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木葉の色づきが遅いものの気温は20度を前後する程となって、青空に高層雲が多めに広がり爽やかな陽射しが街角に煌めいていた、そんな十月神無月中旬十四日の休日金曜日だった。

高田馬場人気行列店で神田川沿いで営業していたこちらが2014年6月28日に閉店して行き、その後早稲田周辺に自家製中華そばとしおかが2015年5月18日にオープンし、二度ほど訪ねているがそちらもまた行列店となって人気を博して来た。

そんな中で今春の終わり頃だろうか、レジェンドのこちらが復活を遂げるとしてそこはずっと気になっていた。

そして2016年9月18日にオープンしたこちらで、開業まもない頃店頭に立つと30人強の行列になかなか詰まらないこともあってその当日は断念。

開業してほぼ一ヶ月が経過して、超が付く人気店だけに相変わらず行列は絶えないようだが、以前の勢いは収まったらしく、そろそろ落ち着いたようだしとなって訪ねることにした。

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そんなわけで総武線緩行電車で飯田橋まで出て、そこから地下鉄有楽町線に乗り換えその電車に揺られ成増へまたやって来た。

旭町三丁目東信号交差点傍の店頭に到着すると、なるほど先日に較べて半分以下の行列に胸を撫で下ろしつつその最後尾に就いた。

さすがレジェンドの超人気店べんてんで、行列が板橋区と練馬区に跨ると言う事実にただ驚くしかなかった。すでにおそるべし。

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最初は微動だにしない行列だが、一度動くとみるみる内に詰まって行き、およそ15人前後の行列は約20分程度で券売機の前に立てた。つけ麺や正油ラーメンが気になりながらも、やはりこれかなとなって塩ラーメンのボタンを選んだ。

そしてまだ押せないようになっていた特製ラーメンが気になりながらも、チャーシューと味付玉子のボタンを連打して、別皿辛味は今回はスルーしつつ別皿みそのボタンをさらに連打した。

高田馬場営業時代にも限定用で提供していた味噌ダレのようで、塩ラーメンが味噌ラーメンに変化してしまうとは画期的と言うしかなかった。

程なく先客が一人食事を終えて立席して帰って行かれ、空いたそのカウンター席にチケットをカウンタトップに置いて腰掛けた。

1995年12月創業当初は中華料理店として営業を開始したこちらで、閉店する頃訪れるとしばらく休業して復調したら、焼鳥屋の親父でもやりたいとおっしゃっていたものだ。

それが焼鳥屋ならぬ同じ提供メニューと店名で2年後に息子さんと成増でその営業を再開するとは、閉店時のあの連日続いた長蛇の列は何だったのかと思うところもある。しかしながら、こうして営業が再開したことは、誠に嬉しい限りと言うしかなかった。

なお中盛が麺量300gと言う情報はネットで得ていたが、するとこちらでの大盛はどの程度なのか気になっていたのでお聞きして見ると、茹で後で1000gほどだそうでするとすると茹で前麺量は500gほどだろう。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば、猛攻怒涛の絶大なる素晴らしさが、それはもうとんでもなく実にたまらないもの。

分厚いチャーシューに大感動出来たし、中太の自家製中華麺の風合いに只々大号泣するしかなかった。

後半の少し前に味噌ダレを塩中華スープにゆっくり溶かし入れて口にして行けば、良き時代の味噌ラーメンの味わいに喘ぎにも似た叫び声をもう少しで発してしまいそうになるほど素敵な美味しさだった。

味付玉子の絶妙な半熟具合いにメンマも相変わらず泣ける風情で、それだけに気がつけば完食。

いや、気韻生動・謹厳実直・英華発外・意気衝天・観感興起に、恐悦至極・拍手喝采・驚心動魄・余韻嫋嫋・気宇壮大で、怒涛猛攻の素晴らしさ以外何物でもなかった。

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★ 中華そば べんてん

※麺量~並盛200g・中盛300g・大盛500g+200円
住所/東京都練馬区旭町3-25-2 TEL非公開 定休日/火曜日 営業時間/11:00~14:30
※アクセス
東京メトロ有楽町線地下鉄成増駅下車。出口1前の通りを左手に出て30mほど先の左路地を入りその兎月園通りを進んで行き、一つ目信号の旭町三丁目東信号交差点を右折し程ない右側にあり。ただし行列最後尾は、信号交差点先の右側にある場合多し。
 

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