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春の終わりに降る五月雨のような、生暖かい風に暗い灰色の空から止めどもなく雨が落ちていた、そんな朝方で始まった十月神無月前半日曜日の九日。

今日も仕事が終わって外に出れば、また午後早い時間には止んだようで、見上げれば夜空に朧気な三日月が浮かぶ月夜の午後七時過ぎだった。

かなり前から大久保周辺の小滝橋通り沿いで営業しているこちらで、以前から気になっていただけに今夜こそとなって立ち寄ることにした。

2004年にこの新宿店が創業し、その後に2006年に川崎店、2007年に神保町店、2008年に早稲田店がそれぞれオープンして、現在四店舗が営業しているらーめん店だそう。横浜生まれの家系らーめん店らしいこちらで、株式会社KNOSなる企業が運営するラーメン店のようだ。

九段下で営業している2012年5月7日開業のらーめん金椋はこちらの姉妹店になるようで、その界隈に在る漁師Dining魚家Wow!Yeah!なる居酒屋も系列店らしい。

七福と言うと麺屋大斗修業店の七福神を思い出してしまうところだが、ネットなど駆使してそこら辺を調べてもそちらとは全く関係がないようだった。


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そんなわけでまた通勤路線途中駅の大久保で途中下車して、新宿小滝橋通り沿いで営業しているそんなこちらの店頭へやって来た。

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さっそく入店して行くとすぐ右手に券売機があり、家系ラーメンを愉しむつもりで来たが、まぐろ豚骨つけ麺なる提供メニューがあり、そこに案内されていた内容に思わずこれで行くかとなった。

そこで大盛麺量を確認させて貰うと320gだそうで、それならばとそのつけ麺大盛を選んで、ともあれサイドメニューも行ってしまえとなって肉メシ普通盛のボタンを連打した。

日曜日の午後八時近い時間だけに、クルマは行き交うものの人通りは少ない周辺で、それもあってか先客一人のもの静かなフロアが広がっていた。

ふと見るとそんな店内の隅の場所に、染谷製麺の木製麺箱がさりげなく置いてあり、そうだったのかとそのことを知るところとなった。

厨房スタッフの方にお聞きすると、以前から染谷製麺の麺を利用しているこちらだそう。ただし姉妹店のらーめん金椋@九段下は、現在染谷製麺ではないそうだ。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば、いやいやこれはなかなか素晴らしい持ち味で、それはもう実にたまらないもの。

魚介豚骨だと魚粉が単に全体の味を支配してしまうが、こちらは帆立・マグロ等の魚介食材をふんだんに使用したスープらしく、酸味もあって独特ながら王道怒涛の風合いがやはり良かった。

こだわり抜いた特注平打ち麺と謳う染谷製麺謹製のそんな低加水気味の麺がなんと言っても素敵な持ち味を有していて満足出来た。

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肉メシも甘辛ダレの風合いも良くて美味しく、スープ割りもデフォルトスープの時よりも瀞みがあってこれまた嬉しいもので、それだけに気がつけば完食だった。

いや、かなりとんでもなく絶大に果てしなく、感慨無量・観感興起・恐悦至極の素晴らしさと言うしかなかった。

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★ らーめん七福家 新宿店

※公式サイト~http://www.729-ya.com/
住所/東京都新宿区北新宿1-1-15 TEL03-3227-0337 定休日/無休 営業時間/10:00~23:00 ※土日祝~22:00
※アクセス
JR大久保駅南口下車。改札口を右手に出て目の前の路地を進んで行き小滝橋通りに出たら右折して60mほど先の信号横断歩道を渡った目の前にあり。

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