご飯と共に炒め上げたチャーハンだそうで、出来上がったその上に白髪ネギが盛られそこに四川山椒が添えられるそうだ。

つい先日はそう遠くない高田馬場某店で、濃い味のチャーハンをラーメンと共に食したばかりだ。

それに対抗した提供メニューなのか定かではないが、少なめ黒チャーハンのボタンを見つけ、もはや今夜のサイドメニューはそれしか考えられなかった。

さてラーメンはどうするかとなって、瞬時に決めた味玉みそのボタンを選びつつ、先述したチャーハンのボタンを連打した。

そして中ほどのカウンター席に腰掛けながらチケットを手渡したが、やはりチャーシュー増しにしないと後悔してしまいそうとなって、300円を差し出してそれをお願いすることにした。

お聞きすると黒チャーハンは賄いから生まれたものでなく、こちらの店長さんが開発して年明けから始めたばかりの提供メニューであることを教えてくれた。

また朝方の降雪の影響により店舗入口上部の照明機器が不調になってしまったそうで、修理の手配を済ませたがまだ業者が来てなくれないのだそう。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば、そこはもう純連らしいその味わいが実にたまらないもの。思わず今夜はここに来て、実に良かったとしみじみと思うしかなかった。

チャーシュー増しもやっぱり途轍もなく素晴らしく美味しく、森住製麺の中太麺も相変わらずなかなかのもので、その絶大なる美味さに只々魅了されるしかなかった。

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黒チャーハンにも手を付ければ、これまた怒涛の猛烈に素敵な味わいに、もう泣き崩れそうになるほど感慨無量となった。

後半になってから卓上にあった一味唐辛子や辛味噌を味噌らーめんの方に投入して愉しめば、これまた歓喜雀躍の美味しさに涙なくして語れなかった。それだけに、気がつけば完食だった。

いや、英姿颯爽の味噌らーめんと威風堂々の黒チャーハンで、則天去私の中で秀でた味わいのような素晴らしさと堅忍不抜の果てに生まれた価値の如くで実にもう素晴らしかった。

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★ さっぽろ羅偉伝 高田馬場店

住所/東京都新宿区高田馬場3-12-8 高田馬場センタービル1階 TEL03-5338-8533 定休日/無休 営業時間/11:00~22:30
※アクセス
JR高田馬場駅早稲田口下車。早稲田通りを400m近く落合方面に歩いて行った通り沿い右側にあり。
 

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