kagemusha01

大空に灰色の雲が垂れ込めるものの雨降りの予報もなく、やや冷え込むものの気温は10度を下回ることもなさそうだった三月弥生五日の週末土曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、若干の降雨があったのか湿度がやや高いもののアスファルトは乾いていて、穏やかな夜風がさすらうそんな午後七時過ぎだった。

秋葉原エリアにらーめん忍者なる新たな二郎系ラーメン店が先月オープンしたとして訪ねたものだが、来て見ると店名といい、ネットで確認した一度だけ訪れた近年のこちらのラーメンに共通点が多いことに気づかされた。

2009年1月3日にオープンしたらーめん大二郎がきっちり一年営業して、その後を受けるようにして2010年1月4日に前店と関係ないことを公表しつつも開業したらーめん影武者だ。

勤務先が秋葉原周辺でなくなったこともあって大二郎には随分足を運んだものの、こちらには六年前のオープン当日以来何度となくその訪問を考えながらもついぞ再訪していなかった。

kagemusha02

kagemusha03

そんなわけでこれは久しぶり訪ねて見るかとなって、仕事帰り秋葉原で途中下車してそこはよく知る夜の電気街にやって来た。中央通りに出て右手の末広町方面に進んで行く。

途中で横断歩道を渡って向こう側の歩道へ移動しつつも、昌平小学校左脇の道路から昌平橋通りに出て、そこを右折して歩いて行くと前方にこちらの黄色い電光看板が闇夜に浮かんでいた。

kagemusha04

kagemusha05

kagemusha16

さっそく入店して行くとたまたまだろう、先客の居ないフロアが広がっていた。何とも懐かしさが前に立つ店内だった。

左手の壁面には大判の箱根駅伝のポスターが幾つか貼られていて、その中央には今年の最新版があり、それがやけに格好良く目立っていた。

そんなポスターを横目にしつつもさりげなく左手にあった券売機の前に立って、予定通りあらかじめ決めていた全部入りらしい店名が冠された影武者らーめんのボタンを選ぶことにした。

出て来たチケットを待ち構えておられた方に手渡すと、二郎系ラーメン店らしくその時にニンニクの確認があった。

野菜・アブラ・ニンニク増し無料のこちらと言うことで、まずニンニクをお願いして、さらに野菜とアブラ多めも一緒に希望した。そうしない内に後続客が続いて、にわかに活気づく店内だった。程なく到着。

kagemusha06

kagemusha07

kagemusha08

kagemusha09

kagemusha10

kagemusha11

kagemusha12

それではと行かせて貰えば、ドでかな豚肉チャーシューがこちらもまた柔らかで美味しく、麺とスープも素敵でかなりたまらないもの。

思わず久しぶりこれは行くしかないとなって、それはもう美味い美味い美味い美味い美味い美味い。

途轍もなく素晴らしい味わいで、やはりそこはイーデス・ハンソン、日本語にすれば半村良と言うしかなかった。(以前のパターンを流用しない)

継ぎ足し方式の豚骨ベースのスープに太めの中太ストレートの多加水麺で、熟成豚バラ肉による煮豚チャーシューはじっくりと煮込んだものらしい。

しっとりした辛ネギがまた風情を豊かにして味玉も風合い良く、後半に投入した一味唐辛子とブラックペッパーによるラーメンの持ち味もなかなかで、それだけに並盛麺量250gながら気がつけば完食だった。

そのラーメンを口にしている間に推測は確信に変化していて、店主らしき方がおられてお聞きすると、その方の中学時代からの友人が営業している新店の忍者だそう。

影武者におられた二人の方が厨房に立っているそうで、関係が少しあるどころか大いにあり過ぎる両店の間柄だった。ちなみに箱根駅伝が大好きで、それでそのポスターを店内に貼っているのだそう。

いや、烈火の如く怒涛の持ち味が猛然な感動となって、猛攻な味わいに猛烈にたまらなく号泣の如く泣けた、もうとんでもない二郎系のラーメンと言うしかなかった。

kagemusha13

kagemusha14

kagemusha15

★ らーめん影武者

住所/東京都千代田区外神田3-4-1 TEL03-3253-2922 定休日/無休 営業時間/11:00~21:20(21:00LO) ※日祝~20:20(20:00LO)
※アクセス
JR秋葉原駅電気街口下車。中央通りに出て右手へ進んで行き、住友不動産秋葉原ビルがある十字路信号交差点から二つ目の左路地を入り、その昌平小学校左脇道路から昌平橋通りに出て右折して50mほど歩いた右側にあり。
 

ご訪問ありがとうございます!

👆1click 頂けると嬉しいです!
 m ( _ _ ) m