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青空と陽射しを隠す灰色の空から微量の雨粒が時折り落ち、いつの間にか桜の黄葉が始まっていて足元に枯れ葉が散らばっていた、九月長月中旬十九日世間は祝日でシルバーウィーク最終日の月曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば雨は一日降り続いたようで、闇夜を見上げれば本降りの雨がネオンを拡散させていた午後七時過ぎだった。

人気店のらーめんしおの風の系列店になるこちらのようだ。しおの風と言えば赤羽で営業している系列店の焙煎汐蕎麦処金字塔へ訪れたものだし、やはり出掛けた北千住マタドールの修業先としても知られている。

7色に及ぶ担々麺がウリのこちらだそうで、つい数日前の2016年9月16日にオープンしたばかりらしい。胡麻にラー油であれば担々麺として成立するが、その他のタイプのものが果たして担々麺と呼べるものなのだろうか。

そこら辺が気になるところとなって、仕事帰りに雨そぼ降るなか立ち寄ることにした。そんなわけで通勤電車を、また錦糸町で下車。北口側に出てロータリー奥の道路を左手に進んで行き、一つ目の信号周辺にあるタワービュー通りを歩いて行く。

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そこを歩いて行くと東京スカイツリーが正面に、本降りの雨の向こうで朧気に浮かび上がっていて、これ以上ないくらい摩天楼と言う言葉が似合っていた。

それを見ながら歩いて行くだけに、500mほど歩くものの飽きることなく蔵前橋通りへ。そこを左手に50mほど歩いた頃だろうか、左側に開業間もないだけに開店祝いのフラワーに埋まるこちらが風情も良く営業していた。

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鈴木正昭氏が2007年7月17日に創業させたしおの風@竹ノ塚の系列店になるこちらだ。創業店舗開業後2008年2月9日に銀鈴@鹿浜、2008年10月15日に彩たまや@川口、2009年8月7日に北千住鶴亀飯店。

さらに2010年2月4日に金字塔@赤羽、2011年5月22日に満天食堂@越谷、2012年11月4日にうまか楼@竹ノ塚、2014年1月17日に神髄@堀切がそれぞれオープンして、どれもがこちらの姉妹店となる。

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さっそく入店して行くと右手に券売機が待ち受けていて、そこで予定通り決めていた海老ワンタンイエロー担々麺を選んだ。

サイドメニューも行くかとなってミニネギチャーシュー丼のボタンを連打して、プーアール茶味玉子と言うボタンに思わずさらにそのボタンも選んだ。

ちなみにサイドメニューはその他にタコライスや麻婆豆富丼にバンバンジーライスがあり、スイーツまであり紫芋ソースがたっぷり入る杏仁豆富に、マンゴープリンと黒ゴマプリンも用意されていた。

ふと振り返り店内の奥方面を見ると、それぞれのボトルに七色の手袋がはめられ飾って置いてあった。また壁面にはレインボーカラーのラグが貼られてあり、さらにその雰囲気を醸していた。

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一番奥に厨房があるこちらで、その少し手前にある壁側に用意されたカウンター席に促されて、そこにチケットを手渡しながら腰掛けた。辛さはデフォルトが2辛になっていて、激辛と案内する5辛まで選べるようになっていた。それならばと、2辛でお願いすることに。

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厨房におられた方は、なんと創業店主の鈴木正昭氏だった。思わず今回の七つの担々麺について、色々とお聞きしてしまった。オープンさせた新店には、いつもしばらくの間だけこうしておられるそうだ。

川口にある系列店の彩たまやで提供している5種類の担々麺を、それぞれ全てをブラッシュアップさせて、さらにそこにパープルバージョンとオレンジバージョンも加えたのだそう。

炒りゴマに8種類の香辛料が入るレッド担々麺、磨きゴマに豆乳を合わせたホワイト担々麺、黒ゴマと黒酢を合わせたブラック担々麺、磨きゴマにホウレン草ペースト入り豆乳スープを合わせたグリーン担々麺。

さらに以下は野菜をたっぷり利用した瀞み豊かなベジポタスープとなるらしい、磨きゴマにカレースパイスで仕上げたイエロー担々麺、紫芋ペーストが入るパープル担々麺。

そしてトマトに人参ソースで仕上げたオレンジ担々麺と言う7タイプある担々麺のラインナップでだそう。それだけでなく塩味スープの海老ワンタン麺と、自家製マーラー油がたっぷり入る麻婆豆富麺も提供されていた。

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無料で利用出来るフリードリンクコーナーがあった。見るとプラスチック製のボトル容器に、リンゴ酸ウォーター、ミネラルウォーター。

さらにルイボスティー、アイスティー、アイスコーヒー、ジャスミン茶、ウーロン茶が用意されており、コップと氷がそこにセットされて自由に利用出来るようだった。

また目の前の冷水ボトルには紀州備長炭が入っており、思わずコップに氷だけ入れて手元の備長炭冷水を注いだ。

間もなく小型の擦り鉢に擦り小木がついて来て、その中に煎り白胡麻とカレー粉が入り到着するまでに擦ってそれを後半になってから入れるよう案内を受けた。

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程なく到着。ドンブリの縁にカットレモンが添えられるように直立していた。ビジュアルも実に美しいものだった。

それではと行かせて貰えば、それは途轍もなく素晴らしい風情のもので、もう実にたまらないもの。食せば判るその途方もないこだわりの高さで、ここまでとは目を見張るほどで、思わず手にする箸の速度が高まるしかなかった。

三河屋製麺謹製らしい麺もなかなかの風合いで、瀞み豊かなカレー風味のスープは胡麻のふくよかな味わいに担々麺らしさを強調させており、野菜由来の瀞みをつけながらもなるほどこれは紛れも無い担々麺の持ち味と唸るしかなかった。

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ミニネギチャーシュー丼も実に美味しく、それだけに気がつけば完食。いや、かなりとんでもなく絶大に果てしなく、絢爛華麗・風光明媚・星河一天の美しさに、恐悦至極・気炎万丈・観感興起・驚心動魄の素晴らしさだった。

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★ 東京担々麺 RAINBOW

※公式サイト~http://www.shionokaze.co.jp/
住所/東京都墨田区太平1-11-4 TEL03-5608-6393 定休日/水曜日 営業時間/11:30~16:00(15:30LO)中休18:00~24:00(23:30LO)
※アクセス
JR総武線錦糸町駅下車。北口側に出てロータリー奥の道路を左手に進んで行き、一つ目の信号周辺にあるタワービュー通りを歩いて行く。500mほど先の蔵前橋通りに出たら左手に50mほど歩いた左側にあり。
  
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