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高層雲と層積雲が青空と陽射しを隠す曇り空が広がり、北寄りの風が一気に街の空気を秋色に染め抜いていた、気温下降気味の十月神無月中旬十三日の木曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、安らぐような夜風が都会のネオンさえも穏やかにさせていた、そんな秋めく午後七時過ぎだった。

函館に本店を置くラーメン店のこちらで、秋葉原の浅草橋寄りに東京進出1号店が2014年3月21日にオープンして、その間もない頃に一度訪ねたものだ

神田駅秋葉原寄りの界隈に、そんなこちらの新たなる系列店が、2016年9月26日オープンしたとしてそこはやはり気になっていた。

秋葉原店のレポートで触れたように、本店の麺屋狼煙は函館市富岡で2007年に創業したラーメン店らしく、2012年に同市内の亀田本町へ移転して今日に至っているようだ。

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そんなわけで通勤電車の中央線快速を、一駅足をまた伸ばして神田で下車。中央通り方面改札口を出て右手斜め前方の東口から出る。

そして目の前の横断歩道を渡り、ガード下右手の側道を進んで行く。大通りの横断歩道をもう一つ渡って、さらにガード下右手側道を50mほど歩いた頃だろうか右側に風情も良く営業していた。

店先にはオープン記念として、らぁめん全品100円引きとする案内が、大きく掲げられていた。

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さっそく入店して行くと直ぐ左手に券売機があり、そこで神田店ウリの塩味ならぬ醤油味のラーメンとミニイクラ丼がセットにした函館セット醤油のボタンを選んだ。

そしてチャーシューが自家製であることを確認してから、そのチャーシュー増しとさらに味玉のボタンを連打することに。

いつものように厨房におられる方にご挨拶して、さりげなく世間話しを始めて教えて頂けることを確認して見た。

すると東京進出を果たしたこちらの店舗を運営する企業は、その本店運営企業の関連会社になることを教えてくれた。

また函館本店の店主は函館市美原5丁目で営業している、らーめん炙(あぶり)と言うラーメン店で修業した後に、独立して麺屋狼煙を開業させたことも。

ふと見ると店内の奥に、木製麺箱があるのを見つけた。そこにはなんと浅草開化楼と銘が刻まれていて、そうだったのかとなった。

以前は本店と同じ熊さん製麺だったが、昨春頃から浅草開化楼の麺に切り替えたそうだ。なお、昨日からポイントカードを始めたそうで、雨の日はポイント3倍!と言うことらしい。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば、最近都内でも多くなって来た生姜を効かせた醤油味の長岡風と謳う店も多い生姜醤油味で、これがなかなかの持ち味だけに実にたまらないもの。

チャーシューがなるほどこれまた素敵で、味玉もやはり美味しく、麺はさすが浅草開化楼と言うもので、青ネギはワケギを利用しているそう。

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お話しの流れから、帆立潮らぁめんも頂くことに。程なく到着。函館ラーメンと言えば塩味で知られており、こちらの本領発揮となるラーメンと言えそう。

ホタテをたっぷり使った塩ラーメンだそうで、函館ラーメン店もそうしたホタテによるラーメンをウリにする人気店も少なくない。

それではと行かせて貰えば、ホタテ食材のナチュラルティ豊かな味わいが、怒涛の如く押し寄せてそれはもう実にたまらないもの。穏やかな持ち味ながら、ホタテならではのダシの風合いとなって、それはしみじみとしたもので良かった。

具材として乗るホタテももちろん冷凍物でなく一から炊いたものだそうで、帆立の風味はスープだけでなくカエシにも映しているらしく、その貝柱もふんだんに入れているそうだ。

こちらもとても素晴らしい味わいで、ミニイクラ丼がまたかなりの美味しさで、それだけに気がつけば完食。生姜醤油ラーメンに、帆立塩ラーメンのどちらも、クセになりそうな風合いだった。

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店長の山口裕行氏は様々なラーメン店で合計十年近く修業を重ねて来られた方だそうで、なりたけ系人気ラーメン店の亀戸に本店が在る超ごってり麺ごっつに一番長くおられたそうだ。

なお、色々な日本酒や焼酎が愉しめるこちらだそうで、見上げるとこれでもかと様々な銘柄のそれらが棚に置かれてあった。券売機でチケット購入することなく、別精算で気軽に愉しめるそうだ。

いや、かなりとんでもなく絶大に果てしなく、恐悦至極・気韻生動・拍手喝采・猛攻怒涛・新進気鋭・気炎万丈の素晴らしさと言うしかなかった。

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★ 麺屋のろし縁 NOROSHI EN

※麺量~普通盛150g・大盛225g+50円・特盛300g +100円
住所/東京都千代田区鍛冶町2-10-4 神田奥野ビル1階 TEL03-3525-8781 定休日/日曜・祝日 営業時間/11:30~14:30中休18:00~23:30
※アクセス
JR神田駅下車。中央通り方面改札口を出て右手斜め前方の東口から出て、目の前の横断歩道を渡りガード下右手の側道を進んで行く。大通りの横断歩道をもう一つ渡ってさらにガード下右手側道を50mほど歩いた右側にあり。

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