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枯れ葉が北寄りの風でカラカラと転がって、わずかな層雲が青空へ広がり陽射しがその分だけ淡くなっていた、そんな十一月霜月も後半の十七日木曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、なるほどいつもより月が大きく見える気がした、そんな月夜の午後七時過ぎだった。

ネット徘徊している内にこちらの存在を知るところとなって、夜遅くまで営業していることしか判らなかったが、かなり気になってしまっただけに何とかなるだろうと仕事帰り立ち寄ることにした。

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そんなわけで通勤路線ルートを浅草橋で外れて、都営浅草線電車に乗り換えて久しぶりの八広で下車し、京成曳舟寄りの方に出て前方道路を右手へ進んで行った。

200mほど歩くと立派なクロス式歩道橋が在る更正橋交差点で、左手にクリスマスイルミネーションらしい東京スカイツリーを横目にさらに直進し、その先の国道6号四ツ木橋南交差点を左折。

そこを50mほど歩いた頃だろうか、ガソリンスタンド直ぐ手前の左側にこちらがそれは風情も良く佇んでいた。黄色いビニールシートが郷愁を誘う店頭で、ラーメンと染め抜かれた紅い暖簾が夜風に軽く揺れていた。

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さっそく入店して行くとL字形のカウンター席の奥に厨房があり、一番奥にも宴会専用スペースらしき場所があった。

なかなか盛況な店内ながら一番手前の周辺が空いていたので、そこに腰掛けるとその奥の壁面に提供メニューが所狭しと書き連ねてあった。

あらかじめ決めていた醤油味のワンタンメンと、半チャーハンがないことを確認してからチャーハンも一緒にお願いすることに。

店主にさりげなく創業してどのくらいかをお聞きすると、23年頃前から営業しているこちらだそう。すると1993年頃となるが、店舗自体はそこまで経っていない風情だった。

おそらくは店名冠にあるように屋台で開業して、その後にこちらの路面店となるこの店を国道6号沿いに開業させたところだろうか。

居酒屋使いで利用する常連さんの話し声で、それは賑やかな店内だったが、くだを巻くことなく語らう方ばかりでどなたも大人らしい方々だった。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば縦横無尽に風情のいい、ラーメンの味わいが実にたまらないもの。中太気味の麺がまた実に素敵だった。

豚骨のみを炊いたスープだそうで、チャーシューなどの具もいい感じで、なかなか満足出来たこちらだった。

荒切り赤唐辛子が樹脂製の容器に入れらて置いてあったので、それを黒粒胡椒などの卓上調味料と共に利用して愉しんだ。

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チャーハンにも手を付ければ、柔らかめのライスに豊かな旨味が感じられて軽くガーリックが香って来るもので、細切れチャーシューがこれでもかと入っていて思わず大号泣出来る旨さに酔いしれた。

それだけに、気がつけば完食だった。いや、拍手喝采・感慨無量・恐悦至極・謹厳実直の風合いで、なかなかとても実に良かった。

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★ 本格屋台の味 ラーメンの店 チャルメラ いち番

住所/東京都墨田区東向島6-64-4 TEL03-5247-4688 定休日/日曜・月曜 営業時間/18:30~翌2:00
※アクセス
京成押上線八広駅下車。京成曳舟寄りの方に出て前方道路を右手へ進んで行き、更正橋交差点先の国道6号の四ツ木橋南交差点を左折し、50mほど歩いたガソリンスタンド直ぐ手前の左側にあり。


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