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まとまった雨が久しぶり朝方から落ちて通勤バスのダイヤを乱し紅いサツキの花を濡らして、そして広島は71年の時を経て実現した歴史的な一日となった、梅雨遠からずの五月皐月下旬二十七日の金曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、雨は午後そう遅くない時間に止んだようで、アスファルトもとうに乾いていたそんな午後七時過ぎだった。

2016年4月26日にオープンしたこちらだが、しばらく前から気になっていて、今夜こそと仕事帰り立ち寄ることにした。

喜多方の麺や玄で修業された方が、その暖簾分け店を2013年7月15日喜多方食堂麺や玄稲荷町店として開業させたその関連店らしい。

ちなみにその本家店は、会津若松のめでたいやで修業した店主が、喜多方市郊外の岩月町に2011年8月18日創業させた麺や玄で、2013年12月10日同市内小田道下の市役所周辺に移転を果たしている。

稲荷町店を開業させた店主は、その後千葉佐倉分店を2014年5月26日にオープンさせて、少し前の2016年2月5日十条店を開業させている。それらの系列店には全て麺や玄の屋号が付けられているが、こちらの屋号がそうではないのは何故なのか。

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そんなわけでそこら辺が気になるところとなって、また通勤ルートから外れて新橋まで足を伸ばしてその店頭へやって来た。

その場所は新橋駅前ニュー新橋ビル奥の道路を左折して進んで行った、マッカーサー道路とも呼ばれる環二道路のその周辺で、それは風情も良く佇んでいた。

店先にはこちらが松竹梅の特選丼をそれぞれ提供していることが画像付きで案内されていた。

松は2980円の海鮮八重奏なるもので、金のウニいくら丼・鮪ステーキ丼・本鮪二色丼・だし茶漬け付き宇和島鯛めしと言う豪華絢爛なラインナップ。

また竹は1480円で一枚鮪のトロ重 特選本鮪と特選鮪ユッケをのせてと言うもので、梅は800円の上本鮪3色丼でそのどれにも味噌汁が付くらしい。

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さっそく入店して行くと、正面にクリスタルの紅い座布団に座った右手を上げる招き猫が置いて在るのがまず目に入った。左手に券売機がありその前に立つ。

ラーメンのラインナップは蔵出し醤油と蔵出し味噌で、どちらもすっきりとまったりが選べるこちらだった。本場喜多方の伝統製法で炊き込んだ王道の喜多方らーめんがすっきりらしく、そこにクリーミーな背脂を入れたまったりだそう。

そして海鮮系サイドメニューが豊富にラインナップしているこちらで、思わず先月前半に訪れた磯丸水産が脳裏を横切るしかなかった。

本鮪のトロたくちらしとトロたく巻きがセットメニューで用意されていて、季節の小どんぶりと言うのもあった。なお半らーめんに、宇治抹茶プリンをセットしたレディースセットと言うものもさらにあった。

なるほどとなって、そこは喜多方らーめんならばあっさりだろうと、その蔵出し醤油らーめんのトロたく巻きセットのボタンを選ぶことにした。そして追加トッピングするかとなって、チャーシューと蔵出し煮卵のボタンを連打した。

店主らしき方にチケットを差し出すと、一番手前のカウンター席に促されて、魚拓を横目にしながらもそこへ腰掛けた。

やはりこちらの店主さんで、麺や玄稲荷町店が開業した時からおられた方だそうで、佐倉分店の厨房に立っていた時期もあったそうだ。

そんな稲荷町店関連企業の第一号店になるこちらだそう。なるほど運営企業が違う新業態店舗となるこちらのようで、それだけに店名を刷新させたらしかった。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば、風情も豊かなそれはそれは、ザ・喜多方らーめんと言う素敵な味わいが実にたまらないもの。チャーシューや味玉も、もうそれは美味いと言うしかなかった。

醤油や味噌は喜多方の金澤屋忠蔵のものを使用しているそうで、豚骨・鶏ガラ・野菜をとろ火で炊き出したスープにアゴを効かせたものだそう。

麺は某製麺所の特注麺とのことで、喜多方らしい太めの多加水熟成平打ち縮れ麺らしく、プリプリした持ち味がこれまたなかなかだった。

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清水港直送の本鮪によるトロたく巻きは、ネギトロに刻んだタクアンを具にした巻き寿司だが、刻み生姜があしらわれた感じのもので美味しかった。

こうなれば季節の小どんぶりも行くかとなって、券売機でそのホタルイカと筍の炊き込み飯のチケットを購入。

すると新鮮なシラスが入荷したばかりだそうで、来月の限定季節の小どんぶり用食材らしく、良ければ特別にそちらを提供出来るとのことで、そう言われるとそれならばとなるものでお願いすることに。

シラスの風合いがなるほど実に良いもので、落とし玉子の黄身と共に口にすれば、その風情の良さに唸るしかなかった。

それだけに、気がつけば完食だった。いや、かなりとんでもなく絶大に果てしなく、怒涛の如く猛烈に素敵で途轍もなく猛然なる持ち味がとっても素晴らしかった。

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★ きたかた食堂

住所/東京都港区新橋5-9-8 永島ビル1階 TEL非公開 定休日/日曜日 営業時間/11:00~15:00中休17:30~(スープ切れ次第終了) ※土祝11:00~(スープ切れ次第終了)
※アクセス
JR新橋駅烏森口下車。ニュー新橋ビル左脇ので道路を進んで行き、信号交差点を左折。環二通り渡って、少し進んだ左側にあり。徒歩およそ6分。
        
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