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目映ゆい陽射しが煌めいて青い表層はブライトシーブルーに彩られて、冷え込むものの午後から南寄りの風が気温を上げる予報が出ていた、二月如月も折り返し地点を過ぎた十六日の木曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、日暮れてもそんな気象の所為だろうか、何処か穏やかな夜風が心地良くそよぐそんな午後七時過ぎだった。

鶏豚大将が以前に在った場所に麺屋黒田が営業していたが残念ながら閉店してしまったようで、その跡地店舗にこちらが本日の2017年2月16日よりオープンと知りそれならばと仕事帰り立ち寄ることにした。

広島つけ麺をウリにする新店らしく、最近はその市内に多くの提供店が営業していると言う広島汁なし担々麺も提供メニューにラインナップしていると言う。

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そんなわけで通勤電車の中央線快速電車途中駅の中野で下車し、北口側に出てサンモール商店街アーケードを入り100mほど先の銀座コージーコーナー手前の路地を右折。

その中野北口二番街を60mほど進んだ頃だろうか、その右側に在る雑居ビル1階の右手奥に入口があるその店先へやって来た。スタッフの方が元気な掛け声で、一人呼び込みをされていた。

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さっそく入店して行くと厨房スタッフと客席フロアに、それぞれ二人が居る狭いフロアが広がっていた。入口右側に券売機があり予定通りそこで激辛つけ麺を選んで、この際だからとなって大盛と鳥肉大盛のボタンを連打することに。

汁なし担担麺は都心で提供されるものと、そう大した差はないように感じるだけに、激辛つけ麺を選んでいる。
全員が少し前まで広島に在住されていた広島市民の方ばかりらしく、正真正銘の広島東洋カープの大ファンだそう。

カープと言えばそう言えば鯉で、昨年の2016年シーズンはリーグ優勝を果たしており、まさしく飛翔のぼり鯉の年だっただけにその店名も頷けるものだ。

ちなみに広島から来られただけに、お上りさんと言う意味合いも、掛け合わせている店名なのだそう。なお広島つけ麺店で、修業経験もあるスタッフらしい。

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店舗スタッフ全員が広島球場の外野席の応援団が着られるような赤いTシャツを身につけていて、広島よりも広島らしい店内と言うしかなかった。

そんな赤ヘルムード一色の店内壁面には、来店客のコートの間にカープのユニフォームがさりげなく掛けられていて思わず笑ってしまった。

激辛つけ麺の麺量は茹で上がりで並盛350gの大盛500gらしく、辛さは10段階が用意されていて、0番スライリー(ラー油なし)、1番前田(智)(ゆる辛)、2番高橋(慶)(ゆる辛)、3番衣笠(基本・小辛)。

続いて4番小窪(小辛)、5番ギャレット(中辛)、6番梵(中辛)、7番堂林(大辛)、8番山本(浩)(大辛)、9番丸(超激辛)、10番岩本(貴)(超激辛)、と言うラインナップで紹介されていて、その超激辛はトロ味たっぷりと言うことらしい。

ちなみに汁なし担担麺の麺量は茹で上がりで並盛250gの大盛380gらしく、山椒のしびれが5段階用意されていて、0番リトルリーグ(山椒なし)、1番甲子園(基本・小辛)、2番プロ野球(中辛)、3番大リーグ(中辛)、4番監督(大辛)、5番殿堂入り(超激辛)と言うものだそう。なお生卵は、そんな汁なし担担麺専用のオプションのようだった。

なお辛さは、5番ギャレットの中辛でお願いすることに。
着席すると直ぐにすりこぎに小型の擦り鉢が来て、そこに煎り黒ゴマと煎り白ゴマが多めに入っていて、世間話しをしながら胡麻を擦り潰していて、そうしている内に程なく激辛つけ麺が到着した。


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ゆがいて裂いた鶏ムネ肉を増しにして正解でたっぷり盛られて来て、その他に茹でキャベツ・茹でもやし・生レタス・カイワレ・千切りキュウリ・青ネギ・刻み海苔・絹豆腐・半裁茹で卵と具もボリューミーこの上ないもの。

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それではと行かせて貰えば目をつむると思わず路面電車が石畳の道路を横切って行き、原爆ドームが広島の悲しい過去を表現するように佇んで、連絡船から見えた厳島神社の海上に直立する大鳥居が壮麗で、その奥に在る赤い回廊は厳かに1400年の歴史を物語っていた。

真っ赤なつけ汁には広島産らしい三種の甘味ある醤油をブレンドしたものに広島産のお酢も入ったもので、その絶妙な甘辛具合いには只々打ちのめされるばかりだった。

麺は多くの広島有名人気店に卸していると言う、昭和38年設立の老舗製麺所の第一食品工業株式会社謹製のものだそうで、その中細ストレートのほど良いコシと喉越しがまた素晴らしかった。それだけに、気がつけば完食。ちょうど食べ終えた頃、いけ麺さんと遭遇。思わずその店内で、また情報交換。

いや、滋味招来・絶賛感銘・風味絶佳・百様玲瓏・一網打尽・悩殺昇天・不断節季・積水成淵・優婉閑雅・雅俗混淆・崇高冷厳・感慨多端・一意専心・堅忍不抜・英華発外・一心不乱の素晴らしさ。

そして、絶妙可憐・切磋琢磨・天下逸品・極上品質・恍恍惚惚・光彩奪目・虚心坦懐・一所懸命・気韻生動・終始一貫・闘志満々・意気軒昴・活火激発・気炎万丈・拍手喝采・恐悦至極と言うしかなかった。

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★ 広島流 激辛つけ麺・汁なし担担麺 鯉のぼり

※公式ツィッター~https://twitter.com/KOINOBORINAKANO
住所/東京都中野区中野5-60-14 TSUCHIYAビル1階 TEL03-5942-9808 定休日/火曜日 営業時間/11:00~15:00中休17:00~23:00(22:30LO)
※アクセス
JR中野駅北口下車。北口前のサンモール商店街アーケードを入り100mほど先の銀座コージーコーナー手前の右路地を曲がり、その中野北口二番街を60mほど進んだ右側雑居ビル1階の右手奥に入口あり。


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