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小粒な梅の白い花が咲き綻ぶようになって立春もそう先ではなくなって来たものの、西高東低の気圧配置によるシベリア高気圧の迫り出しが続く一月睦月下旬の水曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、それは今夜も穏やかに冷え込んでいたそんな午後七時過ぎだった。

昨春にこちらの日本橋本店を訪ねて、その際にも触れているようにBASSOドリルマン博多一風堂系列店五行で修業経験のある方が、2013年11月4日に日本橋の袂近くの建物にオープンさせた人気ラーメン店だ。

そんな日本橋製麺庵なな蓮の系列店となるこちらが、JR神田駅南口周辺の路地裏に、その2号店としてオープンしたと知りそこはやはり大いに気になるしかなかった。

しばらく前までめん屋そらが営業していた路地裏だったが、そちらがそこを離れて行きそんな場所だけに営業している場所は直ぐにあそこかと判った。

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そんなわけでまた仕事帰り中央線快速電車で神田まで行き、南口から外に出てそう遠くないそんなこちらの店頭へやって来た。つい先日の2016年1月18日にプレオープンしたこちらだそう。

以前は中華そば時翁と言うラーメン店が営業していた建物で、煌々と輝く電光袖看板にはまだ以前営業していたその店名が記されたままになっていた。ふと見ると店先には、蘊蓄が綴られた案内が新しく張り出されていた。

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そんな文面を横目にしながらも入店して行くと、入口のドアに仮営業期間となる今月のみ味玉をサービスしてくれることが謳われていた。

直ぐ右手に券売機があり、鶏しおそばと支那そばとも表現している鶏そばの2タイプのラーメンが提供されていて、店頭の案内もあって醤油味の方が気になるところとなってその大盛を選ぶことにした。

振り返ると入口寄りのカウンター席に促されて、サービスの味玉をお願いしつつチケットを手渡した。

デフォルトのラーメンで、豚・鶏・鴨のチャーシューが一枚ずつ付くそうで、今後提供される予定の特製トッピングにするとさらに豪華な盛り付けになるらしい。

現在は夜のみ営業しているこちらだが、来月一日からグランドオープンとなり、そうすれば昼営業も始める予定だそう。

この際なので店名の由来にお聞きして見ると、店主の大事な二人のお子さんの名前から、それぞれ一文字ずつを取って名付けたそんな店名であることを教えて頂いた。程なく到着。

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なるほどなかなかのオーラが如実に感じられる、そんな素敵なラーメンがやって来た。日本橋本店同様に、こだわった麺と無化調スープによるラーメンだそう。

それではと行かせて貰えば、絶え間無い鶏の優しい味わいが怒涛の如く押し寄せて来て、そのしみじみとした何とも言えない風合いがもう実にたまらないもの。

ため息にも似た言葉が思わず出てしまうほどで、目をつむると何処までもその猛然とした風味を違う旨味がまた引き立てていた。

麺は「石臼挽きちくごいずみ」「春よ恋」「春よ恋全粒粉」「きたほなみ」以上四種類の国産小麦粉をブレンドして日本橋本店内にて毎日製麺して打ち立てにこだわって提供しているそう。

そしてスープもやはり日本橋のように、比内地鶏と厳選した数種の朝〆鶏を使いそれをじっくり炊き込んで、国内産の魚介でとった和出汁で風味豊かに仕上げたものだそう。

日本橋本店が和ダシを前面に出しているのに対して、こちらでは鶏ダシを前面に押し出したシフトで提供しているのだそうで、旨味・風味・香りの絶妙な味わいが堪能出来るよう工夫をこらしているようだ。

秋田湯沢石孫本店丸大豆天然醸造醤油百寿をカエシに使用した、その格別の持ち味にも圧倒されるしかなかった。

豚チャーシュー、鶏チャーシュー、鴨チャーシュー、そして味玉それぞれも申し分ない美味しさだった。それだけに、気がつけば完食。

いや、かなりとんでもなく絶大に果てしなく、怒涛の如く猛烈な鶏の旨味際立つ味わいに只々魅了されるばかりで、明確に確実に名実に明快に的確に明白に素晴らしかった。

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★ 神田とりそば なな蓮 - NANAHASU -

住所/東京都千代田区鍛冶町1-7-1 五番館第2ビル1階 定休日/土曜・日曜 営業時間/(~2016.1.31)19:00~22:00/(2016.2.1~)11:00~14:30中休18:00~22:00
※アクセス
JR神田駅南口下車。改札口を出たら左手に出てガード沿いに東京方面へ進む。横断歩道を渡ったら左斜め道路の日銀通りに進み、程ない左路地を入り少し歩いた右側にあり。
 

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