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投手ピッチングのビデオスローモーションを見るように日々見上げる度に桜花の数が増えていて、それでも満開まで秒よみとなって来た三月弥生下旬三十日の水曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、穏やかな夜風が春を語るようにそよいで、桜花の数がほぼ満開となっていたそんな午後七時過ぎだった。

JR亀戸駅東口の周辺にまぜそばを提供する新店がつい先日の2016年3月24日にオープンしたようだ。まぜめん居酒屋と言うことらしい。

製麺所は浅草開化楼さんらしく、不死鳥カラス氏とは旧知の中らしいラーメン職人の店主だそう。

こちらでも違う太さの麺を2種類混合させているようだ。しかも激厚チャーシューのトッピングも用意していると言う。

そのチャーシューの厚さは1cmに及ぶらしく、しかも焦げ目が付いているようでどうやら炙られて提供されるのだろう。そんなことまで知れば、そこは気にならないわけがなかった。

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そんなわけで帰宅途中の通勤電車を亀戸で下りて、平井寄りの東口改札口を抜けてそこから少し歩いた場所で営業しているこちらの店頭へやって来た。

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さっそく入店して行くと、たまたまだろう先客ゼロの店内で、厨房に店主がおられ思わずご挨拶してネットで見て来たことを告げながら道路寄りのカウンター席に腰掛けた。

目の前のメニューリストを確認しながら、予定通り激厚チャーシューまぜめん300gに、チャーシュー丼も一緒にお願いすることにした。

店名がないような話しになっているが昔の街道沿いで営業しているラーメン店では、よくそんなパターンでラーメンの文字しかないケースが見受けられたものだ。

それでも保健所の許可証を見ると、それなりの店名が記載されている。さりげなくそこら辺のことをお聞きすれば、提供しているメニューの汁なしまぜめんが店名だそうで、そんな証書にもそう記載していることを教えてくれた。

また違う2種類の麺を一つのまぜそばに入れることを思い付いて、どの麺にするかを選び、その比率を決めたのも店主だそう。

それで選択したのがタンパク量の多いオーションを使った極太麺と、きしめんにも見紛う平打ち形状にしたチーメンのようだ。

店内には20年くらい前のアメリカのニュースペーパーが、そこかしこに飾られていて良い雰囲気を醸し出していた。激厚チャーシューは、見ているとフライパンを利用して焦がしていた。程なく到着。

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期待を裏切らない厚さと大きさを誇る、まさしくネーミング通りの激厚チャーシューが麺の上に横たわっていて、そのさまは実に官能的と言うしかなかった。

激厚チャーシュー以外の具材を見ると温玉に煎り胡麻に千切りされたキクラゲとタクアン、さらにスライスした白玉ねぎと紫玉ねぎにザク切りの水菜と底の方に細切れチャーシューが確認出来て何とも具沢山と言うしかなかった。

それではと行かせて貰えば、これまた猛烈至極の絶大なるインパクトある持ち味が実にたまらないもの。肉をちぎりながら喰らう愉しさを堪能しつつ、2種類の違う麺がそれぞれの風情を主張しており、そのアンサンブルはありそうでなかった唯一無二の持ち味を有するものだった。

複数のたまり醤油をベースにしたタレに、様々な調味料を入れたものだそうで、これまでに培って来たノウハウが詰まった店主渾身のカエシだそう。卓上調味料と共に揚げネギも用意されていて、それらを後半戦の良き味変のお供にさせて頂きその怒涛の変化を愉しませて貰った。

温かいスープも一緒に来ていて、途中そのかき玉スープを口にすれば、リセットボタンを押した感じになって良かった。

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チャーシュー丼も在り来たりでない美味しさで、それだけに気がつけば完食だった。醤油まぜめんを今回美味しく頂いたが、辛味噌まぜめんも気になるところだ。

いや、かなりとんでもなく絶大に素晴らしく怒涛の如く猛烈に素敵で、事上磨錬の果ての旨さに酔いしれたまぜそばと言えて、途轍もなく満足度の高いボリュームと味わいだった。

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★ 汁なしまぜめん@亀戸

住所/東京都江東区亀戸6-61-5 定休日/木曜日 営業時間/17:00~翌1:00
※アクセス
JR亀戸駅東口下車。出口前の道路を右手に進んで行き、60mほど歩いた右側にあり。

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