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台風一過の青空が広がって強い南寄りの風が木々を揺らしていたものの、夕方からまた降雨の予報が出ていたそんな八月葉月も後半の十七日水曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば雨は降っていなかったが、湿気をたっぷりと含んだやや強い夜風が、月夜を駆け抜けていたそんな午後七時過ぎだった。

営業していた麺屋けくぅ が残念ながら閉店してしまったようで、そこに新たなる新店がオープンしたらしく、それをネットで知りさっそく仕事帰り立ち寄って見ることにした。

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そんなわけでまた秋葉原で通勤電車を途中下車して中央通りを神田駅方面に進み、靖国通りの横断歩道を渡ってから左手に歩いて、中央線ガード手前の建物1階で営業しているその店頭へやって来た。

赤紫色の垂れ幕が雰囲気を醸す店先で、そこに拉麺と酒と刻まれながらも大きく店名が染め抜かれていた。ちょうどオレンジ色の中央線快速電車が、けたたましい音と共に勢い良くガードの上を通過。

過ぎ去って行くと靖国通りを通り過ぎる車の列も周囲に見られなくなり、周辺にひとときの間だけ静けさが取り戻されていた。

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さりげなく入店して行くと、厨房で来店客を待っていた店主の明るい挨拶に迎えられた。左手に券売機があったのでその前に立ち、つけ麺が気になりながらも鶏白湯煮玉子ら~めんを選んで、サイドメニューも行くかとなって焼餃子3個に普通盛りライスが付く焼餃子セットのボタンを連打した。

振り返ると店主が待ち受けて、チケットを手渡しながらネットで営業を知って来たことを告げると、改めて明るい笑顔と挨拶で迎え入れてくれた店主だった。

幾つかのラーメン店でバイトを続けている内に、自分の店を持ちたい夢を持つようになった店主の前川孝充氏だそうで、今回その念願が叶い2016年8月7日このラーメン店を開業させたそうだ。

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小麦粉は耐寒雪性および耐倒伏性が強く、蛋白質含量が高い雪力を使用しているそうで、羽田製麺謹製の特注麺だそう。

雪力と言うとラー麺専門的こしがや@越谷で出会っているが、店主はプルーカフェ@銀座一丁目 でこの小麦粉の良さを知って麺に使うならこれと考えていたそうだ。思わずなるほど。

ふと見るとカウンタトップの側面には、素敵な和柄の生地が貼り込まれてあった。なお昼営業時には、ミニライスが無料になる、そんなこちらのようだった。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば自然な瀞みが実に素敵な鶏白湯スープで、旨味もふくよかな紅みがかった豚肩ロース肉のローストチャーシューも素晴らしく、モチモチした中細縮れ麺がこれまた良かった。

スープと共に茹で上げられたキャベツ・モヤシ・人参の上に、ほんのり紅みがかったチャーシューが横たわり、ザク切りされた水菜の緑が色鮮やかなラーメンにさらなる彩りを添え艶やかにしていた。

鶏ガラとモミジに野菜等を圧力鍋で炊き出したスープだそうで、動物は鶏食材のみらしくその淡麗的な鶏だけのさりげない風合いでその良さと言ったらなかった。

真空低温調理で無くても、時間に注意してロースト調理すれば、半レア状のチャーシューは作れるそうで、その味わいを考慮するとこの手法が一番ベストだそうで確かにとても美味しいものだった。

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餃子もパリッと焼き上がっていて、モッチリした皮に小粒な餃子ながら肉餡がたっぷり詰まっていて実に良かった。

ライスが普通盛りで多めに盛られて来たので、餃子を口にした後で残ったスープをそこに入れてさらに愉しんだ。それだけに、気がつけば完食だった。

いや、かなりとんでもなく絶大に素晴らしく、一念通天・堅忍不抜・一意専心・愚公移山・刻苦勉励の素晴らしい一杯と言うしかなかった。

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★ 拉麺と酒 ら~めん孝(たか)

住所/東京都千代田区神田須田町1-18-2 須田町パークビル 1階 TEL03-3255-0155 定休日/不定休(日曜日) 営業時間/11:30~15:00中休18:30~22:00
※アクセス
JR秋葉原駅電気街口下車。中央通りに出て神田駅方面に進み、靖国通りの横断歩道を渡ってから左折し、40mほど歩いた中央線ガードの直ぐ手前の右側にあり。
    
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