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南寄りの風がそよいで昼過ぎには夏日の気温が予測されるものの朝方と日暮れてからは季節はすっかり秋めいて、節気は白露を迎え暗い雲に覆われた空を見上げれば、灰色の表層はカントリーブルーグレイに染まる九月長月七日の木曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、午後から都内は雨模様となって、勤務先周辺は小康状態となったものの界隈では傘が必要となっていた。

2003年4月創業のらーめんふじもとの暖簾分け店として、2013年2月6日に広島紙屋町本店が開業した店に端を発するこちらで、その後に2015年2月26日に広島段原店がオープンした。

2016年8月26日渋谷ファイヤー通りに、神南店が開業してまもない頃に訪ねたものだ。その翌月に地元に更なる系列店となる、広島アルパーク店が2016年9月20日オープンしている。

どうやら諸般の事情により神南店を、先月の2017年8月15日に閉店させたようだ。建物1棟毎借りていたようだが、1階のみの契約としたようだ。そしてこの池袋店をつい先日開業させ、東京進出店が移転したとして気になっていた。

あぶら麺も愉しみたいとなっていただけに、ここ最近池袋づいていることもあって、そう言えばとなり仕事帰り立ち寄ることにした。

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そんなわけで新宿で山手線外周り電車に乗り換えて、今夜は雨そぼ降る一際涼しくなった感ある池袋にまたやって来た。

東口側の出口35から出るとグリーン大通りは、傘をさす人々で溢れ返りいつもより歩き辛い周辺となっていた。

その歩道を進んで行き東口五差路交差点から左斜めに延伸する、サンシャイン60通りに入り二つ目の右路地を曲がり50mほど歩いた頃だろうか道路沿いの左側にこちらが営業していた。周辺には味噌ラーメン人気某店も営業している激戦区の界隈だ。

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傘をたたんで入店して行くと直ぐ左手に券売機が据えられていて、予定通りに味玉付きあぶら麺を選んで、追加トッピングするかと豚バラ増量のボタンを連打することに。

そしてサイドメニューも行くかとなって瀬戸内産しらす使用らしい釜揚しらす丼を選びつつ、麺量を確認させて貰うとやや少なめに感じて大盛りのボタンまで連打した。

振り返り傍のカウンター席にチケットを手渡しながら腰掛け、神南店に開業した頃訪ねてそちらから移転したことを知り、あぶら麺も気になって来たことを告げるとその来店を歓迎してくれたスタッフだった。

2017年9月4日オープンとしていたが前日の昼過ぎには準備が整い、段取り確認するのに良かろうとその夜に3時間だけ営業していたそうで、となると開業日は2017年9月3日と言うことになりそう。一日早くプレオープンして、翌日グランドオープンと言ったところだろう。

焼き秋刀魚をミキサーで醤油スープに入れたらーめんがウリの創新麺庵生粋が駅の反対側の周辺で営業しているが、たまたま良い物件を探している内にこちらとなったそうだ。

入店時は心配したくなるほど空いていたが、後続客が続いてにわかに活気づく店内だった。クセがないのにクセになる、そんなあぶら麺と言うことらしい。1玉の麺量を若干増やしたそうだ。程なく到着。


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油そばにしては珍しいほどの中細の麺が白髪ねぎと豚バラ肉の下に見えて、良く掻き混ぜて行くとサンマエキスだれと特製油が丼の底に見えて、それを麺に絡めると麺がにわかに黒ずんで行った。

するとサンマと醤油の香りが立ち昇って来て、その風情の良さに食欲が一気に増して行く自分に気づいた。なんとも繊細な風合いで、単なる秋刀魚味でないタレの風味だ。

それではと行かせて貰えば、もうたまらんその持ち味に、箸の速度が加速して行くしかなかった。秋刀魚節の豊かな風味が、それにしても素晴らしかった。

別皿で来た増量豚バラを投入して、この豚バラ肉がこれこれまた素敵だった。白髪ねぎがその全容を隠していたが、口にして行くほどに具材のそれぞれのハーモニーが絶妙可憐だった。

あぶら麺のタレはスープを作る際に出来上がる旨味が凝縮された特製油だそうで、秘伝のタレにサンマの風味を閉じ込めた良質なコラーゲンも入る特製自家製だれを独自のバランスで調合したものだそう。

後半は卓上の刻み玉ねぎやマー油に、煎りゴマと粗びき胡椒を投入して愉しんだ。

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瀬戸内海の良質な漁場で水揚げされたしらすが入る釜揚しらす丼もこれまた美味しいもので、そのご飯を意図的に残して麺がほぼ無くなった丼に残るタレへ投入。

そのさらなる至福のひとときに、それはもう恍惚となりながらも、それだけに気がつけば完食だった。

いや、格調高雅・絶巧寛雅・敬服佳味・驚嘆風趣、軽妙洒脱・英姿颯爽・百花繚乱・光彩陸離、絶妙可憐・極上清楚・一心不乱・終始一貫、恍恍惚惚・光彩奪目・恐懼感激・感恩戴徳の感動風情。

そして、美味共鳴・芳醇風情・天下逸品・極上品質、艶麗繊巧・秀麗皎潔・感激称美・非凡優美、感動品質・感服妙味・冠前絶後・永遠偉大、優美高妙・大慶至極・高潔無比・清廉恪勤の無尽歓喜。

そこで、群抜美味・怒涛風味・十全十美・尽善尽美、荘厳美麗・美味佳肴・秀色神采・風光明媚、気韻生動・英華発外・仁者無敵・至純至高、謹厳実直・質実剛健・敢為邁往・聡明剛毅の猛烈怒涛。

であれば、一網打尽・悩殺昇天・滋味招来・絶賛感銘、風味絶佳・百様玲瓏・鮮麗妙味・精良博識、一往深情・観感興起・崇高冷厳・感慨多端、感謝感激・感涙号泣・仁者無敵・至純至高に拍手喝采。

と来れば、崇高可憐・切磋琢磨・熟達品格・壮麗威風、猛攻沁沁・絶妙均整・深謀遠慮・理路整然、欣喜雀躍・手舞足踏・旭日昇天・無我夢中、大悟徹底・気宇壮大・誠心誠意・群雄割拠に恐悦至極と言うしかなかった。

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★ サンマらーめん あぶら麺 永斗麺 EIGHT MEN 池袋店

※企業サイト~http://www.completecircle.co.jp/
住所/東京都豊島区東池袋1-23-8 東池袋ISKビル1階 TEL03-6455-0424 定休日/無休 営業時間/11:00~23:00
※アクセス
JR池袋駅下車。東口側出口35から出てグリーン大通りを進み東口五差路交差点から左斜めに延伸するサンシャイン60通りに入り二つ目の右路地を曲がり50mほど歩いた道路沿いの左側にあり。


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