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朝方青空が若干見え隠れするものの曇りがちの空は灰色がかった薄い霞み雲が覆いかぶさり、上空はそれによりライトアイスランドブルーグレイに染まっていた、はっきりしない天候の四月卯月下旬二十四日の月曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、乾いた夜風が軽く木々の葉を揺らして、とりあえず雨の心配は無かったそんな午後七時過ぎだった。

阿佐ヶ谷駅前で営業していた博多熟成炊きとんこつ黒金舎が、駅前だけにテナント賃料が高い所為なのか定かでないが残念ながら先月閉店してしまったようだ。

その店舗跡地に昨日の2017年4月23日から、新たな新店がオープンしたと知り、それならばと通勤途中駅だけに仕事帰り立ち寄ることにした。

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そんなわけでまた阿佐ヶ谷で途中下車して改札口を左手の北口側に出て、ガード沿いの道路を少し進めばこちらで、開業翌日だけに開店祝いの花が飾られて華やかな店頭だった。

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さっそく入店して行くと左手に券売機が待ち受けていて、油そばや武蔵野うどん風和風つけ麺にトマトつけ麺など、多彩な提供メニューがラインナップして目移りしそうなほどだった。

それもあってか券売機で購入したチケットは濃厚魚介つけ麺と特製券と葱チャーシュー飯だったが、濃厚煮干つけ麺の存在に気づかずそれも悪くないなと思いながら振り返る。一番奥に空いているカウンター席を見つけ、そこに腰掛けながらチケットを手渡した。

見ると濃厚魚介と濃厚煮干のつけ麺は同額だったので一呼吸置いてから濃厚煮干に変更出来ないか相談すると大丈夫とのこと。それならばと変更して貰うことに。

2010年6月8日に麺汁屋まいどとして東村山市内の西武新宿線久米川駅前で開業したこちらだそうで、開業したその暮れに店名を麺屋まいどにさせたらしくそちらは昨年の2016年9月25日にテナント契約切れで閉店させたそうだ。

良いテナント物件を探している内に再開業が遅れてしまったようで、以前から利用していた製麺所の三河屋製麺つながりで、こちらでオープン出来ることになったそうだ。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば、これがなかなかの持ち味に思わず手に持つ箸の速度が加速して行くしかなかった。

濃厚醤油豚骨ベースに独特ながら絶妙な瀞みとその風合いからその世界観に引き込まれてしまうそんな素敵なスープで、三河屋製麺謹製の特注らしき独特な風合いな極太麺がこれまた大号泣ものの素晴らしさ。

しっかり炙られて風情のいいチャーシューだが、スープと麺の前に出ることなく奥ゆかしい分だけ、これまた泣けるところまで来ていた。

後半になってから麺に添えられていたレモンを搾って愉しめば、その良い風合いに食欲が倍加して素敵だった。味玉などの具類も良く出来て、スープ割りも美味しく頂けた。

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葱チャーシュー飯も、味付けタレがとてもなかなかで、それだけに気がつけば完食だった。これまで出会ったものとひと味違う感じながらそれでいて王道感があり良かった。

店名が大阪弁だが、生まれも育ちもそちらでは無いそうだ。思わずなんでやねんと、ツッコミを入れたくなってしまった。なお、店主は幾つかのラーメン店で、修業経験があるようだった。

いや、一網打尽・悩殺昇天・拍手喝采・恐悦至極、軽妙洒脱・英姿颯爽・天下逸品・極上品質、気韻生動・英華発外・気炎万丈・意志堅固の素晴らしさ。

そして、謹厳実直・質実剛健・崇高冷厳・感慨多端、一心不乱・終始一貫・恐懼感激・感恩戴徳、剛毅果断・意気衝天・旭日昇天・無我夢中。

さらに、感謝感激・感涙号泣・大悟徹底・気宇壮大、秀抜刹那・闘魂奥義・典麗風雅・清淑優婉、一意専心・堅忍不抜・流麗閑雅・優美端麗と言うしかなかった。

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★ 麺屋 まいど

住所/東京都杉並区阿佐谷北2-1-1 TEL非公開 定休日/無休 営業時間/11:00~16:00中休18:00~23:00(22:45LO)
※アクセス
JR中央線阿佐ヶ谷駅北口下車。ガード沿いに左手へ進んで行きスターロードのアーチを潜って間もない右側にあり。


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