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本日も仕事で朝方外へ出ると夜半に通り雨があったのか路面がくすんでいて、小康状態ながら見上げればいつ降り出してもおかしくない不安定な雲行きだった、灰色の表層はアクアグレイに染まる五月皐月中旬十五日の月曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、湿度を感じる穏やかな夜風がそよいで、漆黒の闇をネオンが照らすばかりのそんな午後七時過ぎだった。

新高円寺駅周辺にまた気になる新店が2017年5月3日からオープンしたようで、気になるところとなっていただけに今夜こそと仕事帰り立ち寄ることにした。

げんこつラーメン民屋が営業していた場所で、そちらは残念ながら2016年11月8日に閉店してしまったようだった。食を追求した料理人が作るプロの味を世界に伝えたい、と言うことらしい。

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そんなわけで通勤電車を荻窪で下車して、地下鉄丸ノ内線電車に乗り換えまた新高円寺にやって来た。

エレベーターで地上に上がって青梅街道を左手に進んで行き、途中で右手の歩道に移動して更に歩いて行き、二つ目の歩道橋を過ぎてまもない頃右手に風情も良くこちらが営業していた。

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さっそく入店して行くと券売機のない、鉄板焼き店寄りの雰囲気あるフロアが広がっていた。カウンター席の中ほどの椅子に案内されて、そこに腰掛けると目の前には店主らしき方がおられて、今夜も色々とお聞き出来そうな予感を感じた店内だった。

メニューブックが手元にあったので、それを広げさて何を選ぶかとなった。情報収集すればするほど、その豊富なラインナップにオーダーを悩ませたこちらだった。ちなみに鉄板焼きだけでなく、カレーライスの提供メニューもまた豊富となっていた。

ファーストインプレッションを左右するだけにしばし悩んで、なるべくデフォルトのスープを愉しみたいと考えた時に、そうかそれならばこれかと気がついて神の手白を選ぶことに。

その神盛バージョンをお願いしつつサイドメニューも行くかとなって、5時間以上煮込んだ牛スジの味噌煮込みが乗る土手丼が気になりながらも、チャーシューと自家製ポテトサラダが乗るまかない丼を選ぶことにした。

それにしてもメニュー豊富なこちらで、そのラインナップは以下の通りだ。まず神の手赤は特製濃厚味噌ラーメンに唐辛子と山椒を効かせたものらしく、辛さと痺れの度合いが選べ100円プラスすればMAXモードの天国があるそう。

神の手黄はそれを辛くしない濃厚特製味噌ラーメンでその神盛バージョンは同じチャーシュー・もやし増量・目玉焼きが乗せられるもの。オーダーした神の手白は、後ほど触れることに。

神の手黒は一転して今流行傾向にある清湯醤油スープで、アサリ等の魚介ダシが効いたものらしく、お好みで大根おろしを入れて愉しむものらしい。神盛にはチャーシュー・海苔・とろろ昆布が入るそうだ。

またトマトスープにオムレツが入るオムラーメンや、濃厚えび味のガーリックシュリンプラーメンも。

さらには、山芋とろろつけ麺なる提供メニューもあり、濃厚特製味噌スープに山芋を浮かべたつけ汁で愉しむつけ麺らしく、神盛はチャーシューに目玉焼きを乗せてもやしを増量させるようだ。

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鉄板焼き&拉麺ダイニングを冠にするこちらで、東京白金とハワイで学んだ鉄板焼きに、こだわりぬいた至高のラーメンがウリらしい。

都内広尾の人気鉄板焼き店甚六で13年間修業して、割烹懐石の厨房等にも立っておられた店主の後藤高範氏が開業させたこちらだそう。

千葉五井に2016年10月15日オープンした、Japanese Soba Noodles 蠍のラーメンの開発に携わった店主らしい。

店名由来が気になったのでさりげなくお聞きして見ると、店主のお名前である後藤を、ゴトウ→ゴッドと変換させて生まれた店名であることを教えてくれた。

奥の壁面にはお馴染み福の神と呼ばれて来た、仙台四郎の腕を組む姿が描かれたものが飾られていた。芳賀豊孝と言う実在した方で、四郎が訪れた店は繁盛するとして今でも持て囃されているようだ。

またその傍には人気俳優の内藤剛志さんが主役を務める、テレビ朝日系列刑事ドラマ警視庁捜査一課長シーズン2の大判ポスターが貼られていた。甚六時代から懇意にして頂いているそうで、立派な開店祝いの花も頂戴したそうだ。

ふと頭上にあった案内が気になり見上げるとトッピング全部のせと言うもので、本来は3950円分の追加トッピング全部足しがラーメン料金にプラス3500円で対応するものだそう。

挑戦者はいるか?の挑発的な文章に、超爆盛ラーメンかと思えばそれだった。後続客が続く、盛況な店内。程なく到着。

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さりげなくマイタケの和え物らしきトッピングをサービスして頂けた。またその他に乾燥させた厚く堅いフランスパンのようなクルトンも小皿に添えられてやって来た。それはスープにディップして口にするもよし、砕いて麺と共に愉しんでよしと言うものだった。

それではと行かせて貰えば、その猛攻怒涛の持ち味が、何とも実にたまらないもの。半日かけて煮込む豚ガラと鶏ガラから作る濃厚なコク旨ダシに、野菜もトロトロになるまで炊いた豚骨ベースのクリーミーベジポタスープが基本スープのこちらだそう。

そんなフランス料理で多く用いられる自家製ベシャメルに天然塩を利用したものらしく、そこへデフォルトで贅沢にスライスされた生トリュフとトリュフオイルが添えられていた。

その神盛バージョンをオーダーして愉しんだが、ローストビーフとキャベツ等の野菜が増量されたもので、その肉厚ローストビーフは大号泣するしかない美味しさ。山田食品謹製らしい中太平打ちストレート麺も素敵な風合い。

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まかない丼も絶妙な激うま具合いで、それだけに気がつけば完食だった。いや、一網打尽・悩殺昇天・旭日昇天・無我夢中、風味絶佳・百様玲瓏・優婉閑雅・外柔内剛、優美高妙・大慶至極・雲外蒼天・換骨奪胎、鮮麗妙味・精良博識・敢為邁往・聡明剛毅の感動風情。

そして、滋味招来・絶賛感銘・天下逸品・極上品質、冠前絶後・永遠偉大・軽妙洒脱・英姿颯爽、錦心繍口・山紫水明・秀色神采・風光明媚、金剛不壊・志操堅固・完全無欠・猛烈号泣の無尽歓喜。

となれば、崇高可憐・切磋琢磨・敢為邁往・聡明剛毅、美味怒涛・激旨秀麗・有頂天外・歓天喜地、猛烈感動・華麗創味・拍手喝采・恐悦至極、秀抜刹那・闘魂奥義・新進気鋭・前途洋々の猛烈怒涛と言うしかなかった。

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★ 鉄板焼き&拉麺dining 麺昇 神の手

※公式サイト~https://mensyou-kaminote.com/
※公式ツィッター~https://twitter.com/mensho_kaminote
住所/東京都杉並区梅里1-18-12 ニュー高円寺コーポラス102号 TEL03-5378-7525 定休日/火曜日 11:30~15:00(14:30LO)中休17:00~翌2:00(1:30LO)
※アクセス
東京メトロ丸ノ内線新高円寺駅下車。駅上の青梅街道を東高円寺方面に450m程度歩いた右側
にあり。


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