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青空と雨雲の狭間に大きな入道雲がそそり立っていたものの、天気予報を開けばまた不安定な天候が推測されていた、ともあれ朝方は穏やかに夏めく九月長月上旬八日の木曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば少し前まで雨が降っていたのかジメジメとした夜風が街の路地を通り抜けていた、見上げれば雲間から半月が顔を出し始めたそんな月夜の午後七時過ぎだった。

つい数日前の2016年9月3日から東京メトロ丸ノ内支線途中駅の中野新橋界隈に、またしても新たなる中華そば店がオープンしたとして気になるところとなり仕事帰り立ち寄ることにした。

一富士と言うと、しばらく前に同名のラーメン店が大井町で閉店していただけに、その移転リニューアル店かもと直ぐに思った。

しかしながら揚げネギは浮かない中華そばらしく関係なさそう。何れにしてもこだわりを感じるラーメンの風情に、またその店舗ロゴの生い立ちについて少しでもお聞き出来れば嬉しいところだ。

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そんなわけで昨日と同様に荻窪で地下鉄丸ノ内線に乗り換え、今夜は中野坂上まで行きそこから支線へさらに乗り換え。

程なく来た折り返し電車に乗車すると、そうしない内に発車チャイムが鳴って片方のドアが閉まり、もう一方のドアも閉まり発車。

ゆっくりと動き出すと大きなカーブの所為か速度をそう上げないで進み、レールの軋む音が車内に軽く響いているのを聴いている内に次駅の下車する中野新橋に到着した。

改札口を出て前方の道路を左手に進んで行くと神田川があり、そこに架かる橋の名前が中野新橋と名付けられていた。

そこを越えてさらに進むと五差路交差点があり、その左手奥の路地を入るとまもない右側に、こちらが風情も良く営業していた。

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さっそく入店して行くとたまたまだろうか、先客ゼロの店内が広がっていた。店主とスタッフが一人おられるそんなこちらだった。ネットを見て来たことを告げると、快く迎え入れてくれた。

厨房前のカウンター席に腰掛けて、メニューから特製中華そばと共に、5個と添え書きされた餃子もお願いすることにした。

1994年に創業して数年前まで千歳烏山で営業していた、ラーメン店のうさぎ亭を営んでおられた店主だそう。

満を持してその復活店となる、こちらを開業させたのだそう。それ以前は和食料理店におられた店主であることを教えてくれた。程なく到着。

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黒いトレーに乗せられて、中華そばがやって来た。それではと行かせて貰えば、その瑞々しい素敵な味わいに、なんとも心揺さぶられる風情が実にたまらないもの。

動物系は鶏ガラのみだそうで、そこに干し貝柱・干し海老・昆布・椎茸・煮干しにサバ・宗田鰹・鰹節の粗削り等を利用したスープだそう。

そんな鶏清湯醤油の中華そばは、無化調で鶏油を効かせたものだそう。パツンとした持ち味のいい、中細ストレート麺は自家製麺だそう。

チャーシューも味玉もメンマもこれまた素敵で、餃子も絶大に泣ける美味しさで、それだけに気がつけば完食だった。

いや、可憐な味わいに思わず心が綺麗に洗われた中華そばで、打成一片・百花斉放・敢為邁往・磨穿鉄硯・雲外蒼天・進取果敢・画竜点晴の素晴らしさと言うしかなかった。

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★ 中華そば 一富士はりたや 中野新橋店

※公式フェイスブック~https://www.facebook.com/ichifuji.haritaya/
住所/東京都中野区本町4-1-1 サンコーポ1階 定休日/火曜日 営業時間/11:30~14:00中休17:00~22:00
※アクセス
東京メトロ丸ノ内支線中野新橋駅下車。改札前の道路を左手に進んで行き、150mほど先の五差路交差点左手奥の路地を入りまもない右側にあり。
 
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