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モクモクとした雲が陽射しを和らげるものの南寄りの風が気温を上げて、蒼穹が薄らいでは夏めくようになって見上げれば青い表層はエアリーブルーに彩られた、ともあれ秋分を過ぎたにしては温かいそんな九月長月二十六日の休日火曜日だった。

今月半ばの2017年9月13日こちらがオープンして、その修業先とネットに映る提供メニューの画像に、そこはやはりかなり気になっていた。今はやりと言える煮干しを大量に利用した、そんな中華そばがウリのこちらのようだ。

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そんなわけで本日こそとなって、穏やかな天候の中こちらへ出掛けることにした。新宿に出てそこから小田急線各駅停車に揺られ千歳船橋駅で下車。

改札を抜け左手南口側の前方道路を右手に歩いて行った。400mほど先の環八通りを歩道橋等で横断してから左手に進み、さらにもう100mほど行った頃だろうか、サミットストア手前のその環八通り沿い右側建物の1階にこちらが営業していた。

その美味しさが周辺の方々で話題を呼んでいるのか、修業先がネットを介して知れ渡っているためか、満員の店内で店頭には四人の方が入店出来るのを待っていた。

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しばし順番を待っていると先客が一人ずつ帰って行き、下げ膳を済ませてから入店を案内していた。そうしない内に先頭となってさっそく入店して行くことに。

一番判り易い小型の好きな仕様の券売機が右手壁面前に据えられていてその前に立ち、さりげなくワンタン中華そばを選んで、追加トッピングするかと味玉ボタンを連打。

ここにもそれがあるならと味付き替え玉ボタンを再連打。そしてさらに奥久慈卵の玉子かけご飯も悪くないなと思いながらも、そこはやはりとなってチャーシューご飯ボタン連打で締めくくることに。

一番奥寄りのカウンター席に案内を受けて、チケットを手渡してよくチェックしてからオーダーを通していた。

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西川拓也氏が厨房に立つこちらで、店主はたけちゃんにぼしらーめんに五年おられてから、さらに永福町大勝軒でも三年修業して独立を決意して奥様と二人三脚でこちらをオープンさせたそうだ。

奥の壁面前に沢山の煮干し段ボールが積まれて、その上に三河屋製麺の空の木製麺箱一つと黄色い樹脂製麺箱が5つが乗せられていた。

また北海道産北見玉ねぎの段ボールもフロア内に見受けられて、なるほどこちらではその玉ねぎが相当数消費されている、そんなことが来て直ぐ理解出来た店内だった。程なく到着。

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それではと行かせて貰えばこちらもまた絶大なるこだわりを持つもので、そんな素敵で実にたまらない味わいが切なくなるほどの美味しさと言えて、そんな極うまスプラッシュシャワーを浴びているようなほど。

片口イワシの煮干しを一晩水出ししたものに時間を掛けて加熱した羅臼昆布の出汁に、鶏ガラ・燻製イワシ・タマネギ・林檎からとったスープを合わせた中華そばだそう。

人気煮干し店の店名が幾つも出て来そうな風情風合いの中華そばで、お聞きすると煮干しラーメン好きな店主だそうで、そうした優良店の煮干しラーメンを何処かに傾く事なく普段から幅広く食べ重ねて来られたらしい。

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公式ツィッターに寄れば本日から、煮干しの抽出方法を若干変えたようだ。そのことに触れると煮干しの風合いに変化が生じたこともあって、気になっていた鶏出汁バランスも考慮した仕様変更を行ったそうだ。

小豆島の淡口醤油と愛知の有機白醤油に昆布等も利用したカエシで、徹底して無化調にこだわっているものらしい。三河屋製麺の風情の良い中細ストレート麺が、やはり号泣出来るほどとても素晴らしかった。

手作り感溢れる肉ワンタンもなかなかのもので、低温調理してから桜チップで燻製した、豚肩ロース肉チャーシューがこれまた良かった。

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味付き替え玉は刻みチャーシューと薬味ネギに、フライドオニオンや煮干し粉も入っていて、タレと香味油も忍ばせてあるだけにそれだけで愉しめる仕様になっているもの。

お好みでどうぞとお酢が一緒にやって来て、こうなるとスープに入れるのも勿体ないとなるもので、油そばのように愉しんで行き後半も卓上の黒胡椒やそのお酢を振り掛けて美味しく頂いた。

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チャーシューご飯には1936年当時の帝国ホテル料理長筒井福夫氏が開発したことで知られる、玉葱たっぷりのシャリアピンソースがあしらわれていて、これがチャー丼をワンランク上の料理にしていた。

そう言えば玉ねぎを沢山利用するこちらのようで、こうしたところで有効利用しているところだろうか。それにしても細切れチャーシューがもう感動級の旨さだった。

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残ったご飯に煮干しスープを入れ今回もラストはおじやで締めくくり、これが無化調の美味極まる味わいだけに気がつけば完食だった。現在は昼営業のみだが、将来は夜営業も考えているそうだ。

煮干しスープの濃厚感に、低温調理豚チャーシューも絶大なる燻製感が感じられて、全てにおいて中途半端でない猛攻怒涛の風合いが素敵な濃厚煮干し中華そばだった。

いや、怒涛風味・群抜美味・天下逸品・極上品質、絶妙可憐・極上清楚・百花繚乱・光彩陸離、一網打尽・悩殺昇天・滋味招来・絶賛感銘、誠心誠意・群雄割拠・美味怒涛・激旨秀麗の猛烈怒涛。

そして、風味絶佳・百様玲瓏・鮮麗妙味・精良博識、激震佳肴・絶妙風韻・絶品美味・格別風味、敬服佳味・驚嘆風趣・格調高雅・絶巧寛雅、感激称美・非凡優美・美味共鳴・芳醇風情の無尽歓喜。

と来れば、一心不乱・終始一貫・崇高冷厳・感慨多端、崇高可憐・切磋琢磨・感動品質・感服妙味、高論卓越・和而不同・深謀遠慮・理路整然、空前絶後・激泣喝采・完全無欠・猛烈号泣の感動風情。

となれば、敢為邁往・聡明剛毅・心満意足・余韻嫋嫋、旭日昇天・無我夢中・恍恍惚惚・光彩奪目、誠心誠意・群雄割拠・夫婦一心・品行方正、威風凜々・十日一水・拍手喝采・恐悦至極の感慨無量と言うしかなかった。

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★ 中華そば 西川

※公式ツィッター~https://twitter.com/nishikawa201709
住所/東京都世田谷区砧2-15-10 メゾン・ド・オーポン1階 TEL非公開 定休日/月曜日 ※祝日時は営業して翌日火曜日 営業時間/11:00~15:00
※アクセス
小田急線千歳船橋駅下車。改札を抜けて左手南口側の前方道路を右手に歩いて行く。400mほど先の環八通りを歩道橋等で横断してから左手に進み、サミットストア手前の環八通り沿い右側建物の1階にあり。


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