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新横浜ラーメン博物館ガイド2017前編 ※後編はこちら

北寄りの風ながら穏やかなそよ風がとなって煌めく陽射しが春を呼び寄せて、爽やかな空を見上げれば青い表層はアズュアブルーに彩られていた、そんな春めく三月弥生中旬十七日の休日金曜日だった。

一昨年の夏に訪れて以来の新横浜ラーメン博物館で、ここに来て新しい店舗が二軒立て続けにオープンして気になるところとなり、春の陽気に誘われたこともあって出掛けることにした。

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そんなわけで総武緩行線電車で秋葉原に出て、京浜東北線快速電車で東神奈川まで行き、そこから横浜線に乗り換え新横浜にやって来た。

新幹線乗り換え口がある北口側の改札から外に出て、スカイウォークを日産スタジアム方面の階段から下り、そのF・マリノス通りを進み二つ目の星乃珈琲店がある十字路を右折。

その新横浜中央通りを70mほど歩いた所にある左路地を入り、50mほど進んだ頃だろうか左側に1994年3月6日オープン以来変わらぬ人気を誇る、最近は海外旅行客で賑わうことが多い新横浜ラーメン博物館が本日も営業していた。

少し前までの動向としては、2015年4月27日に居酒屋りょう次なるラーメン店でない店舗がオープンして、2015年11月5日からそこで1日100食限定らしい琉球新麺通堂のラーメンが愉しめるようだ。

入口の券売機で310円の入場チケットを購入して館内へ入って行き、今回はエレベーターを利用して一気に地下2階の異空間へ。

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まずは少し前に卒業して行ったカーザルカの跡地に、月明けの2017年3月1日オープンした利尻らーめん味楽の店頭に立つ。

やはりオープンまもないだけに平日ながら正午近い時間もあってか、直ぐ傍にあるYUJI RAMENも結構並んでいたが、こちらはそちらに負けてないくらいの20人近い方々が並んでいた。

それでもそう待つこともなく券売機の場所まで来て、そこで予定通りの焼き醤油らーめんに、こちらイチ押しの追加トッピングであるとろろ昆布のチケットを購入。

そしてしばらくした後に、行列の先頭となった。目の前には人の背丈以上ある長い利尻昆布が、店名の隣りで直立していた。北海道利尻島発大量の利尻昆布を利用したラーメンを提供するこちらだそう。

江刺家美次(えさしかみつぎ)氏なる方が利尻島の町に2007年創業させたこちらで、ミシュランガイド北海道2012特別版にビブグルマン店として紹介されたこともあるそうだ。

日本地図で言えば稚内市下の上サロベツ原野の海上20kmの先に在る利尻島で、周辺には兄弟島のように礼文島が寄り添っていて、その面積は約180平方kmにおよぶ最北の地の日本海に浮かぶ島だ。

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入店を促されて右手奥の椅子に案内されて、その壁面に作り付けのカウンター席へ腰を降ろした。直ぐ上には反対側の壁面と共に、それぞれに利尻富士が映るポスターが貼られていた。

ふと外寄りの席の傍には、りしり長切昆布と記された、そんな箱が置いてあった。そう言えば店主の親戚筋が昆布漁を営んでいて、安価で良質の利尻昆布が手に入るこちらだそう。程なく到着。

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大きめのチャーシューにモヤシと長細いメンマ、さらに削ぎ切りの長ネギがあしらわれて、カットされた根昆布らしき具材も乗せられていた。

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それではと行かせて貰えば、絶大なる風情が感じられるもので、それはもう実にたまらない味わい。

利尻昆布は三年熟成させたものを利用しているようで、それを沸騰させずにじっくり17~20時間掛けて炊いた利尻昆布スープに、豚骨・鶏ガラ・香味野菜をしっかり煮込んだ動物系スープを合わせたものらしい。

そこに中華鍋で焼いた醤油ダレが味の決め手となって美味しく、西山製麺謹製らしい中太ちぢれ熟成麺もこれまた良かった。

あらかじめ塩気が強いので後半になってから入れる案内されたとろろ昆布も利尻島産のものらしく、投入するとその瀞みの良さに感動すら覚えるほどだった。それだけに、気がつけば完食。

いや、天下逸品・極上品質・錦心繍口・山紫水明、美妙巧緻・鮮美透涼・敢為邁往・聡明剛毅、高潔無比・清廉格勤・明鏡止水・泰然自若、恍恍惚惚・光彩奪目・拍手喝采・恐悦至極の素晴らしさ。

そして、軽車熟路・確固不抜・優婉閑雅・外柔内剛、優美高妙・大慶至極・滋味招来・絶賛感銘、謹厳実直・質実剛健・一往深情・観感興起。

さらに、欣喜雀躍・手舞足踏・有頂天外・歓天喜地、、一心不乱・終始一貫・気韻生動・英華発外、雲外蒼天・換骨奪胎・旭日昇天・無我夢中、風味絶佳・百様玲瓏・一網打尽・悩殺昇天と言うしかなかった。

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★ 新横浜ラーメン博物館@利尻らーめん味楽

公式サイト~http://www.raumen.co.jp/
住所/神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21 TEL045-471-0503 休館日/無休 ◎175台収容の可の駐車場あり 営業時間/11:00~22:00 ※日祝10:30~ ※日によって変更あり 入場料/大人(中学生以上) 310円・小学生及び60歳以上 100円 ※小学生未満無料 ※年間フリーパス 800円
最寄駅/JR横浜線・新幹線新横浜駅徒歩5分。横浜市営地下鉄新横浜駅8番出口徒歩1分。

※東京駅からのアクセス
東京→[JR京浜東北線]→東神奈川→[JR横浜線]→新横浜
東京→[JR新幹線(品川寄り自由席860円)]→新横浜

※JR新横浜駅北口からのアクセス
JR横浜線新横浜駅北口下車。スカイウォークに出て日産スタジアム方面の階段から下り、そのF・マリノス通りを進み二つ目の星乃珈琲店がある十字路を右折。その新横浜中央通りを70m歩いた左手路地を入り50m先の左側にあり。


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