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降雨は見られないものの今にも降り出しそうな暗い雲が天空を覆って、南寄りの風の所為かそれほど冷え込まず電車内の冷房が心地良く、見上げた灰色の表層はイングリッシュグレイに染まるそんな六月水無月二十七日の休日火曜日だった。

醤油つけ麺をウリにして2009年10月19日に開業した、せたが屋グループ店の小麦と肉 桃の木が残念ながら2017年4月20日に閉店してしまったようだ。

女性店長でヨーグルトを利用した限定のつけ麺ブルガリア目当てに随分前に訪れたお店だったが、そんな店舗跡地に2017年6月20日こちらがオープンして気になっていた。

どうやら2015年10月1日四ツ谷で開業して2016年8月2日中延に移転開業した、麺処けんじ@中延の店主がせたが屋グループ店に復帰にしておられるようだ。以前店舗の桃の木女性店長さんも一緒だそう。

午後八時閉店は仕事帰りだと微妙な時間だけに、それならばと休日を利用して本日こそと出掛けることにした。

既に知られているように昨年の2016年6月27日、牛丼でお馴染みの吉野家ホールディングスは、ミスターラーメンの異名を持つカリスマ店主前島司氏が代表を務めるせたが屋運営企業を傘下に収めた。

創業ブランドで魚介醤油のせたが屋で駒沢本店が2000年10月6日に開業してその快進撃が始まったが、以前にも触れているように2000年6月にひらめん よさこいと言う店名で数ヶ月営業している。

また品川品達店が2004年12月1日より開業しているが、2005年11月まで「せたが屋雲」だったが、翌月から雲が消えた店名となった。以前そちらに訪れた際にその復活ラーメンを奇遇にも注文していないのに食したものだった。

その他のせたが屋系列店は、羽田国際空港店が2010年10月21日に、東京ドームシティ店が2011年8月19日に、越谷レイクタウン店が2014年11月9日に、守谷サービスエリア店が2015年7月1日に、アクアシティお台場店が2016年4月22日にそれぞれオープンしている。

海外にも展開しており全てアメリカ合衆国内で、セントマークス店が2008年12月に、米国ニュージャージーフォトリー店が2012年12月に、NYブルックリン店が2015年12月にそれぞれオープンしている。

海外系列店で以下の店舗はすでに閉店している。2007年6月開業米国NYマンハッタン店、2010年10月開業タイバンコク(トンロー)店、2011年8月開業韓国ソウル店、2011年12月開業タイバンコク店がそれだ。

なお国内店舗でも、2008年2月6日開業の京急鶴見店、2011年4月21日開業のアリオ上田店、2015年2月1日開業の博多デイトス店、2013年11月28日開業の沖縄国際通り店、2014年4月17日開業の札幌らーめん共和国店が既に閉店している。

せたが屋ネクストブランドと言える塩専門ひるがおは、夜営業のせたが屋駒沢本店が昼営業で2001年10月1日から開始したブランドだ。そのブランド系列店は、東京駅店が2009年6月17日に、大岡山店が2013年2月23日に、ひるがおEX品川プリンスホテル店が2011年6月20日にそれぞれオープンしている。

閉店しているその店舗は、2005年11月21日開業の桃の木の前に営業していた新宿御苑店、2013年8月20日開業の札幌店、2014年11月6日開業のルミネエスト店のようだ。

また現在展開しているこちらのような単独ブランド店は、中華そばふくもり@駒澤大学店は2006年12月14日に、とんこつラーメン俺式純@東京駅は2013年9月20日に。そして昨年は2016年4月25日に、中華そば福味羽田国際空港店と、博多とんこつ笑い豚羽田国際空港店がオープンしている。

この際なので閉店しているブランドにも触れておくと、2003年7月開業の豚そば家大大、2007年4月開業南部鉄器使用の味噌らーめん南部@自由が丘2007年11月1日開業の豚骨世界大大@自由が丘。

2008年7月19日開業タレと油脂不使用のラーメンゼロ@目黒、2010年10月28日開業のバシのせたが屋@日本橋、2011年4月27日開業のラーメンゼロPLUS@表参道。

2011年6月10日開業の目黒店、2012年2月28日開業の室町店の土佐の男が作ったとんこつらーめん俺式に、2012年9月開業の丸生ラーメン@石川金沢、2013年2月開業の鶏味噌らーめん杉もと@新高円寺。

2013年12月20日開業のろんま亭@長崎ハウステンボス、2014年2月開業の世田谷パーコー麺八角屋@自由が丘と以上を理解している。

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そんなわけで四ツ谷に出て、そこから地下鉄丸の内線電車に乗り換え、新宿御苑前駅に降り立った。

外に出て靖国通りに向かうようにして歩いて行くと、鮮やかな紫陽花が綺麗に花咲く中規模公園の隣りに、以前の店舗を店名だけすげ替えたようなこちらが営業していた。

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さっそく入店して行くと、左手に券売機が待ち受けていた。厳選食材を丹念に仕込んだ極上ラーメン、と言うことらしい。

昨日は堀切で担々つけ麺だっただけに、こちらの麺にそぼろ餡掛けの肉味噌ダレが掛かる練り胡麻スープにつけて愉しむスタイルのつけ担々麺が気になりながらも、特製醤油らーめんと茶碗カレーを選ぶことに。

振り返るとスタッフがおられてチケットを手渡しながら、けんじ店主がおられるかお聞きすると直ぐ目の前におられて思わずご挨拶。

醤油らーめんとつけ担々麺の二つのメニューがウリのこちらだ。ランチタイムのみサービス小ご飯が無料サービスだそう。

コナノチカラ製麺所なる自社製麺部が、2015年8月に出来ているこちらだ。山椒は担々つけ麺だけでなく、醤油らーめんにも入っているそうだ。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば魚介類は一切入らないそんな鶏清湯醤油だそうで、旋律を奏でるピアノのメロディのように鮮やかな味わいとしみじみと来る表現力が実にたまらない味わい。

近年は鶏節のような加工食品が飛躍的に増えているだけに、レシピの開発の幅も大いに広がっているところだろうか。

感性に訴えかけて来るような鶏の旨味染み渡る、そんなスープを適度に絡めさせる絶妙な太さの自家製中太ストレートの麺が、それにしても怒涛の如く押し寄せて来てなんとも良かった。

そして艶やかに紅づく低温調理豚ロース肉に、甘味が充分に秀でた豚バラ肉それぞれの顔を見せるチャーシューは大号泣出来るもので大事に口にして行った。

熟成した山椒の実に、微塵切りされた紫玉葱と小口切り青葱の傍で横たわり、大きな肉ワンタンと小麦色の味玉に程度のいい穂先メンマどれもが妥協しないパーツばかりでこれまた良かった。

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輪切り胡瓜の醤油漬けが3枚入る茶碗カレーも愉しめて、それだけに気がつけば完食。店名は驚き桃の木山椒の木の語呂合わせからだそうで、確かに魚介不使用でこの鶏清湯醤油とは、まさしく驚き桃の木山椒の木だった。

いや、愕然感動・賛嘆情趣・美味共鳴・芳醇風情、感激称美・非凡優美・格調高雅・絶巧寛雅、天下逸品・極上品質・一網打尽・悩殺昇天、百花繚乱・光彩陸離・艶麗繊巧・秀麗皎潔の感動風情。

そして、滋味招来・絶賛感銘・風味絶佳・百様玲瓏、激震佳肴・絶妙風韻・感動品質・感服妙味、優美高妙・大慶至極・鮮麗妙味・精良博識、高潔無比・清廉恪勤・冠前絶後・永遠偉大の無尽歓喜。

さらに、感謝感激・感涙号泣・最上無二・英明果敢、熟達品格・壮麗威風・往古来今・一意奮闘、威風旋風・絶品妙味・絶品美味・格別風味、絶妙可憐・清絶高妙・一心不乱・終始一貫の猛烈怒涛。

と来れば、空前絶後・激泣喝采・当代無双・至大至高、雲外蒼天・換骨奪胎・旭日昇天・無我夢中、仁者無敵・至純至高・上下一心・品行方正、前代未聞・大胆不敵・拍手喝采・恐悦至極と言うしかなかった。

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★ さんしょの木

企業公式サイト~http://www.setaga-ya.com/
住所/東京都新宿区新宿1-32-4 エヌエスビル1階 TEL03-3341-0366 定休日/日曜日・第1・3月曜日 営業時間/11:00~15:00中休17:00~20:00
※アクセス
東京メトロ丸の内線新宿御苑前駅下車。出口3から外に出てその傍の路地を入り300mほど靖国通り寄りに進んだ花園西公園手前の右折してその先の左手にあり。


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