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爽やかな陽射し輝く青い表層はライトスティールブルーに彩られて、南寄りの風が気温を上げて日暮れ頃に降雨が懸念されていた二月如月後半二十日の月曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば予報通りの雨が夕暮れ前から降り出したようで、折りたたみの傘を広げ濡れたアスファルトに注意しながら先を急いだ午後七時過ぎだった。

京王井の頭線久我山駅前に、その周辺で営業している人気店中華料理熊の2号店になる新店が、2017年2月15日に開業したとして気になっていた。

休日を利用して出掛けるかと考えていたが夜十時くらいまで営業して、そう言えば京王井の頭線と言えば渋谷と吉祥寺を結ぶ路線。明大前で都営新宿線直通電車に乗り換えれば、仕事帰りに容易に立ち寄れて帰宅出来ることに気づいた。

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そんなわけでそれならばとなって、吉祥寺で中央線快速ならぬ京王井の頭線急行電車に乗り込んで、中華そば甲斐以来の久我山にやって来た。

北口を降りて左手に出ると程ない右手に、風情も良く開業間もないこちらが佇んでいた。改札口を抜けてからほぼ一分のこちらであった。心尽くしの開店祝いの花が黄昏れた店先に並んでいて、そぼ降る雨に濡れて周囲のネオンを反射させていた。

界隈人気店の2号店が最寄り駅前にオープンしたこともあってネットでも既に話題沸騰のようで、そんなこともあって気になった次第だが只々そうだったのかと思うしかなかった。

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さっそく入店して行くと券売機でチケットを購入するようお店の方に促されて、見ると入って直ぐ左手にそれが鎮座していた。

チャーシューメンが気になりながらも特製ラーメンらしきフォトが映る熊らーめんを選んで、ネギごはんと言うのがあったので思わずそのボタンも連打することに。

そう広くないフロアながら上手く席が配置されていて、その狭さを微塵も感じさせない間取りが素敵だった。その一番手前の壁際カウンター席に、チケットを手渡してから腰掛けさせて貰った。

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1962年の昭和37年に中華の錦楽(キンラク)として創業したこちらだそうで、2011年10月23日改装リニューアルした際に中華料理 熊と改称し、今回その直営2号店となるらーめん麺くまを開業させたそうだ。

厨房にちょうど本店の店主がおられて、創業年から2代目であることが推察出来たが、お聞きするとやはりそうでしかも2代目が生まれた年に錦楽が開業したことを教えてくれた。

思わず私も同じ年に生まれたことをお伝えすると、同い年ですねと返してくれた。本店の常連さんが来店されたらしく、俄然店内が賑やかになった。

親しみ易い店名を考えている内に、何気なく熊が思い浮かんで決めた店名だそう。後で気づいたが、久我山の上と下の文字を拾えばクマだ。程なく到着。

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それではと行かせて貰えばあまりにも素晴らしい清湯醤油スープの味わいが、自家製麺らしい中細ストレートに絡んで来て、その怒涛の感動の坩堝に思わず目を見張るばかりだった。

豚骨ベースで鶏ガラに煮干しも効かせた感じで、お聞きするとやはりほぼその通りのようだった。煮豚の風合いに肉ワンタンの持ち味も素晴らしかった。

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昨日もニューラーメンショップ系人気店でネギ丼を堪能したばかりだが、こちらのネギ丼も絶大なる美味しさで、それだけに大号泣の内に気がつけば完食だった。

いや、誠心誠意が群雄割拠で、滋味招来の絶賛感銘に、絢爛華麗・面向不背・明鏡止水・泰然自若、典麗風雅・清淑優婉・清風名月・神韻縹緲、流麗閑雅・優美端麗・千古不磨・名実一体の素晴らしさ。

そしてそれはもう、恐懼感激・感恩戴徳・拍手喝采・恐悦至極、風味絶佳・百様玲瓏・一網打尽・悩殺昇天、威風凜々・十日一水。

続いて、打成一片・真一文字・崇高冷厳・感慨多端・絶妙可憐・切磋琢磨・当代無双・至大至高・最上無二・英明果敢・旭日昇天・無我夢中と言うしかなかった。

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★ らーめん 麺くま

住所/東京都杉並区久我山5-7-19 TEL03-5941-3735 定休日/水曜日 営業時間/11:30~14:30中休17:30~22:00
※アクセス
京王井の頭線久我山駅下車。北口に出て前方の通りを左手に進んで間もない右側にあり。


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