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やや白む青空から燦々と爽やかに陽射しが注いで、そよ風が紫陽花を軽く揺らし青い表層はアクアミントブルーに染まっていた六月水無月三日の週末土曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば穏やかな夜風が軽くそよいで、朧気な十日余りの月が浮かぶそんな午後七時過ぎだった。

昨夏に野郎ラーメン浅草橋店を訪れたものだが、その際に2016年4月20日から始まった野郎ラーメン2016年夏の総選挙の案内を目にしていた。その時に2016年5月23日スタートの期間限定野郎の夏選挙とした、四つの限定メニュー等がラインナップされていた。

それは、勝浦代表鬼辛タンタン麺、東京代表特製煮干つけ麺、ハワイ代表シャーベット葛冷麺、富津代表竹岡式肉醤油そばで、一番人気となった限定メニューはレギュラーメニューとなることが約束されていた。

昨冬恵比寿西口店の時は味噌チーズなる限定メニューがあり、2017年3月10日に本店が神田から品達内に移転して訪ねた時は鶏G郎なる新メニューにそちらを愉しんだものだ。

そう言えば今春に錦糸町店を訪れた際に2016夏選挙No.1メニューとして、竹岡式肉醤油そばなるレギュラーメニューが2017年4月20日から提供が開始されたようで気になっていた。

なんたって竹岡式の三文字には弱い千葉県人ラーメンフリークだけに、復活!!のウリ文句も相俟って、それならば今夜こそと仕事帰り未訪だった高田馬場店のこちらへ立ち寄ることにした。

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そんなわけで、中野で通勤電車の中央線から東京メトロ東西線電車へ乗り換え、またしても夜の高田馬場へやって来た。

早稲田通りを左手に進んで行き、30mほど歩いた頃だろうか、通り沿いの左側に風情も良くこちらが営業していた。2014年2月14日オープンしたこちらのようだ。

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さっそく入店して行き右手の券売機の前に立ち、予定通りに肉増し仕様の竹岡式肉W醤油そばを選んで、今夜もサイドメニューするかとチャーシュー丼のボタンを連打することに。

振り返るとスタッフが待ち受けていて、チケットを手渡すと左側のカウンター席に案内を受けて中ほどの椅子へ腰を降ろした。後続客が続いて活気づく店内。

梅乃家で提供される本来の竹岡式ラーメンは、チャーシューの煮汁を利用した宮醤油利用の醤油ダレをお湯で割ったスープで、麺は創業昭和五年の都一株式会社謹製の乾麺。

そこに厚切りで香ばしい豚肉チャーシューが豪快に浮かべられ、やくみと呼ばれる刻み玉葱を盛り付け愉しむもの。これが不思議なほど、実にウマい。

漁師町竹岡に根付くそんなラーメンを竹岡式と名付け、それを世に広めた人物こそフードジャーナリストでありラーメン評論家の山路力也氏だ。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば黒い醤油スープに東村山あさひ謹製の中細ちぢれ麺が泳いで、やはり豚チャーシューが主役とばかりに沢山入っていて実に素敵な持ち味でとても良かった。

二段熟成らしい力強い醤油ダレに、肉汁の旨味が重なった人気の竹岡式が参戦!と言うことらしい。替玉するかとなって100円を支払い、細ストレート麺のそれも愉しんだ。

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チャーシュー丼もこれまた美味しく、今夜も締めはチャーシューおじやにして堪能し、これまた号泣ものでそれだけに気がつけば完食だった。

いや、一網打尽・悩殺昇天・威風旋風・絶品妙味、崇高冷厳・感慨多端・当代無双・至大至高、剛毅果断・意気衝天・仁者無敵・至純至高、猛攻怒涛・獅子奮迅・空前絶後・激泣喝采の素晴らしさ。

そして、文質彬彬・質実剛健・前代未聞・大胆不敵、一心不乱・終始一貫・気韻生動・英華発外、欣喜雀躍・手舞足踏・有頂天外・歓天喜地、心満意足・余韻嫋嫋・拍手喝采・恐悦至極と言うしかなかった。

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★ 野郎ラーメン 高田馬場店

※公式サイト~http://www.yaroramen.com/    
住所/東京都新宿区高田馬場4-8-7 いちかわ書店ビル1階 TEL03-5386-3986 定休日/無休 営業時間/11:00~22:00
※アクセス
JRほか高田馬場駅下車。早稲田口から出て前方の早稲田通りを左手に進んで行き30mほど歩いた通り沿いの左側にあり。


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