taikotobuki01

ネズミ色の高層雲が青空を隠すだけにウェブの天気予報をチェックすれば、午後から快方に向かうことが予測されていた、そんな九月長月下旬の休日火曜日だった。

麺屋正路@荻窪の系列店となるこちらのようで、本日の2016年9月27日からオープンするとして出掛けることにした。

大久保時代気になりながらも訪問を果たせずその後荻窪へ移転して、むしろ行き易くなって一度訪ねたものの、それきりになっていただけにその言わば2号店の開業だけに気になるしかなかった。

麺匠竹虎@新宿歌舞伎町出身店主が、2013年7月16日麺屋鯱をオープンさせてこちらの営業が始まった。しかしその後に2014年2月6日からその店舗にて水曜限定営業で鶏そば鶏次が始まって、2014年11月8日から木曜・土曜限定営業で麺屋正路がさらに追加された。

そして2015年8月末まで営業した後に、荻窪に2015年9月10日麺屋正路として移転オープンを果たした。麺屋鯱と言えば鯛の煮干しスープだっただけに、そこは2号店も本領発揮が出来そうだ。

taikotobuki14

taikotobuki03

taikotobuki04

そんなわけで総武緩行線電車で浅草橋に出て、そこから都営浅草線電車に乗り換え京急線直通電車に乗車。快速特急から各駅停車に蒲田でさらに乗り換え雑色へやって来た。

改札口先左手の道路を左側に進んで行き、間もない右路地を曲がって行く。紅葉するモミジの飾りつけが通りの左右になされていた、路線バスがそこを行き過ぎていた雑色商店街を横断してさらに直進。

駅から都合300mほど歩いて行った頃だろうか、突き当たり少し手前の右側に風情も良く佇んでいた。住宅街の一角に位置するこちらだけに、開店祝いの花が一つでも何とも何処か目立つその花々だった。

赤い看板に寿の文字が入って鯛スープがウリだけに、めでたいを店名であらわすようにぴったりな外観と言えそうだった。

taikotobuki05

taikotobuki06

さっそく入店して行くと数人の先客が、それは美味そうにラーメンをすすっていた。中ほどのカウンター席に腰掛けて、醤油と塩味のどちらにするか迷っていると、塩がお奨めであることを教えてくれた。それならばと特製鯛らーめんの塩味をお願いすることに。

すると鯛出汁ご飯が30日までオープン記念として無料サービスだそうで、もう一軒の訪問を考えていたもののそこは縁起物として所望した。

ふと見ると厨房右手奥の方に菅野製麺所と刻印された、オレンジ色の樹脂製麺箱がさりげなく置かれてあった。なお本店の麺屋正路は、こちらの関係で明日まで臨時休業だそう。程なく到着。

taikotobuki07

taikotobuki08

taikotobuki09

taikotobuki10

taikotobuki11

taikotobuki12

taikotobuki13

taikotobuki17

ふわりと鯛の香りが際立つ、風情も素敵なラーメンがやって来た。鶏チャーシューにメンマ・白髪ねぎ・水菜・刻み柚子、特製仕様はこれにローストポークと炙り鶏チャーシューにトロ玉が追加されたものだそう。

それではと行かせて貰えば、優しい持ち味に心ときめくスープの味わいが実にたまらないもの。この鮮魚系スープは大量の鯛のアラを、鶏ガラと野菜と共にしっかり炊き込んだものだそう。

菅野製麺所の中細ストレートの麺も、モチモチしながらも白い柔肌のような、なかなかの風合いで素晴らしかった。塩ダレにも鯛のアラを映しているそうで、ちなみに醤油のカエシにだけ鯛の煮干しを映しているそうだ。

トロ玉にどのチャーシューも丹精を込めて仕上げており、もう大号泣出来る持ち味でとても良かった。

taikotobuki18

taikotobuki19

オープン記念で頂いた無料の鯛出汁ご飯も美味しく、鯛スープをラストにそこへ注いでオジヤにして口にすれば、そのしみじみとした風合いがまた良かった。それだけに、気がつけば完食だった。

いや、観感興起・猛烈号泣・恐悦至極・驚心動魄の素晴らしさに、謹厳実直・文質彬彬・絢爛華麗・英華発外と言うしかなかった。

taikotobuki15

taikotobuki16

★ 鯛らーめん 寿 ことぶき

住所/東京都大田区仲六郷2-24-8 橘ビル1階 TEL非公開 定休日/日曜日 営業時間11:00~15:00(14:30LO)中休18:00~22:00(21:30LO)
※アクセス
京急線雑色駅下車。改札口先左手の道路を左側に進んで間もない右路地を曲がって進み、300mほど歩いて行った突き当たり少し手前の右側にあり。
     
ご訪問ありがとうございます!

👆1click 頂けると嬉しいです!
 m ( _ _ ) m