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青空から注ぐ陽射しと南寄りの風が新緑を煌めかせて、見上げれば青い表層はパステルヘブンリーブルーに彩られていた、さらに春が加速する四月卯月半ば十六日の日曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、日暮れてもそんな春らしい陽気の午後七時過ぎだった。

2017年3月13日に錦糸町駅周辺でオープンしたこちらで、かなり気になっていた新店の一軒だけに、今夜こそとなって仕事帰り立ち寄ることにした。

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そんなわけで通勤ルート途中駅の錦糸町でまた途中下車して、その最寄り駅からそう遠くないその店頭へやって来た。

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さっそく入店して行くと居酒屋使いされていた先客が数人おられて、その手前のカウンター席に腰掛けながらメニューリストを見てさて何にするかとなった。

少しだけ悩んでからそこにあった990円する、麻婆豆腐・中華麺・ライス・かき玉スープをセットにした貴族麻婆セットをお願いして、ポケモン揚げと言う名前が付いていた鶏の唐揚げもお願いすることに。

メニューリストに麻ぜろうと言う文字があるものの、川崎に在る麻婆まぜそば麻ぜろうとは一切関係が無いこちらだった。

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そこでお聞きして見ると20年ほど前に開業した、上海酒家東川口店に端を発する運営企業のこちらだそう。そして多福楼なる中華ダイニングをメインブランドで展開しているこちらであることまで教えてくれた。

現在営業している系列店は、1995年開業の川崎店、2010年開業の淡路町店、そして昨年の2016年5月14日に新小岩店がオープンしている。ネットで調べて見ると以前は目黒店や相模大野店に、西新橋店も営業していた多福楼さんらしかった。

そして今回得意な分野の麻婆豆腐をウリにして、新たなる施策とブランドで挑戦を始めたこちらのようだった。程なく到着。

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セラミック製にも見える黒い容器に、グツグツと煮えたぎる麻婆豆腐が来て、しばし沸騰するのがおさまるまで待つことに。

そしてそれではと貴族麻婆豆腐をレンゲを使って麺の上に乗せて、掻き交ぜて行きまぜそばのようにして口にして行けば、これがもうなかなかの持ち味が実にたまらないもの。

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唐辛子の辛さと山椒の痺れが効いた伝統の四川麻婆豆腐に、蒸した大豆を発酵させた中国調味料のトウチーと牡蠣油の甘みを効かせた広東麻婆豆腐。

そしてスパイシーな香辛料が効いている河南麻婆豆腐、これらを絶妙にアレンジしてこちらオリジナルのソースでまとめた貴族麻婆豆腐だそうで、高級な味わいの麻婆豆腐を廉価な価格で愉しめるようにしたものだそう。

江東区東砂の松下製麺謹製の特注麺がこれまた風情の良いものだった。麺が無くなってから、貴族麻婆豆腐の上にライスを乗せてそこにポケモン揚げも入れてこれも掻き交ぜるように愉しめばこれまた良かった。

ポケモン揚げの名前は今は無き上海酒家西新橋店で、その鶏唐揚げがテレビ東京で紹介された時に名付けられたものだそうで、そうした名称の利用がいいのかなと思いつつ、ともあれ大変美味しいものだった。

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揚げピーナッツがカウンターの上に用意されていて、後になってから確認するとまぜそば等に入れるとまた違った風合いになって愉しめるものらしく麺が無くなった後だけにそうだったのかと思うしかなかった。

ともあれかき玉スープも美味しく、なんと言っても大変に美味しい麻婆豆腐で、それだけに気がつけば完食だった。

いや、感動品質・感服妙味・風味絶佳・百様玲瓏、一網打尽・悩殺昇天・優美高妙・大慶至極、鮮麗妙味・精良博識・絶品美味・格別風味、激震佳肴・絶妙風韻・熟達品格・壮麗威風の素晴らしさ。

そして、絶品美味・格別風味・幽趣佳境・静寂閑雅、秀抜刹那・闘魂奥義・絢爛華麗・面向不背、美味怒涛・激旨秀麗・誠心誠意・群雄割拠、恍恍惚惚・光彩奪目・拍手喝采・恐悦至極。

となれば、優婉閑雅・外柔内剛・雲外蒼天・換骨奪胎、感謝感激・感涙号泣・崇高冷厳・感慨多端、一心不乱・終始一貫・気韻生動・英華発外、上下一心・品行方正・驚心動魄・感慨無量と言うしかなかった。

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★ 麻婆まぜそば&担々麺 貴族麻婆

住所/東京都墨田区江東橋4-21-6 錦糸町ハイタウン104号 TEL03-3635-5099 定休日/無休 営業時間/11:00~23:00
※アクセス
JR錦糸町駅下車。南口側に出て前方の京葉道路を左手に進みエスカレーターがある歩道橋を利用して右手側の歩道へ。そして四ツ目通りを横断してさらに直進。一つ目の右路地を曲がり、60mほど歩いた左側にあり。


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