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台風一過の青空に積雲と高積雲が入り交じるように広がって、強い陽射しにまた真夏日が予測されていた十月神無月上旬六日の木曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、また穏やかな夜風がさすらうものの、秋夜を感じるには程遠い午後七時過ぎだった。

2016年9月12日に昼営業のみで高田馬場駅周辺にオープンした汁無しラーメン専門店で、気になっていたが9月19日より夜営業が始まったものの、夜8時閉店の微妙な閉店時間だっただけにさらに様子見が続いていた。

そんな折りこちらより数日前にツィッターのフォロー返しが入り、何気なく営業時間を再確認すると月末辺りから夜9時閉店となったようだった。

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そんなわけでそれならばとなって、また地下鉄東西線電車を利用して、仕事帰り立ち寄ることにした次第だった。高田馬場で下車して外へ出ると、今夜も高田馬場のネオンが眩しく周囲を照らしていた。

ガード沿いの道路を歩いて行き、東京メロンパン脇の路地を入ってなだらかな坂道を昇って行く。

120mほど歩いた頃だろうか、人気焼きそば店らしい真打みかさなる店舗の並びに、こちらが何とも風情よく営業していた。

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さっそく入店して行くとまだ認知度が低いのか、先客ゼロの店内が広がっていた。高田馬場と言えば、しばらく前に油そば専門店のぶぶかが営業していただけに、そうした地盤があるエリアだ。

それにしてはと思いつつ、奇抜な雰囲気の店舗に入店。するとすぐに小型の券売機が待ち受けていた。

そこでやはりこれかなとなって、塩汁無しを選んで、追加トッピングするかとなってチーズのボタンを連打した。

そしてサイドメニューも行ってしまえと、さらにチャーシュー丼のボタンも押し、チケットを掴んで厨房内におられる店主に手渡した。麺量の確認を受けたので大盛無料だけに、それでお願いすることにした。

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長い間スペインバルのスタッフとして飲食店の経験を積んで来られた店主だそうで、プロデュース業を営む師匠に相談しながらこちらをオープンさせたのだそう。

昨日より新たな提供メニューとして、濃厚煮干つけ麺が加わったこちらだそう。それも気になったが帆立の旨味を効かせた汁無しとは面白いと思っていただけにそちらを選ぶことにした。

やはり一番人気が出ているメニューだそう。帆立ベースの塩ダレを、濃厚鶏白湯スープと合わせ、三河屋製麺謹製の平打ち麺に絡めて愉しむものらしい。帆立の干し貝柱を粉末状にして投入しているそうで、思わずそれを見せて頂いた。

またラストに鶏白湯のスープ割りを、用意していることを教えてくれた。若干麺を残して置いて欲しい旨を告げられた。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば、その素晴らしい美味しさに、思わず大号泣するしかなかった。油そばの新たなる名店の誕生に只々それは喜ぶしかなかった。

自家製の辛味料は様々な食材を入れたものだそうで、なるほど入れて見るとかなり良かった。後半になってからレモン漬けビネガーも入れて見たがこれがまた素敵だった。

チャーシュー丼も号泣もので、ラストに残した麺に鶏白湯の割りスープを注いで貰い頂くと、これまた絶大なる美味しさ。チャーシュー飯のご飯を多少残しそれを追い飯で愉しみ、それだけに気がつけば完食だった。

発祥店の油そば三幸@国立が油そばを世に出し、人気店の珍々亭@武蔵境がそれを多摩エリアに広め、らーめん専門店ぶぶか@吉祥寺がその独自性を首都圏にしらしめた。

今や油そばは、まぜそばや汁無しなどとも呼ばれて、多くの外食店でその亜流的なメニューが供されて来た。こちらもそんな新店の一店だが、この鶏白湯の割りスープが付く帆立塩汁無しはこれまでのそうした系統とは明らかに違っていた。

いや、猛攻怒涛・完全無欠・感慨無量・恐悦至極・拍手喝采・猛烈号泣・意気衝天・気炎万丈・一往深情・驚心動魄・新進気鋭・剛毅果断の素晴らしさと言うしかなかった。

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★ 汁無しラーメン・つけ麺 廻麺 鶏千 とりせん

※公式ツィッター~https://twitter.com/gllk3d
※麺量~小100g・中200g・大300g

住所/東京都新宿区高田馬場4-4-10 TEL非公開 定休日/月曜日&第2・4日曜日 営業時間/11:30~16:00中休18:00~21:00LO
※アクセス
JR山手線高田馬場駅戸山口下車。改札口を右手に出て線路沿いの道路を右手に進み、程ない東京メロンパン前の左路地を入り、120mほど歩いた右側にあり。

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