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昨日の強風は収まったものの暗く低い雲が垂れ込め、街は墨色に染まり冷え込んで、節気は大雪を迎えた十二月師走上旬七日の水曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、ともあれ雨が降り出すこともなく穏やかに冷え込んでいた、そんな午後七時過ぎだった。

ジェイアール東日本都市開発の運営により2009年12月20日グランドオープンした高円寺らーめん横丁が2015年3月を以て閉館し久しい。そこにもうすぐの2016年12月12日より深夜まで営業する居酒屋も入る、高円寺チカヨッテ横丁がグランドオープンする予定だそう。

そんな高円寺ストリート2番街B1階へ本日の2016年12月7日より、一足先に船橋ラーメン横丁にも営業していて訪れたわ蔵が、新たな系列店をオープンさせるとして仕事帰り立ち寄ることにした。

チカヨッテ横丁がグランドオープンすれば、居酒屋四代目鎌倉酒店とタイ料理居酒屋ロングラオなる居酒屋がフロアに出来るそうだ。ちょうど歌舞伎町店の訪問を、しばらく前から機会を狙っていただけに、それならばとなった次第だった。

1991年に設立された広告事業とブライダル事業も手掛けている有限会社ミューなる企業が運営するこちらのようだ。ラーメン店運営は1999年にオープンさせた博多一黒丸なる店舗が最初のようで、博多キャナルシティらーめんスタジアムにも出店したことがあるそうだ。

そして博多豚骨わ蔵による1号店は、今は無き2002年8月8日に開業した、新宿区早稲田の早大西門通りの店舗だそう。その後2002年12月に新宿歌舞伎町店、2003年4月4日に板橋本店、2004年11月3日に中目黒店、2011年9月3日に船橋店がそれぞれオープンして来た。

2005年7月9日から2006年1月9日まで、アクアシティお台場ラーメン国技館で期間限定店が営業していた。また2006年2月14日開業の池袋店と、2009年9月28日開業の神田店も、営業していたが現在は既に閉店している。

わ蔵は船橋店のレポートでも触れているように、1954年の昭和29年に誕生した博多中洲伝承の本格豚骨ラーメンを提供していると言う。それはいったい、どういう意味合いなのか。そしてその店名の由来も気になるしかなかった。

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そんなわけで通勤電車をまた高円寺で途中下車し南口側に出て高架下を阿佐ヶ谷方面へ進み、横断歩道を渡って30mほど歩いた右側にチカヨッテ横丁入口があった。

そこを入り階段を下りて左手に進むと、程ない右側に本日オープンのこちらが営業していた。蒙古タンメン中本が営業していた場所だった。

100時間炊いて仕込んだ、豚骨スープがウリのこちらだ。博多キャナルシティらーめんスタジアム・香港日本拉麺横丁・お台場ラーメン国技館、全て優勝と言うことらしい。

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さっそく入店して行くと、左手に券売機があった。特選らーめんと替玉のボタンを連打して、船橋店で豚ちゃんカレーを口にしていて美味しかったがこちらでは高チャンご飯を選ぶことに。

振り返り通路側奥寄りのカウンター席に腰掛け、厨房スタッフに船橋店を訪れたことを告げると、スタッフの多くは船橋店から来られたことを教えてくれた。

麺のゆで加減が表記してあり、粉落し・針金・かた麺・基本・やわ麺・超やわから選べるようで、そこは麺カタメでお願いすることにした。

よくお聞きして見るとこちらに着任された店長の矢嶋淳一氏は、船橋店長と兼任されているそうで、思わずなるほどと言うしかなかった。

博多らーめんの起源は1940年頃博多区中洲で営業していた三馬路に端を発するそうで、その店主である森堅太郎氏が中国で覚えたラーメンを提供していたそうだ。

博多ラーメンと言えば細麺だがこの原形を作ったのが、1948年頃に赤のれん店主の津田茂氏と博龍軒の山平進氏と言われているらしい。そして今日においてその区別は分かり辛いが、博多らーめんは天神系と中洲系に分けることが出来るそうだ。

こちらは中洲系らしくそれと言うのもその昔中洲地区で営業していた、田部謹谷氏なる店主が厨房に立っていた香雲亭なる店でこちらの店主が修業していたからだそう。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば、これぞ実に素敵な博多豚骨ラーメンと言えるもので、縦横無尽な素晴らしさと言うしかなかった。

チャーシューや味玉も実に美味しく、替玉を希望すると平ザルからスープに投入して、そんなさりげない博多的な対応がまた良かった。

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高チャンご飯は高菜に細切れチャーシューがご飯に乗せられたものでこれまた美味しかった。それだけに、気がつけば完食。

わ蔵と言う店名はスタッフ全員が輪となって、店舗(蔵)を盛り上げるような意味合いで名付けたものだそう。

いや、恍恍惚惚・光彩奪目・欣喜雀躍・手舞足踏の満足度で、闘志満々・意気軒昴・一心不乱・終始一貫の主体性に、拍手喝采・恐悦至極・完全無欠・猛烈号泣の素晴らしさだった。

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★ 博多豚骨 わ蔵 高円寺店

※公式サイト~http://ramen-wakura.com/
住所/東京都杉並区高円寺3-70-1高円寺ストリート2番街B1階高円寺チカヨッテ横丁内 TEL080-7963-0123 定休日/無休 営業時間/11:00~翌2:00 ※日曜~23:00
※アクセス
JR中央線高円寺駅南口下車。高架下を阿佐ヶ谷方面に進み横断歩道を渡り、30mほど歩いた右側にあるチカヨッテ横丁入口を入り、左手の程ない場所にこちらがあり。   


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