yamatoki01

遥かシベリアの寒気を北寄りの風が運ぶ分だけ冷え込みがまた強まって、見上げた青空は爽やかにアジュールブルーに色づいていた、大寒頃らしい寒さが続く一月睦月下旬二十五日の水曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、穏やかながら冷え込む夜風が街角へそよいで、今夜も気温は零度近いそんな午後七時過ぎだった。

通勤路線途上の高円寺駅からやや歩いた環状七号線沿いに、こだわりの無化調清湯スープで提供する新店が、数日前から営業を始めたとして気になっていた。

21日にプレオープンして、数日後の2017年1月24日から本営業がスタートしたとして、それならばと仕事帰り立ち寄ることにした。

2003年12月1日開業の麺屋武蔵出身店主が営業する、らーめん楓@八王子で修業されて来た方が今回独立してその腕を揮う新店らしい。

yamatoki02

yamatoki03

そんなわけで高円寺で途中下車して、線路沿いの道路を中野方面へ歩いて行き、環七通りに出たらガード下の横断歩道を渡り、そこから右手へ300mほど歩いた頃だろうか左側に風情も良くこちらが佇んでいた。

yamatoki04

yamatoki05

yamatoki06

さっそく入店して行くと直ぐ目の前に券売機が待ち受けていて、そこで予定通り醤油味の特製らぁめんを選択。バラチャーシュー丼の文字に、それならばと連打することに。

たまたまだろう先客ゼロのフロアが広がっていて、ネットで知って気になっていたので訪ねたことを告げると、笑顔で快く迎えてくれた店主だった。

八王子のらーめん楓に長い間おられた店主だそうで、開業まもない頃からおられたようで、一時期離れた時期もあったらしく、合計すると十年近くおられたそうだ。

道路寄りに製麺機と小麦粉の大袋が積まれていて、自家製麺で提供するこちらでもあった。程なくするとサービスチケットと記された、次回来店時に好きなトッピングが無料で愉しめる券を手渡してくれた。

山と樹とは何ともロマンチックな店名のこちらで、その由来をお聞き出来ればと思い描いていると、後続客が続きに続いてみるみる内に盛況な店内に様変わりして行った。こうなるとそこはご迷惑掛からないよう配慮して、最低限のことだけ確認するかとなるもの。程なく到着。

yamatoki07

豚バラ肉と肩ロース肉、2種類のチャーシューが横たわり、その上に青い部分が多い乱切りされた長ネギがあしらわれて、そこに風合いのよさげな味玉にメンマが添えられ、ドンブリの縁には海苔三枚が刺さっていた。

yamatoki08

yamatoki09

yamatoki10

yamatoki11

yamatoki12

yamatoki13

それではと行かせて貰えば、縦横無尽にそのあまりにも素晴らしい持ち味の良さに、それはもう手に持つ箸の速度が加速して行った。

数種類の国産鶏ガラをベースにしてゲンコツ等も利用してじっくりと炊き込んだ無化調清湯醤油スープらしく、仕事疲れの体がじんわりと癒されていることが実感出来るほどの感動がそこには在った。

香味油と思われたものは鶏油だそうで、カエシには弓削多醤油が利用されているようでその風情がまた泣けた。

全粒粉のバランスの良さに触れると、石臼挽き仕様の小麦粉も利用して店内で製麺していることを教えてくれた。そんな縮れた中太気味の平打ち麺が、それにしても素敵だった。

yamatoki14

yamatoki15

yamatoki16

バラチャーシュー丼がこれまた甘辛のタレも良い感じで、絶大なる風合いが実にたまらないもので、ラストにスープを入れてオジヤにして愉しみ、それだけに気がつけば完食。

いや、崇高冷厳・感慨多端・不断節季・積水成淵・一意専心・堅忍不抜・一心不乱・終始一貫・大悟徹底・気宇壮大・気韻生動・英華発外の素晴らしさ。

そして、完全無欠・猛烈号泣・剛毅果断・意気衝天・感謝感激・感涙号泣・愛情燦々・人情滔滔・拍手喝采・恐悦至極・恍恍惚惚・光彩奪目、以下省略と言うしかなかった。

yamatoki17

yamatoki19

yamatoki18

★ らぁめん 山と樹 YAMATOKI

※公式サイト~https://www.instagram.com/ramenyamatoki/
※公式フェイスブック はこちら

住所/東京都杉並区高円寺南5-21-7 高円寺マンション107
 TEL03-6383-1773 定休日/月曜日 営業時間/11:00~15:00中休17:00~22:00
※アクセス
JR中央線高円寺駅下車。線路沿いの道路を中野方面にへ歩いて行き、環七通りに出たらガード下の横断歩道を渡り、そこから右手へ300mほど歩いた左側にあり。


ラーメン ブログランキングへ   
👆1click 頂けると嬉しいです