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青い表層が午前中から真夏の色を露出していた、日本列島は高気圧に覆われ広い範囲で晴れ間が広がり、都内でも気温が正午には30度を超え真夏日を記録していた、今年はまた暑くなることを予感するそんな五月皐月二十三日の休日月曜日だった。

吉祥寺駅周辺で営業していた昨夏調布に系列店をオープンさせていた二郎系人気店のらーめん郎郎郎吉祥寺店が、どうやら残念ながら先月閉店してしまったようだ。

そんなことを確認している内に、撮影禁止だったこちらが年明けより解禁となったことに気づいて、それならばと言うことで出掛けることにした。ただし従業員や厨房内に来店客が映る撮影は、現在でも堅く禁止しているので注意したい。

ラーメン二郎系列店第1号店として1986年に吉祥寺駅周辺の成蹊学園前で開業した、ラーメン二郎吉祥寺店に端を発する一度訪ねたラーメン生郎の跡地にオープンしたこちらだ。

生郎は2001年頃に大学生の悪戯で店名がラーメン二郎の二に横棒が一本引かれてしまいラーメン三郎となってしまい、それが最終的にラブメン生郎へと更に書き足されて行ったことがあったようだ。

そんな頃に二郎吉祥寺店の店主が独立して、ラーメン生郎として取材拒否店で店内での撮影を頑なに拒んで長い間営業していた。

しかしながら2015年4月14日を以て、告知なく残念ながら閉店して行き、30年の歴史に幕が閉じられて行った。

そんな生郎店舗跡地に2015年6月23日オープンして、当初から生郎店主の意志を継ぐように撮影禁止で営業していたこちらだった。

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そんなわけで本日も休日ながら、御茶ノ水で総武線から中央線快速電車に乗り継いで、一番住みたい街として名が挙げられる吉祥寺に本日もやって来た。

中央改札を通り抜けて前方左手北口寄りで営業しているニューデイズへ入店し、あらかじめおにぎりを一つだけ購入してから北口へ出て駅前ロータリーの2番バス乗場へ。

ちょうどやって来た関東バスの吉53系統柳沢駅行きに乗車。バスは混雑していてつり革につかまり、車窓を眺めながら向かい成蹊学園前で降車。

そのバス停前の五日市街道沿いの直ぐ傍の生郎があった場所で、なるほど新しい黄色いビニールシートがやたら眩しいこちらが営業していた。

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さっそく入店して行くと、直ぐ右手に文字がびっしりと記された、そんな小型券売機が待ち受けていた。今回つけFATザ・カリー目当てに来ていて、12時半より提供と言うのでその時間になってから来ていて、そこでFATザ・カリーのボタンを選択。

そして50円の生卵券と150円の肉多め券のボタンを連打して、精算するためおつりを出して振り返り中ほどのカウンター席に促されてそこへ着席。

5月13日から提供を開始したFATザ・カリーと、つけFATザ・カリーで、今月一杯提供する予定らしい。つけ麺の辛口を希望すると辛口は1倍と2倍が選べるそうで、そこは辛口1倍にして貰うことに。

そして太麺を希望すると10円の太麺変更券が必要とのことで、そうだったのかとなってそのチケットを追加購入してお願いした。以前は同じ建物で営業していた生郎のレクイエムラーメンを提供していたようだ。

それだけでなく1999年3月9日に開業して2002年9月29日に閉店して行った、ラーメン二郎町田店の味わいを踏襲したものも、オリジナルでリターンを意味するMO:Reなる名称で提供したことも。

さらには2000年1月30日に開業して2014年5月28日に店主が交代して行ったラーメン二郎旧環七新代田店の先代店主の味を再現した、代田クラシックを意味するDCの名称で提供したこともあったようだった。

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程なくしてコールとなって、ヤサイ・ニンニク・トウガラシ・アブラ全増しのニンニク少な目で希望。

FATとはタレ・スープ・脂をMOと同じバランスで作ったものとツイートで紹介しているが、その名の通り背脂がたっぷり入るもののようだった。

そこにガラムマサラらしき香辛料が多めに入っていた。それではと行かせて貰えば、野菜の下にこれでもかと言うほど極太でゴワゴワした麺が入り、やや酸味が効いたカレー風味のつけ汁と言うスタイルのもの。

どうかと気かれれば、それはそれは号泣ものの怒濤の素晴らしさと言うしかなかった。チャーシューもまた、慟哭ものの美味しさだった。

ラーメン店での修業経験は無い店主だそうだが、独学で作り上げたその風情風合いは、とんでもなく素敵な持ち味で新鮮な方向性に惹かれるしかなかった。

リゾット用ご飯持ち込みOKのこちらで、それで吉祥寺駅構内のコンビニでおにぎりを購入したわけだが、ツナマヨネーズ味のそれをつけ汁の中へ投入。

中国四千年ならぬインド五千年をリゾットにして愉しむかのように喰らえば、インダス川の風が頬を掠めて行くように感じるほどガラムマサラの風味が実に良かった。それだけに、気がつけば完食。

いや、謹厳実直、天馬行空、面向不背の素晴らしい美味しさで、店主の二郎イズムとも言えるマニアックなこだわりがドンブリの中で花開いたもので、これぞ純真無垢、純情可憐、質実剛健の二郎系メニューと言うしかなかった。

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★ 成蹊前ラーメン

※公式ツィッター~https://twitter.com/namaro_atochi
麺量/ミニモリ150g・ラーメンつけメン200g・大もり300g
住所/東京都武蔵野市吉祥寺北町3-4-3 TEL非公開 定休日/木曜日 営業時間/11:30~16:00中休17:00~19:30LO
※アクセス
JR中央線吉祥寺駅北口下車。ロータリー2番バス乗場より路線バスに乗車して成蹊学園前で降車。そのバス停前の五日市街道沿いの直ぐ傍にあり。駅から歩くと約20分程度。
    
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