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中島敦代表作山月記の「時に残月光冷ややかに白露は地に慈く」が思い浮かぶ時季となって来た、節気はそんな白露を迎えた
積雲が青空をゆったりと浮遊し陽射しが爽やかに煌めいていた、十月神無月上旬七日の秋めく休日金曜日だった。

西武新宿線西武柳沢駅周辺に、気になる新店が月明けの2016年10月1日にオープンしていて、本日こそ出掛けるかとなった。

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そんなわけで飯田橋に出て、地下鉄東西線で高田馬場へ。そこから西武新宿線のホームに上がり、ちょうどやって来た急行電車に乗車し、鷺ノ宮で各駅停車にさらに乗り換え西武柳沢にやって来た。

白露になってか風が幾分涼しく感じられて、何処か秋の気配が一気にやって来た界隈だった。

南口の階段を降りて前方の線路沿い道路を進んで行き、踏切の通りに出たら右折。すると程ない左側に、風情も良くこちらが佇んでいた。

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さっそく入店するとアパートの一室を改造して店舗にしたような店内で、小上がりのような段差があるものの靴のまま進むような床を上がると、前方に券売機があり右手に客席フロアが広がっていた。

ともあれ券売機の前に立ち、予定通り鴨のスモークチャーシューも乗ると言う、燻製醤油ラーメンの燻製味玉付きを選んだ。ちなみに提供メニューのラインナップは燻製醤油ラーメンの他に、鶏白湯醤油ラーメン・鶏白湯塩ラーメン・中華そばと言ったものが用意されていた。

豚キムチご飯等の豊富なサイドメニューに思わず心揺らいだが、もう一軒訪ねて見たい新店があるだけに我慢することに。

チケットを手にして振り返ると、数人の先客がおられるこちらだった。入口寄り手前の厨房前カウンター席が空いていたので、店主にご挨拶しながらそこに腰掛けた。

ランチタイムサービスとして昼営業時間は、麺大盛が無料であることを案内受けたが、もう1軒訪ねる予定があることを話して辞退した。

愚直鍛錬と刻まれた黒いTシャツが壁面に掛けてあり、店主ご自身もそれを着ていて思わず某店を浮かぶところだが、その人気店愚直とは関係無く自分のポリシーのようなものであることを教えてくれた。

修行店の店名は非公開だが、西早稲田の某実力人気ラーメン店であることだけを教えてくれた店主の野口氏だった。

なお券売機の傍の床にさりげなくかなり重そうなダンベルが置いてあり、お聞きするとオブジェとして飾ったものだそう。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば、穏やかな風合いの中に燻製したことによって生じたものだろうか、しなやかな風情が何ともいい味を出していた。醤油ダレ・香味油・味玉・鴨チャーシュー全てを燻製したものだそう。

厳選鶏ガラをベースにモミジと丸鶏も利用して、鶏食材のみを長時間炊き込んだ鶏白湯スープらしい。しかもそれは余計な油は取り除いた天然コラーゲンたっぷりのヘルシーな鶏白湯スープだそう。

そのスープを村上朝日製麺所の薄切り16番手の麺で愉しむ仕様だそうで、小麦の持ち味がとても素敵な表出をして来る麺だけに良かった。

鴨のスモークチャーシューや、燻製された味玉もまた素敵だった。それだけに、気がつけば完食。

いや、かなりとんでもなく絶大に果てしなく、謹厳実直・意気衝天・英華発外・文質彬彬・新進気鋭・猛攻怒涛の美味しさだった。

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★ 麺や 野口 のぐち

住所/東京都西東京市東伏見1-1-18ハウス金子103 TEL042-460-6320 
定休日/木曜日 営業時間/11:00~15:00中休17:30~22:00
※アクセス
西武新宿線西武柳沢駅南口下車。階段を降りて前方の線路沿い道路を進んで行き、踏切がある道路の東伏見通りに出たら、右折して程ない左側にあり。徒歩およそ2分程度。

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