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やや強い南寄りの風が雨雲を呼んでその雲はフォッグブルーグレイに染まり、そぼ降る春雨が満開になった桜花を濡らして季節柄らしい景色が広がっていたそんな四月卯月上旬七日の休日金曜日だった。

2013年1月17日に中華そば醤油専門店蔵元としてオープンして、昨年の2016年6月頃に残念ながら閉店してしまったこちらが、なんとつい先日の2017年4月1日より濃厚しびれ担々麺専門店 蔵元として復活リニューアルオープンを遂げたとして気になっていた。

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そんなわけで午前中に本八幡で散髪を済ませた後、ドンキホーテ前十字路に出て、そこからコルトンプラザ方面に向かって行く。途中歩いて行くと、行く春が満開のサクラを軽く揺らしていた。

その道路を道なりに700mほど進むと市川インター通りで、横断歩道を渡ってから右手に進み80mほど歩いた頃だろうか、左側に風情も良くリニューアルオープンしてまもないこちらが営業していた。

以前はしっくい風の白い壁の旧家にあるような蔵をイメージした店舗だったが、来て見ると今度は薄橙色に壁面が塗られているものの、蔵の雰囲気はそのまま残しているデザインの店舗となっていた。

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さっそく入店して行くと店内は以前とそう変わらないものの、レトロ調の小道具は取り払われていて、今回は自家製麺はやめたらしく製麺機器がない店内だった。

この濃厚しびれ担々麺専門店蔵元本八幡店は、やはり以前と同様にアジアン本舗餃子@金町の2号店になるそうだ。ちなみにそちらの店舗をネットで追って見ると、2005年には営業していたようだった。

今回こちらにおられてお会い出来た佐々木順一氏が代表を務める金町の店舗では、2009年4月から3丁目のつけ麺と言う提供メニューを開始するなど、以前から麺類メニューにも力を注いでいた中華店らしい。

つい先日にそちらも復活を遂げた麺バカ息子の店主修業先でもあり、定かでないがそちらにもおそらく何かしら関係しているのかも知れない。

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ともあれオーダーをせねばとなってメニューリストを見ると、以前は自家製麺による清湯醤油中華そば専門店だったが、ネットと店先の四川花椒・担々麺・濃厚しびれ担々と言う表記通り、濃厚しびれ担々麺一本の潔い提供メニューとなっていた。

それをプラス150円の肉大盛と共に希望すると、しびれ度がしびれない・少ししびれる・すごくしびれるに、辛さが辛くない・少し辛い・激辛から選べるそうで、デフォルトは少ししびれ&少し辛いとのことでそれでお願いすることに。

そして来て知り驚いたが、鶏ムネ肉と刻んだ生姜を炊き込んだ鶏しょうがご飯は、無料で愉しめるだけでなくしかもセルフでおかわり自由と言う大盤振る舞いだそう。

しかもさらにそれが愉しめる配慮として秋田県横手市に古くから伝わる燻製乾燥させた漬け物で、秋田名物いぶりがっこと言ういぶりたくあんが用意されてそれも自由に愉しめるそう。もうすでに、おそるべし。

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新任の近藤店長さんは、しばらく前までアラブ首長国連合のドバイにおられた方だそうで、そちらではドバイのエミレーツ航空やアブダビのエティハド航空の機内食担当のシェフをされていたらしい。

それだけにグローバルな国語力を持たれる方で、英語・ドイツ・イタリア・フランス・スペインの五ヵ国語に精通しているそうだ。海外から訪日された方も、安心して担々麺が楽しめるこちらのようだ。

また、カエシに使われる醤油は以前と同様に、嘉永七年創業ちば醤油株式会社謹製木桶仕込みの下総醤油だそう。その店名の意味合いもあって、同醤油企業が運営するようにも見受けられてしまいがちだが、もちろんのこと全く関係ないそうだ。

以前は製麺機器があった場所に、無料鶏しょうがご飯が3リットル前後の電子保温ジャーに入れられてあり、冷水ボトルやコップもそこにありレモンスライスまで用意されるサービスぶりとなっていた。

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セルフサービスとは言え、それにしても嬉しいサービスだ。お茶碗にしゃもじでよそって、冷水をコップに入れてカウンター席に戻る。味の調整対応可能の案内があった。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば麗しくも素晴らしいその持ち味は、アッパーカットを喰らうほどのパンチある風情でそれはもう実にたまらない味わい。

刻みニラ・鶏そぼろ肉と数種類の胡麻に、健康食材として注目されているカシューナッツを独自配合で贅沢にブレンドしたものが乗り、スープもかなりこだわりの高いもの。

その濃厚白胡麻スープは豚骨・鶏ガラを炊いたものに、自家製ラー油・厳選赤山椒・五香粉・自家製芝麻醤を利用したものだそうで、郡山の富多屋製麺謹製らしい中太ちぢれ麺がまた良かった。

別皿にして貰った肉大盛は、旨味が詰まった鶏そぼろ肉で、中盤前にドンブリの中に入れて愉しんだ。無料鶏しょうがご飯がこれまた美味しく、いぶりたくあんが望郷の念さえ出るほどの素敵なご飯のお供だった。

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無料ならばともう一杯よそって、麺が無くなったスープにダイブさせて、担々オジヤとして堪能すると、もう大号泣極まるものとなった。それだけに、気がつけば完食。

トッピング追加+150円メニューとなる、チーズ担々・パクチー担々・スパイシー担々は、月末近い2017年4月29日より提供開始だそう。うま味調味料は入れていないそうで、ほぼ無化調となる濃厚しびれ担々麺らしい。

いやもう、一網打尽・悩殺昇天・一心不乱・終始一貫、滋味招来・絶賛感銘・欣喜雀躍・手舞足踏、鮮麗妙味・精良博識・崇高冷厳・感慨多端・風味絶佳・百様玲瓏・空前絶後・激泣喝采の素晴らしさ。

そして、優美高妙・大慶至極・絶妙可憐・清絶高妙、激震佳肴・絶妙風韻・有頂天外・歓天喜地、絶品美味・格別風味・心満意足・余韻嫋嫋、感動品質・感服妙味・天下逸品・極上品質。

こうなると、誠心誠意・群雄割拠・美味怒涛・激旨秀麗、打成一片・真一文字・一意専心・堅忍不抜、熟達品格・壮麗威風・旭日昇天・無我夢中、前代未聞・大胆不敵・拍手喝采・恐悦至極と言うしかなかった。

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★ 濃厚しびれ担々麺専門店 蔵元 本八幡店

住所/千葉県市川市南八幡1-23-8 TEL非公開 定休日/月曜日 ※祝日の場合は営業して翌日休業
営業時間/11:30~14:00中休18:00~22:00 ※土曜 通し営業 ※日祝も通し営業但し19:00閉店
※アクセス
JR本八幡駅下車。南口ロータリー奥の道路を進んで、ドンキホーテ前十字路を左折。その道路を700m直進して行き、市川インター通りに出たら右手に進み50mほど更に歩いた左側にあり。


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