hit01

雲一つない青空から淡い陽射しが街角に注いで、寒椿や木葉のない木々を照らしていた、冬めく北寄りの風の冷え込みに震える二月如月前半の水曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、やや強い夜風がそよぐものの寒さは朝方ほどでなくなっていたそんな午後七時過ぎだった。

自家製麺が花盛りの最近のラーメン店事情で、店内にある製麺機械で打ち上げたものを提供する店を、それにしてもよく目にするようになったものだ。

こねた生地を手で延ばして麺にして行く店や、平たくして包丁で切って麺にする店に、包丁で麺のようになるよう削って行く店もあるが、こちらのようにパスタマシーンを利用して行く店もあるようだ。

hit02

hit03

hit04

hit05

そんなわけで随分前から気になっていたこちらで、今夜こそ行って見るかとなって仕事帰り立ち寄ることにした。

と言うわけで、新宿でまた山手線の外回り電車に乗り換え、久しぶり夜の巣鴨にやって来た。

大塚寄りの改札口を抜けてその前方の白山通りに出て傍の横断歩道を渡ってから左手へ進み、山手線が下を走る陸橋を渡って直ぐ右折して行くと、なるほど程ない左側に風情も良くこちらの店舗が営業していた。

店頭の電光袖看板に大きく「やきそばー HIT」とこちらの店名が表されいた。焼きそばとBARをくっけた店名冠に、ヒットと名付けられた店名で、その店頭はこちらも何処か、なかなかインパクトある雰囲気だった。

公式サイトもあるこちらで、以前は通常のバーだったようで、創業は古くなんと1955年9月1日になるらしい。

hit06

hit07

hit08

hit09

さっそく入店して行くと大盛況の店内のこちらで、殆どの席が埋まる狭いフロアが広がっていた。

バーだけにお酒抜きでラーメンが愉しめるかさりげなく入店時に厨房の店主にお聞きして見ると、カウンターがある店をBARと呼ぶもので、こちらはれっきとしたラーメン店として営業していることを教えてくれた。

そうお聞きすると安心して入れるものだが、その入口辺りにはバー使いして気持ち良くアルコールを愉しむ二人組の常連さんがおられて、その雰囲気のなか唯一空いていた中ほどのカウンター席に腰を下ろした。

目の前にメニューリストがあったのでそれを手に取り、そこからある程度決めていた醤油つけめんをお願いすることにした。

和風醤油らーめんや味噌らーめんにあんかけ焼きそば、さらには釜玉らーめんや韓国風油そばなる提供メニューもラインナップされていた。

ずいぶん前から店内禁煙のこちらのようで、そんな禁煙を示すマークが目の前に表記されていた。

ふと見ると某フィギュアが何体かカウンタトップにあったり、少し上を見ると日本コナモン協会のレッテルが柱に貼られてあった。

右手奥の壁面には店主が参加して来た多くのマラソン大会で身に付けた、そんなゼッケンが幾つも貼られてありそうしたマラソンの趣味がある店主のようだった。

さらに自席上に目を上げると天井付近の壁面には、使いふるしたようなウクレレが二つ飾られてあった。しばらくすると一番奥に居た、三人のグループ客が精算を済ませていた。

背中の狭い場所を通るかとそこで少し前傾姿勢にして待っていると、そこを通らずにそのグループ客はいつの間にか店内から消えていた。

思わずここは忍者屋敷かと周囲を見回すと、入って来た正面出入り口とは別の位置に、茶室のにじり口のような背の低い出入り口が設けられていたこちらだった。

そこから帰って行ったのかと、まじまじとそのあまりにも狭い出入口を見てしまった。程なく到着。

hit10

hit11

hit12

hit13

hit14

それではと醤油つけめんを行かせて貰えば、つけ汁は瀞みがありながらも美味しい野菜やチャーシュー等が入り、麺も素晴らしい風合いが実にたまらないもの。

スープは煮干し等の魚介を効かせた鶏ダシのようで、やや辛みを効かせた風合いでありカエシがその分だけ強めに出てそれがまた良かった。

麺が進化して行く度に名前を付けている店主らしく、現在の麺は2015年9月から始めたMASAKADO2号なる麺らしい。

それは北海道江別産の小麦粉による全粒粉を利用したものらしく、玉子と軟水を入れた生地を3時間掛けて手でコネて作り、先述したようにパスタマシンで製麺したものだそう。

一人前の麺量は茹で上がりで300gを越えないようにしながら、そうしたことに注意しつつ提供しているそうだ。時季によって、加水率や使用小麦量を、変えているらしい。

気がつけば瞬く間に麺が消えて、スープ割りも頂いてこれまた実に満足出来るものだった。

hit15

hit16

hit17

こうなると店名が「やきそばー」だけに思わず焼きそばも愉しみたくなるもので、ソース味とある手打ち焼きそばを追加注文することにした。

しばし後に到着した注文したそれを見ると、狭い厨房でどう焼きそばを提供するのかと思ったが、鉄板の上でヘラを使って焼くものでなくフライパンのようなものにタレを入れそこに麺を入れて焼いた感じのものだった。

それではと行かせて貰えば、これまた何とも言えない素敵な味わいで、こだわりの麺にタレや具材も実に美味しく、そちらもそれだけにやはり気がつけば完食だった。

いや、かなりとんでもなく絶大に果てしなく泣ける持ち味が実にたまらないもので、確実に猛烈に明確に名実に何処までも怒涛の如く素晴らしいつけめんと焼きそばと言うしかなかった。

hit18

hit19

★ ラーメンBAR やきそばー HIT

※公式サイト~http://s.maho.jp/homepage/381dc2f5c429a114/
※ツィッター公式アカウント~https://twitter.com/yakisobagamo

住所/東京都豊島区巣鴨1-17-3 TEL03-3944-3903 定休日/日曜 営業時間/18:30~翌1:20LO
※アクセス
JR巣鴨駅北口下車。前方の白山通りの横断歩道を渡ってから左手へ進み、山手線が下を走る陸橋を渡って直ぐ右折して程ない左側にあり。
 

ご訪問ありがとうございます!

👆1click 頂けると嬉しいです!
 m ( _ _ ) m