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まだわずかに残る白雪が煌めく陽射しを拡散させて、見上げれば遥かな青い表層はスカイブルーの青空となって広がっていた、冷え込みはそのまま続くそんな十一月霜月下旬二十五日の金曜日だった。

今や日本を代表するラーメン店と言える中華蕎麦とみ田だが、その新たなる系列店が今月中旬いっぺんに2店舗がオープンした。

一つはこちらで2016年11月17日成田空港第1ターミナル施設内に、そしてもう一つは2016年11月20日千葉駅改札内に当日開業したペリエ千葉エキナカ3階に富田麺業がそれぞれ開業した。

千葉駅構内の系列店は直営店であるものの、こちらはとみ田初のFC店らしくそれだけに気になるところとなっていて本日こそと出掛けることにした。

成田空港にはこれまでにも国内のラーメン業界を牽引して来た、名立たる企業が運営する麺屋空海さんやらあめん花月嵐さんが営業している。

中華蕎麦とみ田は麺屋こうじグループの松戸駅周辺一店として2004年8月16日に名代ラーメン大黒屋本舗と名付けられて開業し、2006年6月5日より店長独立店として現在の店名に改称した有名実力人気ラーメン店だ。

これまでの系列店を開業日と共に紹介して行くと、2008年9月27日に大勝軒ROZEO、2009年11月25日に雷本店、2010年11月16日に松戸中華そば富田食堂

さらに2012年4月13日に松戸富田製麺三井アウトレットパーク木更津店、2014年3月14日に松戸富田製麺ららぽーとTOKYO-BAY店、2015年4月6日に中華蕎麦うゑず@甲府昭和とそれぞれオープンして来た。

そんな富田治氏が代表を務める株式会社富田が運営している中華蕎麦とみ田で、他に店舗でない心の味食品自社工場があり製麺等がそこで行われているようだ。

今秋新宿大久保公園で開催された2016年大つけ麺博で最優秀賞に返り咲いた同店で、昨年は惜しくも涙を飲んだけに嬉しさもひとしおだろう。

また自分の好きな御礼品が貰えることで知られているふるさと納税だが、最近になって千葉県松戸市に寄附すると中華蕎麦とみ田のつけそばが対象贈答品の一つとして選べるようになったそうだ。

好きな地域の自治体へ寄附が出来るふるさと納税で、それにより御礼品が貰えるだけでなく地域貢献が出来て税金も控除されたりするらしい。

そう言えば成田空港ならば成田空港と羽田空港を往復する、特急料金不要のスカイアクセス特急を利用して出掛けるかとなった。

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そんなわけで自宅から東松戸に出て、先述した特急の途中停車駅だけにそこから乗車して、40分弱でJRと京成の電車が並ぶ成田空港駅にやって来た。

改札口を出てその周辺にあるエレベーターを利用して4階へ。南ウィングと北ウィングの中央部の一番奥へ進んで行く。

するとやはりこちらも2016年11月17日にオープンした、成田ダイニングテラスと名付けられた新しいエリアに同時オープンしたらしく、日本食6店舗の一店として営業していた。

直ぐ傍に板ガラスがあり外寄りの採光が良いエリアで、オープンまもないだけに真新しい壁面とフロアシートが迎えてくれた。

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さっそく入店して行くと先精算レジがある入口で、ヒューマンコミニケーションによるインターフェイスのこちらだった。国際空港だけに、さぞかしバイリンガルな方が担当しているのだろう。

手作りのメニューも、日本語版と英語版が用意されていた。日本語の方をもちろん見ながら、こちらだけの中華そばが気になりながらも金華豚チャーシュー濃厚つけ麺とチャーシューご飯をお願いすることに。

精算レシートがチケットがわりらしく左手奥のカウンター席に促されると、そのレシートをテーブルの上に置いて待つよう丁寧な言葉で案内を受けた。すると目の前にはこちらの店長さんと、FC店舗運営の方がおられてその素晴らしいシチュエーションに感謝するしかなかった。

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こちらは先述したようにとみ田初のフランチャイズとなる店舗だが、その運営企業は今回お会い出来た、野間口兼一氏が代表を務める株式会社ケン・トゥエニ・ワンと言う企業だそう。

こちらの姉妹店には、羽田空港で営業しているHANEDA CAFEとHANEDA URRYとそば処竹生等があるそうだ。

なんとその野間口氏は「名店の味をお届けします」を謳い文句に2010年7月スタートした宅麺.comを展開するグルメイノベーション株式会社に深く携わっている方だそう。そんな方がこちらをオープンさせただけに、今後さらなる展望を考えておられることだろう。

またこちらに着任された店長の新倉氏は、とみ田在籍6年のベテランらしく、少し前まで大勝軒ROZEOで店長をされていたそうだ。それだけに単なるFC店でないとみ田直系店で、その味は食べる前から折り紙付きであることが伺えた。

こちらで提供している気になった中華そばは、1870年創業の沼田屋本店で醸造された醤油を利用したものらしい。なお濃厚つけ麺は本家と同じ仕様だそうで、使用する醤油も中華蕎麦とみ田と同じだそう。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば、縦横無尽の本家らしい面持ちで、それはもう実にたまらないもの。まさしく本家譲りの濃厚豚骨魚介系スープに、国産小麦100%の日本製粉特注粉の名物自家製極太麺と言えた。

スープはゲンコツや鶏足等を20時間以上煮込んだものに、煮干しや鯖節等の魚介を合わせたもので、刻んだ柚子皮のさりげない風合いがこれまた素晴らしかった。

そして別小皿で来たのが、金華豚チャーシューだそうで、太麺の上に乗っているデフォルトチャーシューは一般的な豚だそう。金華豚純粋種を掛け合わせて誕生した、平牧金華豚と言う品種のものらしかった。口にすればなるほどな美味しさだった。

スープ割りを希望すると取っ手付きの小型魔法瓶が来て、適量汁椀に注いで口にすれば、思わずしみじみとしながら悦に入った。チャーシューご飯もお肉がたっぷり入って、ご飯もさりげなく素敵でそれだけに気がつけば完食。

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国際空港は日本の玄関と言える場所だけに、店名もそうした店名冠にそぐうもので、日本を代表するつけそばここにありと言うしかなかった。

いや、欣喜雀躍・手舞足踏・有頂天外・歓天喜地・拍手喝采の素晴らしさで、英姿颯爽・観感興起・猛烈号泣・品行方正・意気衝天の美味しさだった。

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★ 日本の中華そば富田 成田空港店

※公式サイト~http://www.tomita-cocoro.jp/
住所/千葉県成田市三里御料牧場1-1 成田空港第一ターミナル中央ビル4階 TEL0476-32-8673 定休日/基本無休※但し施設に準ずる 営業時間/11:00~20:30(20:00LO)
※アクセス
JR京成成田空港駅下車。周辺のエレベーターかエスカレーターで4階まで上がり、レストラン・カフェゾーンの新しい日本食エリア「成田ダイニングテラス」のNo.8区画にあり。


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