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青空が顔を出すものの層積雲が半分以上それを隠して、寒気が流れるようになったのか気温が10度中盤を前後するようになって、北寄りの風そよぐ十月神無月下旬二十九日の週末土曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、穏やかな夜風が秋のそよ風にシンクロしていた、そんな午後七時過ぎだった。

八重洲地下街で営業している旭川ラーメン番外地の系列店が、どうやら昨日の2016年10月28日から渋谷百軒店商店街にオープンしたらしい。

1965年6月八重洲地下街開業と同時に、創業した番外地北口店の関連店のようだ。

ちなみに以前は番外地南口店だったその後年になって開業した店舗は、北口店の創業店主実弟が営業されていて2009年に遊亀亭と店名改称している。

また前に訪れた1999年創業の赤羽店は、その八重洲番外地の暖簾分け店だ。そこで以前には下北沢にも、そんな暖簾分け店があったことをお聞きしたものだ。

こうして整理して見ると、渋谷百軒店の新店がどんな店舗か見えて来るもので、なるほどと頷きながらも仕事帰り立ち寄ることにした。

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そんなわけで新宿でまた通勤電車から、山手線内回り電車に乗り換えて週末の夜の渋谷にやって来た。やけに混んでいるなと思えば周りには多くの仮装した人々が。

スマホのネット検索で調べて見ると、なんと今夜は奇しくも渋谷でハロウィンイベントがある日だった。道理で仮装した人々が多いわけだ。そんな人々を横目にしながら先を急いで、百軒店商店街にやって来た。

そこを少し進んだ道頓堀劇場のほぼ正面に、開店祝いの花で埋まるこちらが風情も良く営業していた。

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ちょうど券売機の調整をしていたらしく、そのまま入店して店内でオーダーするところとなった。そこで中ほどのカウンター席に腰掛け、手元にあったメニューリストを手にする。

それを参考にしながらも醤油や塩味のラーメンもあったが、番外地ならやはり味噌だろうとなってその特製仕様をお願いすることにした。そしてこの際だからとなって、さらに餃子とライスも追加オーダー。

この百軒店番外地は、やはり八重洲地下街で営業している番外地の暖簾分け店になるそう。その創業店主の血縁関係に当たる方が開業させたそうだ。

厨房にはこちらの常駐厨房スタッフと共に、八重洲地下街番外地から手伝いで来ている方がおられて、そんなことを色々と教えて頂くことが出来た。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば、何とも言えない素敵な持ち味が表出していて、それは実にたまらないもの。豚骨と鶏ガラに、魚介と野菜も入れて炊いたスープだそう。

麺は札幌食品謹製だそうで、その中細縮れ麺の風合いもなかなかで、卓上にあった一味唐辛子や特製らしき辛味噌を入れて口にすればその風情も良かった。

有線から昭和40年代頃の歌謡曲が流れていて、それを聴きながら口にすれば、その昔の様々な出来事が湯水のように脳裏へ湧いて来た。

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炒めた野菜がたっぷり入る特製仕様の味噌ラーメンで、餃子も実に美味しく、ラストにライスを残した餃子と共に投入して口にすればこれまた良かった。それだけに、気がつけば完食。

渋谷喜楽の直ぐ傍にオープンしたこちらであることを話題にすると、そちらでは味噌ラーメンを提供していないことを教えてくれて思わずなるほどだった。

いや、かなりとんでもなく絶大に果てしなく、感慨無量・恐悦至極・拍手喝采・英華発外の素晴らしさと言うしかなかった。

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★ 旭川ラーメン 番外地 百軒店(ひゃっけんだな)

住所/東京都渋谷区道玄坂2-16-1 伊勢ビル1階 TEL090-9853-2053 定休日/無休 営業時間/11:00~翌2:00 ※金土~翌5:00
※アクセス
JR渋谷駅下車。渋谷109左手の道玄坂を昇って行き、二つ目右路地の百軒店商店街を入り坂道を15mほど進んだ左側にあり。


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