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高層雲が青空の存在を拒むかのように全天を覆い、北寄りの風が季節を加速させていた、秋めく十月神無月下旬三十日の日曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、今夜も穏やかな夜風がネオンをすり抜け路地を行き交う、そんな午後七時過ぎだった。

ちょもらんま、タイガー餃子会館とブランドの変遷を重ねて来た際コーポレーション系列の高円寺店が、つい先日の2016年10月21日から新たなブランドで開業したと知り、それならばとなって仕事帰り立ち寄ることにした。

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そんなわけでまた高円寺で途中下車して、高円寺駅前純情商店街の横路地で営業するその店頭へやって来た。

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さっそく入店して行くと、何とも言えないオリエンタルな雰囲気の漂う、そんなフロアが広がるこちらだった。

促されたカウンター席に腰掛けメニューブックを広げて、そこから四川成都式汁なし担担麺を通常辛さの三辛でお願いして、麺量を確認させて貰うと小130g・中180g・大230gとのことでそれならばと中盛りにすることに。

そして肉そぼろ玉子ごはんもオーダーして、手打ち餃子の文字にそれも行くかとなって、その肉々焼餃子3個もさらにお願いした。

スタッフの方にお聞きすると、虎春屋と言うブランドはこれまで系列店において無かったが、虎春(トラハル)なる屋号は八王子と神田駿河台の店舗で使っていたそうだ。

そこは新宿思い出横丁にある際コーポレーション系列店ウッチャン直伝のモツ焼きと、手打ち餃子をウリにして来たブランドだそう。

ふと見ると厨房の道路側にある場所で、スタッフが小麦粉をこねたものを木製の棒で引き延ばしていて、餃子の皮を店内で作り上げており手打ち餃子は自家製だった。

オープン間もないこちらながら、営業形態は以前と変わらない際コーポレーションが運営する中華居酒屋だけに、そんな常連客が多いのだろうそれだけにそうした風格漂う新店舗だった。

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メニューブックには、担々麺が1841年四川省成都で陳包包なる人物が売り始めたのが最初であることが案内されていた。

そこには天秤棒に食材や調味料を乗せ担いで売り歩いたことから担々麺となったことが記述されていた。そして長年に渡り担々麺を研究して来たことも案内されていた。

カウンタトップにはやや大振りの角型硝子瓶が並べられて、その中に利用食材らしき花山椒や無花果に百合根・桂皮・松実・陳皮などが入れられてあった。程なく到着。

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肉そぼろ玉子ごはんと手打ち肉々焼餃子も来てどれもが実に美味そうだった。汁なし担々麺は特に追加トッピングしなかったものの、充分なほどの具材が麺の上に乗っていた。

徐に箸を使って掻き交ぜて行けば、みるみる内に麺の色がドンブリの底に忍ばせていたタレと絡まり素敵な色合いとなって行った。

それではと行かせて貰えばこれがもう、縦横無尽の実にたまらない美味しさと言えるもの。

柚子胡椒と辛味噌が添えられて来た、手打ちのモチモチ皮に肉汁ジューシーな牛バラぶつ切り肉ぎっしりの、手包み餃子がまた素晴らしかった。

肉そぼろ玉子ごはんがこれまた素敵で、その後半は麺が無くなって残った具とタレに追い飯よろしく入れて愉しんだ。それだけに、気がつけば完食。

いや、かなりとんでもなく絶大に果てしなく、感慨無量・恐悦至極・拍手喝采・完全無欠・猛攻怒涛の素晴らしさと言うしかなかった。

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★ 正宗担担麺 虎春屋 高円寺店

※企業公式サイト~http://www.kiwa-group.co.jp/
住所/東京都杉並区高円寺北3-22-11 TEL03-6383-0380 定休日/無休 営業時間/11:30~23:00(22:30L0)
※アクセス
JR中央線高円寺駅北口下車。ロータリー左奥の高円寺純情商店街のアーチをくぐり程ない左路地を左折して30mほど歩いた左側にあり。


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