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爽やかな青空は若干だけ白みスモークブルーに染まって、淡い陽射しは立春を迎えた分だけ勢いを感じた、ともあれ北寄りの風が街を冷え込ませる二月如月上旬四日の週末土曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、それほどの寒さを感じさせない穏やかな夜風が、月夜の街にそよぐそんな午後七時過ぎだった。

魚鳥@中目黒が六年の時を経て2015年7月27日に下北沢で復活開業した、鶏骨塩ラーメンをウリにするらーめん桑嶋のプロデュースによるこちらだそうで、恵比寿駅界隈に2016年11月22日オープンして気になっていた。

そんなこちらが年明け間もない2017年1月10日より、提供するラーメンを全てブラッシュアップしてバージョンアップを敢行させたらしく、それをつい先日になって知り、それならばとなって仕事帰り立ち寄ることにした。

公式フェイスブックの案内によれば、低温調理鶏ムネ肉と炙り鶏モモ肉それぞれのチャーシューの鶏銘柄を変更し、純白湯は玉葱、鶏清湯は青葱に。そして鶏担湯はデトックススパイスで、より香り高くしたそうで、今後つけ麺も開発する予定らしい。

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そんなわけで、新宿で山手線電車に乗り換えて、また恵比寿で下車。渋谷寄りの西口改札口を抜け左斜め前方に出る。

前方の駒沢通りの線路寄りの横断歩道を渡ってから左手に進み、程ない右路地を入り70mほど歩いた頃だろうか右側に風情も良くこちらが営業していた。

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さっそく入店して行くと左手に券売機が待ち受けていて、予定通り特製純白湯らぁめんを選んで、やはりサイドメニューも行くかとなって鶏そぼろ卵御飯のボタンを連打することに。

振り返るとたまたまだろう、先客ゼロの静かなフロアが広がっていた。厨房の中ほどにおられた方の前のカウンター席に腰掛け挨拶すると店長さんだった。

ネットで同じ店名を見つけていてお聞きすると、やはり2016年8月2日九州の福岡市内に開業した、鶏料理専門大衆酒場「鶏焼冠尾」の姉妹店になるそうだ。

さらにはこの恵比寿エリアを中心に、スペインバルやイタリアンバル等を多く手掛けている株式会社イーデザインが運営するこちらだそう。

無添加・無化調・国産食材にこだわった、身体に優しいラーメンをコンプセプトにしたこちらのようだ。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば、かなり品の良い鶏白湯スープで、その極上感が実にたまらないもの。三河屋製麺謹製による、やや太め気味の中細ストレート麺がまた良かった。

純白湯は鶏ガラだけで長時間煮出し、濃厚な鶏の旨味を出しながらも、純粋な鶏白湯スープだそうで、まさしくさらりとした持ち味にその風情はちょっとないほど人をしみじみとさせた。

ちなみに鶏清湯スープは、鶏ガラと野菜に昆布も入れて煮出し、それを一晩寝かせた後に鶏のすり身と共に再度煮出し旨味を足したものらしく、そう聞くと気になるしかなかった。

鶏チャーシューがなるほどな美味しさで味玉も絶妙な半熟加減で、ローストしたトマトはフレッシュな風合いを残していて、刻んだ鶏皮が多めに盛られていてこれまた良かった。

ブラウンマッシュルームと思われたものは聞いてびっくりで、ホワイトマッシュルームを柴沼醤油を入れた清湯スープで炊いて色付けしたものだそう。インゲンや柚子胡椒等との相性も良く、鶏そぼろ卵御飯も激うまで、それだけに気がつけば完食だった。

いや、星河一天・絢爛華麗・軽妙洒脱・英姿颯爽・崇高冷厳・感慨多端・美妙巧緻・鮮美透涼・仁者無敵・至純至高・上下一心・品行方正の素晴らしさ。

そして、絶妙可憐・切磋琢磨・前代未聞・大胆不敵・感謝感激・感涙号泣・拍手喝采・恐悦至極・軽車熟路・確固不抜・優婉閑雅・雅俗混淆と言うしかなかった。

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★ らぁめん 冠尾 KAMURO

※企業公式サイト~http://www.edesing.co.jp/
住所/東京都渋谷区恵比寿西1-7-11鈴木ビル1階 TEL03-6416-5169
定休日/無休 営業時間/11:30~4:00LO※日祝~翌1:00LO
※アクセス
JR山手線恵比寿駅下車。渋谷寄りの西口改札口を抜け左斜め前方に出て、前方の駒沢通りの線路寄りの横断歩道を渡ってから左手に進み、程ない右路地を入り70mほど歩いた右側にあり。


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