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寒波が気温を下降気味にさせながらも陽射しが以前よりは強まって来て、見上げた青い表層は朝方雲一つなくペローブルーに包まれていた、冬も後半近くなのかと想わせる一月睦月中旬十一日の水曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、ネオン煌めく街の路地を乾いた夜風が静かに通り過ぎて、日暮れて冷え込みも増していたそんな午後七時過ぎだった。

昨年の2016年9月12日にオープンした油そば専門店で、開業1週間後から夜営業が始まって落ち着いた頃に一度訪ねたものだ。その美味しさから気になる一軒となっていただけにその再訪をひそかに考えていた。

油そば専門店ながらつけ麺も提供しているこちらで、年末は28日まで営業して年始明け営業は四日から開始したらしい。そんな年始明けから定休日と営業時間を一新されたようだ。

どうやら本日からデフォルトメニューの汁なし醤油とは違う、そんな仕様による限定醤油汁なしが始まったようで、それならばと気持ちが傾いて仕事帰り立ち寄ることにした次第だった。

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そんなわけでまた勤務地の吉祥寺から東西線直通電車に乗って高田馬場で下車し、山手線ホームから見える坂道の路地を上がって行きその店頭へやって来た。

店内はほぼ満員の盛況な店内で前回来た時は先客ゼロだっただけに、その変貌ぶりにまあ当然と言えば当然と思いながらも入店して行った。

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券売機の前に立つと厨房の店主が来られて、ご飯が切れてしまったことを案内してくれて、炊飯器で至急炊いているとのことだった。

チャーシュー丼も愉しみにして来たがそれならばやむなしとして、新作の汁なし醤油は限定汁無しを押すことをお聞きしてそれを選び、そこに麺増しボタンと、またチーズのボタンを連打することに。

ちなみに本日の券売機のボタンは、限定1がザーサイ飯付担々麺で、限定2は醤油つけ麺、限定汁無し、そしてデフォルト汁なしメニューが醤油・油塩・味噌。追加トッピングとして、炙りチャーシュー・味玉・メンマ・チーズ、その下に煮干しつけ麺のボタンも押せるようになっていた。

満員で席が空いていないと思われたが、よくよく見ると一番奥が数席だけ空いていて、先客の背中にぶつからないよう注意しながら移動してそこへ腰を下ろした。

デフォルトの汁なし醤油とどう違うのかお聞きすると、再仕込み醤油などのこだわりの醤油ダレを今回利用したものだそうで、これから1週間毎にそのシフトを変えて行く予定だそう。

1ヶ月ほどそれを続けて行き、レギュラーメニューの汁なし醤油の仕様をその中から選んで新しいレギュラーメニューの汁なし醤油を提供していくそうだ。

味変用にワサビかニンニクがサービスで選べるそうで、それならばとニンニクをお願いすることにした。これまでの汁なし醤油も奨められたが、量的にもさすがにそれは厳しかった。

新宿花園神社に初詣された店主のようで、そこで買って来られたらしいミニタイプの縁起熊手が壁面に飾られてあった。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば、心くすぐる美味しさとはこのことで、やはり絶大なる味わいが実にたまらないもの。無化調だそうで、それにしてもその美味しさに只々虜になるしかなかった。やはり炙られたチャーシューうましだった。

前半はそのまま食べ進めて行き、卓上調味料がカウンターテーブルに用意されているこちらだが、特製唐味・黒粒胡椒・白粒胡椒・レモンビネガーを後半になってから利用するとこれまた良かった。

微塵切り生ニンニクも愉しめたが、ワサビも好評であることを教えてくれた。それにしてもひたすら漬け込んだと言うレモンビネガーがこれまた素敵で、かなりこだわったレモンとビネガーを利用しているところだろう。

三河屋製麺謹製の太麺の風合いも実に素晴らしく、瞬く間に麺が消えて行った。その頃にはご飯が炊き上がっていて、それならばとチャーシュー丼も愉しむことに。

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これがもう実に肉の風情もいい感じで、そう言えば今年は平成29年で良き平成肉年として肉を今年も愉しみたいところだ。

後半になってからレモンビネガーをここにも試しに入れて見ると、これがちらし寿司感覚の美味しさとなってこれまた良かった。たまにこれを売って欲しいと言う方が、おられるほど人気のお酢だそう。それだけに、気がつけば完食。

いや、かなりとんでもなく猛攻怒涛の感動呼ぶものでそれはもう、最上無二・英明果敢・空前絶後・激泣喝采・当代無双・至大至高・完全無欠・猛烈号泣・新進気鋭・前途洋々と言えた。

それゆえに、一心不乱・終始一貫・闘志満々・意気軒昴・驚心動魄・感慨無量・恐懼感激・感恩戴徳・謹厳実直・質実剛健・絶妙可憐・切磋琢磨・心満意足・余韻嫋嫋・拍手喝采・恐悦至極の素晴らしさだった。

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★ 汁無しラーメン つけ麺 廻麺 鶏千 とりせん

※公式ツィッター~https://twitter.com/gllk3d
※麺量~小100g・中200g・大300g

住所/東京都新宿区高田馬場4-4-10 TEL非公開 定休日/日曜日・祝日不定休 営業時間/11:30~15:00中休18:00~22:00
※アクセス
JR山手線高田馬場駅戸山口下車。改札口を右手に出て線路沿いの道路を右手に進み、程ない東京メロンパン前の左路地を入り、120mほど歩いた右側にあり。


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