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色とりどりのツツジの花が街角で見られるようになって、青空から春の後半らしい陽射しが燦々とふり注いでいた四月卯月二十二日の金曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、春色に染まる穏やかな夜風が、都会の街を駆け抜けていたそんな午後七時過ぎだった。

実はつい先日元ピロピロ麺屋のこちらの店頭に立てば、数分前にソールドアウトになったばかりらしく、店内に何人もの先客が居るものの券売機でチケットが買えないようになっていて、すべりこみアウトのコールを貰ったような状況だった。

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本来であれば今夜は違う某店と考えていたが、そこは訪問主力エリアの秋葉原の新店だけに気にならないわけがなく、そんなわけでリベンジとばかり帰りの通勤電車を秋葉原で途中下車して、また店頭に立てば今夜は大丈夫だったようで胸を撫で下ろすばかりだった。

万里オマージュ系と言う鳴りもの入りで2015年11月26日にオープンしたピロピロ麺屋で、いつの間にか思いやり麺屋食堂と言う冠が付いたかと思えば2016年4月17日に閉店して、その二日後の2016年4月19日リニューアルを果たしてこちらがオープンしたようだった。

店頭左手の券売機の前に立ち紙幣を装填すると今夜は入って行き、予定通り肉汁麺レベル3を選んで、大盛特盛無料らしい白飯並のボタンを連打した。

肉汁麺は4タイプ用意されていて味付けされた豚バラ肉が多めに入るものだそう。レベル1は肉量130g、レベル2は肉量200g、選択したレベル3は肉量300g、そしてレベルMAXの肉盛り具合いは何と800gだそう。

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さっそく入店して行くと盛況なフロアが広がっていて、一人の方が店内の待ち椅子に座っていた。ちょうどカウンター席が数席空いて直ぐにその空いた席に案内されてそこに腰を下ろした。

美味い早い多い 肉は男のロマンと案内するボードの中央には、縁日で買ったのだろうか何処かで見たお面が据えられていた。店名の肉汁麺ススムは、やはり某キムチ商品からヒントを得たところだろうか。聞こうと思っていたが、うっかり聞き忘れた。

良質な豚バラ肉と那須御養卵で愉しむ、溢れる肉汁と麺が織りなす至福の一杯と言うことらしい。

まもなくと言う頃に神々しいほど肉が盛られた肉汁麺がまるでスローモーションのように目の前を通り過ぎて行き、そこは思わず「とりえあえず」と一言入れて撮影。

今のがレベルMAXだそうで、今のところ一日あたり凡そ5~6杯出るそう。そんなレベルMAXが偶然にも通り過ぎるとは、かなり運が良かったと言うしか他に言葉が見当たらなかった。

少し離れたところにエスビー食品のあらびきコショーと一味唐辛子が用意されて、キュウリの浅漬けが自由に利用出来るよう容器に入っていた。程なく到着。

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生玉子がデフォルトで付く肉汁麺で、一緒にエッグストレーナーが付いて来たので、白身を黄身からそれで分離させてその黄身を豚バラの頂きに窪みを作ってそっと置いた。

それではと行かせて貰えば何とも言えないその怒涛の持ち味に只々圧倒されて、これまた気がつけばその世界に足からずるずると引きずり込まれて実にたまらないもの。

本醸造こいくち醤油を厳選して使用し肉の旨味を引き立て麺との相性も抜群のスープに仕立てているそうで、背脂が黒く濃いスープから顔を出して浮いていた。

麺は以前と同じように某製麺所謹製のものだそうで、玉子など未使用で熟成させた低加水の角切太ストレート麺らしく、麺の風情がまたこのラーメンの価値を数倍良くさせていた。

豚バラ肉に生玉子が付いてそれは如何にも徳島黒系と言えて、より濃い色合いのスープに多めに乗せられた刻み青ネギが新福菜館のエッセンスを感じさせた。

そしてそこに角切りの太ストレート麺で、肉盛りっぷりの良さは間違いなく、もう二郎系のそれと言うしかなかった。

以前は佐野ラーメンの万里をオマージュした万里佐野系のこちらだったが、現在は徳島新福二郎系と言えて大きく舵を切ったラーメンだった。

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後半になってから肉をご飯に乗せて行きながらも麺を啜り、ラストに黒い背脂入りスープを掛けて口にすれば、もう至福と言うよりも福徳円満の申し分ない美味しさと言うしかなかった。それだけに、気がつけば完食。

いや、これまたかなりとんでもなく絶大に果てしなく素敵な味わいで、もう無病息災・家内安全・商売繁盛・夫婦円満・延命息災・交通安全・心願成就が叶うほど人を幸せにする美味しさと言うしかなかった。

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★ 肉喰らへ! 肉汁麺ススム

住所/東京都千代田区外神田3-7-12 イサミヤ第8ビル1階 TEL非公開 定休日/無休 営業時間/11:00~21:00
※アクセス
JR秋葉原駅電気街口下車。中央通りに出て住友不動産秋葉原ビル先から左路地を入って行き、二つ奥の道路を右折し蔵前橋通りの少し手前の左側にあり。

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